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ナイト(゚∀゚)ライダーのブログ一覧

2014年11月17日 イイね!

鮫蔵洗車




堀北ジェミニは現在メンテナンスでアクエリさんにおりますので、昨日は久しぶりに鮫蔵を引っ張り出して洗車です(´Д` )

いいもんですね(´Д` )

鮫蔵はシングルカム1800ノーマルエンジン(多分)に、14年前にどこからか出てきたラリーカムが入っています。多分作用角288、リフト6mm、オーバーラップ等不明で、そんなに高回転回すタイプじゃないと思われます。

あとは吸排気系はアクエリ製タコ足マフラーインマニとOER45キャブ仕様です。とても扱い易く、そこそこパワーあるし音も楽しい(´Д` )

ですが堀北と比べると、昨日も土手で全開しましたけど、ホイールスピンとかはやっぱりしません(´Д` )

でも、鮫、カッコいいからイイよね(´Д` )
Posted at 2014/11/17 18:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年11月14日 イイね!

パワーチェック結果

昨夜は、飲み過ぎましたです( ´∀`)

そして、加古川にて発表された堀北ジェミニVer2のパワーチェック結果をここに発表致しましょう。

その前に、まず、このページをご覧ください。

http://greeco-channel.com/car/top100/power_weight_ratio_2000cc_na/

パワーウエイトレシオのランキング。さて、堀北Ver2ジェミニはどのあたりに食い込んだでしょうか?
ちなみにジェミニの車重はカタログスペック・・・これも色々とあるみたいですけど、975kgというのを採用して、計算します。さて皆さん、予測してみてください。

では発表です。。。





と、その前に、、、

堀北Ver1ノーマルインジェクション+L28エアフロ+Eマネージ仕様の時は、約160ps=155.1psでしたので、パワーウエイトレシオは、6.286。上記ランキングでは、ロードスターやアルテッアには勝っているけど、BR-Z・86には負けてしまっています。

Ver2=FCRになって、どのくらい伸びたでしょうか?

では、今度こそ発表です。( ´∀`)



じゃーん!結果、176.7ps=約180psでした!やった!
これでパワーウエイトレシオを計算しますと何と!5.5178となりますので、S-2000、インテRに次ぐ、第3位、なんと!シビックタイプRより速い(爆)という計算になります。そして、何と!現行NA2L以下の車の中には敵はいない!ということです。素晴らしい( ´∀`)

目標は200psでS2000もぶっちぎりたいところでしたが、またそれは後日の課題と致しましょう。ですが、この、約180psが、ジェミニにはとってもぴったりな、楽しい感じのパワーの出方じゃないかと思っております。

そのへんのお話はまたじっくり。では。
Posted at 2014/11/14 00:28:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月09日 イイね!

FCRキャブセッティング覚書(2014/11)〜パワーチェック顛末記〜



先日、堀北Ver2エンジン、FCRキャブレター仕様のパワーチェックを行いましたが、その時、ベストを出すために、メインジェットを交換しつつセッティングを行いましたので、覚書を書いておきましょう。

まず、私が素人なりにいいかな?と思っておりましたチェック前のセッティングですが、

MJ(メインジェット 以下省略) 170番
SJ(スロージェット 以下略)45番
PS(パイロットスクリュー)1回転戻し
AS(エアスクリュー)1+1/4回転戻し
JN(ジェットニードル)OCEMR 下から2段目

というセッティングでした。170番は少し濃いかな?と思いつつ、やっぱり濃い目=安全という素人の認識ゆえ、シャシダイもそこからスタートです。
アクエリアスにて、忙しい中、ロッシ社長に無理やりお願いし、シャシダイに乗せて前後縛着し、エンジンスタート。写真のように、エンジン回転数を拾うためのハーネスをつなぎ、水温が上がっていることを確認し、まず1本目のテストです。

ガオーーーー!

