バルタイについて考察の続きですが、堀北カムと比較して、ジェミニZZ=G180WAのカムのプロフィールというかバルブタイミングを書いてみました。
ちなみに、ウチの職場はAdobe Illustrator CCが無料で(家でも)使えるという、何ともありがたいシステムがございまして、この図もそれで作りました。( ´∀`)
これを見ますと、やはりオーバーラップ角度はかなり違います。もう一度堀北も見てみましょう。
ノーマルの場合、INとEXでは、INカムの方が作用角が大きいので、それでよく昔からINカム2本使いの、オーバーラップを広げて・・・ということがされてきたのでしょう。
とは言え、堀北も、A型用の昔のNISMOのカムなど、オーバーラップが89度もあるようなモノと比べるとおとなしいということが分かってきました。ならば・・・キャブで普通に街乗りはできるはず。
調子が悪いと言っておりましたが、悪い部分はアイドリングから少しだけアクセルを開けると、混合比がとても薄くなって、不安定になるということなんですが、近所のサニー乗りのリョウちゃんに聞きますと、そんなの当たり前で、むしろFCRなどの最新の可変ベンチュリーキャブのように下から上までうまくは行きませんよ、だってOERにした時点で、退化なんですから・・・ということらしいです。まぁ、それもそうか・・・
そう思って、例えば車庫入れの時にバックする時なんかは、軽くアクセルを煽って加速ポンプ動かしながら、ちょっと濃くして安定させて、車を動かすと・・・サニー乗りの人なんかはいっつもそうしています。。。って本当?
いずれにせよ、OERを装着した顛末については、また次回に。では、おやすみなさい。
Posted at 2016/02/24 22:56:26 | |
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