2007年式のケイマンにはカーナビは付いておらず、欲しいカーナビやカーオーディオもありませんでしたので、純正のままとして、iPadを活用することを考えました。
所有しているiPadはWi-Fiモデルであることを含めて以下の課題を検討しました。
・iPadWi-FiモデルでどうやってGPS機能のカーナビゲーションを実現させるか
・使い物になるカーナビアプリはあるのか。ランニング費用はかかるのか
・iPadの音をどうやって純正のカーステレオから出力させるか
・iPadへの給電をどうするか
・iPadをどのように固定するか
などでした。
試行錯誤と投資の結果、全ての課題を解決させましたので、まとめておこうと思います。
まずは構成要素の一部をご紹介。
3つの製品の合体形です
アイテム1
GPS
Dual XGPS150 Universal Bluetooth GPS Receiver
値段は13800円 2013年11月現在
iPadとはBluetoothで接続します。
付属アプリは接続状況や何機の衛星と繋がっているか、バッテリー残量などがわかります。
USB接続で給電できます。
アイテム2
FMトランスミッター
J-Force社
型番 JF-BTFM
iPadとはBluetoothで接続されます。
複数の周波数から1つを選択し、ケイマンのカーオーディオのラジオで先ほど選択した周波数をあわせるだけです。
この製品の良い点はUSBのポートを1つ有している点です。
ただし、2Aには対応してませんから、iPadの給電には利用できません。
アイテム3
シガーチャージャー
ロジテック社
シガーソケット付き2連USBポートシガーチャージャー
【LPA-CC2U02S】
USBポートは2つあり、1つは2A対応です。iPadの給電には2Aの方を使います。表示も見やすくて間違うこともないですね。
あとこの製品の良い点は、シガーソケットがあること。
このおかげで、FMトランスミッターを接続できました。
ケイマンの電源ソケットはセンターコンソールの中にありますね。
ここに先ほどのユニットを接続します。
ピッタリ入りました。
注意すべきは、電源ソケットは常時通電なので、停車中はユニットを外さないと長時間ですとバッテリーが上がります。
とても原始的ですが、降車の際は物理的に取り外してます。
スイッチがあればスマートなんですけどね(笑)
常時通電の良いところは、アイドリングストップをしている時でも使えることですね。エンジンを切るごとに音楽が切れたりすると鬱陶しいですからね。
Posted at 2013/11/19 07:03:11 | |
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