社長の表情は曇りがち、「むちゃくちゃ濃いです。これじゃパワー出てませんわ。MJ5番落としましょう」



持参した、キャブジェット交換セットを使いつつ、とにかくキャブを外して、メインジェットを165に交換です。とりあえず、自分でジェット交換できるスキルをこの日までに一応身につけておいてよかった( ´∀`)

再度、エンジンスタートして、再び計測です。

ガオーーーーー!

ーが一つ増えていますが、特に意味はありません。社長いわく「まだまだ濃いです、はい、次もう5番落として」
( ´∀`)了解です。本日2回目のジェット交換です。ガソリンでお手てが荒れますが、そんなこと気にしてはいけません。

MJ=160番にて、本日3本目スタート。

ガオーーーーーー!

「あと、2.5番落として、まだ濃いです」( ´∀`)了解です。

本日、3回目のジェット交換。MJ=158番にて、本日4本目スタート。

ガオーーーーーーー!

「うーーーん。少しはマシにはなってきましたが・・・」結果、それなりに出ているのですが、社長は納得いかない様子。
社長)「一番小さいジェットは何番ですか?」
「155番です」
社長)「じゃそれ行くしかないでしょう。交換して下さい」
「へっっ分かりました( ´∀`)」

本日、4回目のジェット交換。MJ=155番にて、本日5本目スタート。

ガガガオーーーーーーーーーー!

やっと社長から「OK」のサインが出ます。ほっっ( ´∀`)3時頃からスタートして、もう薄暗い夕方。
結局ベストは当初FCRに付いていた155番だったという顛末でした。あぁ、たくさんジェット買ったのは何だったのか・・・でもこれも勉強のうちですね( ´∀`)

実際でもなかなか、僕ら素人では、怖くて、薄くなっていくとドキドキでよう踏んでいけません。経験を積まれているロッシ社長ですから、できることです。ありがとうございました。( ´∀`)

なお、アイドリングですが、750rpmではどうしてもバラつきがあり、エンジンにもよくないということで、もう少し上げるようにロッシ社長からアドバイスを頂き、現在1000rpm付近に設定しております。

さて、メインジェットが司る全開域が一応これで何とか決まったので、それに合わせてその他を変更していきます。本日少し、薄くなった街乗り中間域を濃い目に変更。

JN=OCEFP の 上から2段目 AS=1.5回転戻しで、だいたいアイドリング付近でA/F=13前後。下でのトルクも出て、燃費は気になりますが、いい感じになっております。もちろん、全開域では、ガオーーーーです。江戸からくるお客人にも喜んでいただける状態かと思われます( ´∀`)ではまた。
Posted at 2014/11/09 01:27:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月07日 イイね!

パワーチェック



しました!ナイトライダー!

結果は!12日に加古川で発表( ´∀`)
Posted at 2014/11/07 03:32:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月02日 イイね!

FCRの負圧同調作戦



先日、上記の画像をご覧いただいたら分かるように、FCRキャブレターの負圧による同調調整を実施しました。結果、見事に失敗。( ´∀`)

世の中、そうそうカンタンにいくもんじゃありません。やはり研究が必要です。負圧メーターを見ながら、下の写真のように、同調調整用の2つのネジを締めたり緩めたりするんですが、その構造がちゃんと分かっていなかったために、うまくいかず。



そこで、研究用FCRキャブから、部品を取り出して、同調の仕組みを研究していきます。
まずは、同調って?一体何?ということで、下の写真をご覧いただければわかるように、FCRキャブレターがアイドリング付近で、スロットルバルブが最も閉まっている状態における僅かな隙間、これを4つのキャブで完全に一致させることが同調をあわせるということになります。



ネットなどの情報によると、ここをまず目視であわせ、そして、更にエンジンをかけた状態で負圧メーターを使って合わせると、より完璧に合わせることができるようです。ちなみに、僕もまず目視で、ということで、この前失敗して同調が合っていない状態のキャブを外して4つのスキマをよく見てみたんですが、そんなもん、どっちが大きいか小さいかなんて目で見てもわかりません。だいたい、合ってるってことなんです。その上での、非常にデリケートな調整ということになるわけです。

