ホンダが、乗用車ベースの激辛スポーツモデル、シビック・タイプRの新型を3月30日に発売する。
1997年に初代が誕生したシビック タイプRは、強力なエンジンやサーキットレベルの走行に耐えるシャシーの組み合せにより、瞬く間にホットハッチの代名詞的存在として認知されるようになった。このたび登場する3代目シビック・タイプRは、これまでのハッチボディから一転し、標準モデル同様に4ドアセダンボディのみの設定となるのが、最初にお伝えすべき大きな特徴だろう。
注目のエンジンは、従来の高回転型2リッターDOHC VTEC「K20A」の進化版で、吸排気効率と圧縮費アップにより、最高出力225ps/8000rpm 、最大トルク21.9kg-m/6100rpmのハイスペックを実現。1リッターあたりの換算で112.5psを達成していることになり、非常にスペック重量比が非常に優れたエンジンといえる。
また、ドライブ・バイ・ワイヤ(電子制御スロットル)やNSX譲りのポート研磨技術も施され、レスポンスアップが図れているのも注目に値するポイントだ。組み合わされるトランスミッションは6速MT。クロスレシオ化が図られ、素早いシフトワークが可能になっている。
シャシー系では、タイプR専用にセットアップされた強化型ダンパーやスプリング、大径化されたスタビライザーによって、ロール剛性が高められているほか、このクラスでは珍しい、17インチの大径ブレーキディスク+4ポッドキャリパー(ブレンボ製)の採用、旧インテグラ・タイプR比で50%も高められたボディ剛性などによって、ストリートからサーキット走行にも対応するポテンシャルが与えられている。
このほか専用バケットシートやブラック内装、専用の大型エアインテーク付きエアロバンパー、タイプR専用の赤いホンダバッジにより、スポーティ感が演出されている。
価格は、283万5000円に設定される。
------------------------------------------------------------------
かっこいいなