2014年07月06日
ちょうど1週間前の日曜日に祖母は旅立ったわけですが…
喪主ってホント大変ですね~
忌明けのお返しや初盆等決めなければならない事が多くててんやわんや
しんみりする暇無しです(笑)
昨日、祖母に渡そうとお取り寄せしておいたスイーツが届いたのには流石に堪えましたけど^^;
いつもお取り寄せした時は祖母にも渡してたんですよ
祖母も甘党なもので^^
ただ、時々私が旅行にいって買ってきたと思い込んでたみたいですけど^^;
叔母から「東京に行ってたらしいね」と言われた時はびっくりしました
その時は京都のお菓子を取り寄せて渡したんですけどね
何故京都が東京になってんのさ!
てなものです(笑)
そんな祖母は少々ぶっ飛んでまして…
いえ、ここはお茶目と言っておきましょう(爆)
前回の日記で書きましたけどね
葬儀前の親戚たちの「釣れるかも」「釣っといで」発言
私は祖母に訴えたわけですよ
「お婆ちゃん、酷いと思わん!?」と、祭壇に(笑)
すると親戚から
「いや、たぶんお婆ちゃんも同じ事言うと思うわ」と。
…
……
否定できずーー;
実は、今から10年とちょっと前の事
従姉に騙されて「お見合いパーティー」なるものに連れていかれた事があるんです
その黒幕が祖母
私に男が居ないのを危惧したらしく…
いや、もうホント余計なお世話だっつの!!
会場前に到着して、ネタばらしをされ…
そのままUターンして帰ろうとしたんですが
従姉から「お婆ちゃんに怒られるから参加して」と泣き落としにあい
渋々参加しましたけども
その従姉、結婚してるんですよ
既婚者を巻き込むなよって感じなんですけど^^;
家に帰ると祖母が待ち構えていて「どうやった?いい人居ったな?」と
えーえー、もうそこはハッキリと言いましたよ
「二度とこんな画策してくれるな!」とね
先日のお逮夜の時に従姉とこの話になったんですけどね
このパーティーのあと、その主催者側から「サクラとしてまた参加しないか」
という電話があったんですって
これには驚きました^^;
んで、もう一つ。。。
実は祖母は今年の3月から病院が運営する老人ホームに入所してまして
間質性肺炎を患っていたんですよ
24時間体制で看護師常備、医者も24時間対応なので安心
我が家からも車で10分もかからない距離というのもあって
祖母がそこに行くと言い張りまして^^;
まあ、本人の言う通りにしてやろう、嫌になったらいつでも帰ってくればいいんだし、と
此方も渋々承諾したわけです
我が家は2世帯になってまして
祖母の暮らす平屋と母屋が廊下で繋がっている形状
なので生活スペースは完全別なんですけどね
入所して1カ月ほどたった頃だから…4月かな?
祖母のところに行った時、私が祖母に言ったんですよ
「お婆ちゃん、そろそろ帰ってくる気ない?」と
すると祖母は帰らない、と即答
ここの方が医者も看護師もいるから安心できるし楽だ、と。
見事に振られまして…
しかも次の言葉が
「うちが使ってた家はいづれアンタが男連れてきて住まわせればいいわ」
おばーちゃーん
ソレおかしいでしょ、どー考えても
孫娘に言う言葉じゃないよね(_ _|||)
もうね、返す言葉ありませんでしたよ
あまりにも衝撃的すぎて
普通言いますか?孫にこんな事
で、こんな祖母の子供と孫ですが…
お逮夜終了後なんですけどね
和尚さんや他の参加者の方々を見送りにお店の外に出たわけですよ
で、私はお見送りしてとっとと店の中に戻ったんですけどね
喪主である父がなかなか帰ってこなかったんです
なので祖母の妹にあたる小母さんが私に「お父さんは?」と尋ねてきたんですよ
なかなか帰ってこないからそのまま帰ったんじゃないか、そう心配したようで
いや、祖母の遺骨や位牌もそこにあるのに帰るわけないでしょ^^;
流石に忘れて帰る事はないだろ、と
その場に居た叔母と孫たちで爆笑したわけですが…
孫たちは
もし仮にほんとに忘れて帰ったらお婆ちゃん、誰に文句言ってくるかな
こんな会話になり
「叔母やない?」
「やっぱここは喪主やろ」
「案外叔父かも」
「いや、それはないやろ」
「いや~、愚痴という形で訴えてくるかもよ」
なんて好き勝手ぬかしつつ
「まあ、孫にくる事はないね」
というのには一同一致(笑)
で、そんな話で盛り上がっているところに父である喪主が店に戻ってきて…
そこにいる皆に
「おつかれさ~ん、じゃあ、帰ろうか」
そういってそのまま店から出ようとしたんですよ
もうね、皆慌てて引き止めましたよ!