さて、ではFCRキャブレターのスロットルを開けていく仕組みを写真で見てみましょう。



右が、スロットルバルブです。フラットバルブですね。そして左がそのバルブを開くための爪です。この爪は1本のステンレスシャフトに連結され、シャフトをアクセルリンケージワイヤーで回すことで、爪を介してスロットルバルブを開けたり閉めたりしていくわけです。

それでは、その爪の形状をよく調べてみましょう。



なんとも精密なちっちゃい部品です。ここで重要なのは、シャフトが通る穴は楕円になっており、下図のように、真円のシャフトが通り、それを2本のネジで連結するのですが、上下に1.2mmの範囲で各キャブを調整することで、例のスロットル全閉時のスキマの大きさを合していくわけです。



そして、下の写真でお分かりか?と思いますが、シャフトには小さな小さなネジ穴が開けられており、その中を細いイモネジが通っていきます。イモネジを締め込んで行くと、スロットルシャフトは爪の楕円の穴に対して、上の方に引き上げられる状態になります。逆にイモネジを緩めると、シャフトは下に下がって行きます。



そして、上の写真の外側にある6角ネジ。これは爪に切ってあるネジ穴と嵌合し、締め込むと爪とスロットルシャフトにテンションをかけることで固定する役割を果たします。2つのネジ、つまりイモネジと6角ネジの関係はフリーです。さてさて、これでどうでしょう?わかります?僕は理解するのに約1週間、色々頭を働かせてやっと、なんとなく分かりました。イモネジでまずシャフトの上下位置を決める。そして6角ネジを締め込むことによって上下位置を正確に固定できる、、、そういう状況なのです。つまり、外側のネジをゆるめて、イモネジだけで調整しても結果が出ないので、セットで、締めたり緩めたりして調整していくのです。前回の失敗の原因はそれで、イモネジだけ回しても全然同調があわず、パニックになってしまっていたのでした。

さて、仕組みがわかれば早速負圧同調の実施です。まずは必要な道具が2つ。



外側のネジを回すめがねレンチと、イモネジを回す小さなドライバーです。精密ドライバーでもいいですが、ここは敢えてブランドに弱い僕としてはPBを買ってしまいます。( ´∀`)



外側ネジ用のメガネは何と!7mmのナットです。そんなん売ってるの?って近所の道具屋で見ると、ちょうど6mmとセットのが売ってました。これなら、6mmはメインジェットの交換にも使えるし、便利です。

さて、実際に4連負圧メーターをセットして、エンジンを始動して調整していくのですが、まず、長時間アイドリングさせても近所に迷惑をかけず、人に怪しまれない場所を探します。( ´∀`)
とりあえずとっくんのお店の軒先を借りることにします。全開は工場の中でやって、排ガスがこもってこもって、、、( ´∀`)やばかったので、今回は外でやります。

負圧は、下の写真のようなインマニから生えているタケノコさんから取ります。



エアコンのアイドルアップのため、わがままを言ってロッシに付けていただいたタケノコが、こんなところで役に立ちます。全部マニの下側にあるので、一旦キャブを外してから、負圧メーターを取り付け、そしてキャブを戻して、アイドリング・暖気させ、再度調整。こんどはうまく行きました!( ´∀`)

うれしすぎて、ピッタリ合った負圧メーターを写真を撮るのを忘れましたが。。。( ´∀`)

現在、堀北FCRエンジン、暖気後は750rpmで非常にすばらしい安定したアイドリングです。冷間時も、500rpmあたりで非常に静かに回っており、ホント、ノーマルバカインジェクションを付けていた時から比べると雲泥の差です。現在非常に運転しやすく、普通に街乗りができます。特に、街乗りで常用する1000回転から3000回転あたり、280度のハイカムでオーバーラップが取ってあるとは思えないほど、全く問題なく使えています。ホントFCRキャブにしてよかったな~と思う場面です。そして、ひとたびムチをくれるように全開にすれば( ´∀`)、ガオーーーと加速( ´∀`)あぁ、堀北最高!( ´∀`)ではまた次回。
Posted at 2014/11/02 04:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/10 18:45
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