2014年06月24日
新規マイカー購入(´Д` )楽しみ。これで今年の夏は涼しく過ごせそう(´Д` )
Posted at 2014/06/24 20:38:44 | |
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2014年06月13日
本日、ジェミニノーマルインジェクション+trust e-manage ultimate 仕様の堀北真希Ver1エンジンでの最後のドライブをしてきました。ハイウェイスターではあるものの、色々と問題があったノーマルインジェクション。最大の弱点は、何と言ってもジェミニ純正ISUZU製のECGIシステム・アナログコンピュータです。
詳しいことはよくわかりませんが、ジェミニのコンピュータは、燃料の調整のみを司り、点火は別系統のフルトラデスビ&コイルのシステム。よって、インジェクターによる燃料噴射量とタイミングのみを、エアフロによって計量された吸入空気量と、水温、エンジン回転数、空燃比(O2センサー)などから演算して、出力しているものと思われます。あと、スピードリミッターもあり、燃料をカットします。
そしてあとはスロットル開度信号による演算。これは、スロットルポジションセンサーと、サージタンク内の負圧によって、計算されているものと思われます。ジェミニのスロットルポジションセンサーは、リニアにアクセル開度を信号にするような高級なものではなく、どうやら、全開と全閉とそれ以外という、3種類の信号を出すだけのリレーみたいなものだそうです。あとは負圧だけが頼りになるのでしょうか?
いずれにせよ、e-manage ultimateによって燃料を調整するために、負圧センサーを取り付け、信号を送り出し、これをスロットル開度と同等のベクトルとみなし、あとはエンジン回転数500回転刻みの3Dマップを描くことが、可能になり、ロッシさんによりスペシャルマップを描いて頂きました。全ては、堀北真希エンジンをぶっ壊さず、走らせるためです。
ところがです。e-manage はあくまでもサブコン。メインはISUZUのアナログコンピュータ。このアナログコンピュータを通称バカコンと呼ぶ人もあったような、なかったような。。。バカの社長に優秀な東大卒の秘書がついても、うまくいかないこともあります。
今回出た問題としては、1)冷間時の過濃状態、2)低電圧時の過濃状態、3)アクセル全開時の過濃状態、4)暖気後エンジン再スタート直後の過濃状態、などがありました。そのうち1)については、水温センサーとコンピュータの間に並列で抵抗を入れるなどの対策を施し、なんとかごまかせていたようです。2)については、雨の日にワイパーを動かすと起こった現象で、バッテリーターミナル取り替えなどをして頂きました。3)について、アクセルを踏んだ途端、ガブっとかぶる感じで、一瞬エンストするのか、エンジンがガクガクとします。それでもギリギリのところでの調整でした。4)については、今日もやはり起こりましたが、何が原因なのかはわかりません。マスターバックが負圧を不安定にするからなのか?
いずれにせよ、1つのスロットルで、ハイカムで、ノーマルインジェクション仕様は、ちょっと厳しいということで、堀北Ver2=プロジェクトF、FTFVシステムへの移行を本日やっと決行することと致しました。ではまた次回。
( ´∀`)
Posted at 2014/06/13 00:26:37 | |
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