「お婆ちゃん、忘れてる!」と
ホントに忘れてやがったよ、この喪主は…
最後の最後に大爆笑
これにはお店の店員さんも爆笑で
「いや~、置いて行かれては此方としても困ります~」
はい、ごもっともです
返す言葉もありますん。。。
オマケ
前回の日記に書きましたけど…
「極妻」
これですね、この日1日中言われ続けてたんですよ、実は。
祖母を火葬している待ち時間もですね
従弟がやたらと私を見てくるんです
なので
「何さ、さっきから見られてる気がするんやけど…」そう問うと
従弟は
「いや~、何で極妻に見えるんやろ、ってずっと考えててなあ」
なので、結論は出たのか問うと
「分からん。しいて言うなら…立ってる姿かなあ、雰囲気というか…」
なお悪いわ!!(#`皿´)/
で、お逮夜でこの従弟とその姉・従姉からお香典を渡されたわけです
渡すタイミングが無かった、と言って
(因みにこの従姉は上記の私を騙してパーティーに連れて行った人物)
その翌日には其々鹿児島と熊本に帰るのもあって
お逮夜の後、香典返しを実家である叔母宅に届けにいったんですよ
そこに泊まってたのもあって
で、1日中極妻呼ばわりされていたので
インターホンで「極妻からの御届け物で~す」
そう挨拶したところ…
この姉弟から、2人揃って例のあのポーズで「お勤めご苦労さんです」と
出迎えられたのでした・゚・(ノД`;)・゚・
Posted at 2014/07/06 22:35:02 | |
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雑記 | 日記
2014年07月02日
何処が?
「お腹」
何故?
「レカロ×着物」
これですね、ホンッと大変なんですよ!
といういうか、大変でした!!
乗る時はまだ良いです
お尻落としてからクルっと向きを変えればいいので。
それでもドアを開けすぎると自力で閉められなくなってしまいますが^^;
なのでドア半開きがベストです!(笑)
で、問題なのが降りる時
これがもーもーーもーーー
まずドア開けますね
身体の向きを変え、両足をドアの外に出します
(着物なので足広げられない^^;)
ここまでは一般の車と同じ
ここからレカロ特有の降り方になります(笑)
両足を出した後、若干体を後ろに重心をかけます
そこから腹筋&背筋を使って一気に前傾姿勢に持っていき
その反動を使って足を地面につけて、腕で車体を押し返して降りる
子供の頃、よくブランコでやってませんでした?
ブランコこいでる時に、より遠くに着地する、みたいな事
あの時の事をイメージして頂けると解りやすいかと^^;
で、あと駐車する場所も重要になってきます
当然ながらドアが十分開く事を考えましょう
そして平地である事
昨日、ちょっと場所悪くて若干斜めになっている場所に駐車したんですよ
ドアが自動で閉まってきまして…
右人差し指思いっきり挟みました(;_;)
あれドア凄く重いじゃないですか
めっちゃ痛いですから!
というか今でも指付け根が痛い(>_<。)
という事で、私のこの経験から皆さんに注意喚起
着物を着られた際はレカロシートは避けましょう
まだミニスカートの方が降りやすいですわ
足広げられるし
別の意味で気を付けないとちょっと危険ですけどね(笑)
実は昨日、祖母の葬儀でして^^;
喪服着たんですよ
で、喪主の娘としては殊の外雑用が多く、車に乗ってはあっちやこっちへ右往左往
その度にこの乗り降りですよ
明日お腹が筋肉痛になりそう、なんて思ってたら
ほんとに若干筋肉痛にーー;
いつ治るんだろ
まあ、症状でたの腹筋だけなのは良かったのかもしれませんが…
けっこう鬱陶しい^^;
そうそう!
ちょっと愚痴っていいですか?
と訊きながらも書いちゃいますけど(笑)
私ですね、喪服着るのちょっとワクワクだったんですよ ←不謹慎ですが(笑)
だってよく喪服美人って云うじゃないですか
喪服=未亡人、みたいな
未亡人みたいに見えるかな~、なんて。
で、着付けしてもらって、ちょっとワクワクしながら親戚達の前に登場したわけです
「どう?未亡人に見える?」
そういうセリフを準備して(笑)
で、この準備したセリフを言う前に従弟たちの一言
「極妻や」
違うやろ!せめて未亡人と言え!!
そういうも…
「いや、どっからどうみても極妻や」
ついでに、あのポーズ(ちょっと足開いて前傾姿勢で手を前にかざす)してご苦労さんです、って言って~
というリクエストまで出る始末
酷くないっすか!?
着付けしてくれた方は
「女性の一番綺麗な姿って喪服(着物)着た時なんですよ~」
そう言うと
親戚の叔父叔母達は
「おお!今日の参列者の中で誰か釣れるかも!!」
「いい機会や、釣っといで!」
酷くないっすか!??
Posted at 2014/07/02 23:33:34 | |
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RSに纏わるお話 | 日記