2008年06月16日
オークションに使わなくなった機器を売りに出すついでに整理してたら、音質調整の仕方について書いているメモがありました。
各周波数帯域の内容とその調整の仕方が書いてあるのですが。
・20~40Hz
車室内では聞こえないものの感じることは出来る。車がバラバラになるほどの振動を必要としないならば、この周波数帯を強調する必要はない。
・40~75Hz
大半の人は聴くことが出来る最も低い周波数が40Hzとされている
・65~75Hz
ミッドベースとサブベースの境界域であり、正しく調整されれば低音が車の前方から聞こえてくる
・75~100Hz
通常の調整によってミッドベースが車の前方から聞こえてくる
・100~300Hz
プラスに調整すれば、サウンドに温かみが、マイナスに調整すればミッドベースが乾いたサウンドになる
・320~800Hz
この周波数帯を調整すると中低音域に影響を与える。入力を減らすと音場が天地方向に広がり、音に深みがでる
・1000~5000Hz
左右のイコライゼーションを行うことにより、ダッシュボード上のイメージを変化させることができる
・5000Hz~10K
調整することでステレオ感がいっそう広がる
・10K~15K
空間と深みが変化する
・15K~20K
通常は聞こえない領域である。
だそうです。メモ自体かなり昔に頂いたものなのですが、今の音質に不満を持ってる方参考にしていただければ幸いです。
ちなみに私はプロまかせ。
一度、これを元に調整してみましたが違いがわかりませんですた。
Posted at 2008/06/16 23:25:35 | |
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