まず、こちらをご覧ください。バイク用KIJIMAのワンタッチジョイント。燃料ラインを切り離すときに便利なので、下図、「新」の「ジョイント」のところに2箇所、挿入しておりました。が、実際に使ってみると、はめたり外したりに結構力がかかります。上の写真で下のセットにはOリングがありません。これだと、ほんとにワンタッチでポンっっと、抜き差しできます。ですが、ガソリンがじゃんじゃん漏れます。そしてOリングを入れるとガソリンは止まりますが、力がいるし、よくOリング欠損させてしまい、ついに在庫もなくなり、そして今回導入したのがダブルストップタイプではなく、下側(キャブ側)からは結構ガソリンが出てきて、燃圧がかかっている時だと、必ずボタボタとエンジンルームにガソリンが漏れるので、一旦このジョイントは取り外して、レギュレータとキャブの間はホースで直結することとしました。
さて、それが下の写真です。
左側。燃圧計がかんでいますが、そこから直結。90度の曲げが若干気になりますが、次回また改善します。
そして、右側。
見えにくいですが、いろいろ補機類がありますので、その間を通し、擦れて破断しないよう、クッションを入れています。
そして!燃料漏れが全くないので、燃圧計が1週間後も若干圧力を残している状態。素晴らしい( ´∀`)。
燃料ラインを切り離し、キャブを外す時は、右側は下の写真のようにします。
1本23円の鉛筆キャップで燃料漏れを押さえます。1滴のガソリンも無駄にしないため、ネスカフェゴールドブレンドのフタで受けながら作業。( ´∀`)
左側はここで切り離します。写真には載っていませんが、タケノコにもゴムキャップをかぶせます。
今日はメインジェットを交換。165 >> 170
そのためキャブを外してガソリンを抜きますが、下図のように雪平鍋と燃料ホース付き漏斗のセット200円+税、を使って、タンクにガソリンを返します。
このように、ドレンからガソリンを抜きますが、結構あるんですよね。( ´∀`)
さて、ジェットも交換したし、試運転です。いつもの土手で、エンジンも温まっているし、1速、クラッチつないで、全開です!ゴゴゴッ( ´∀`)ナイトライダー!ホイルスピンしてます。むふふ、ドカンといい感じ。ちょっと怖いですが。。。
今日はA型キャブ名人サニー乗りのりょうちゃんがいたので、一緒にドライブ。バイパスで全開実験。りょうちゃんの評では、前(MJ=155の時)より、下からぐっと力が出るようになってるらしいです。( ´∀`)
もうそろそろパワーチェックしようかなと。再来週位にお願いします > ロッシ様(また電話します)。
Posted at 2014/10/26 05:13:52 | |
トラックバック(0) | 日記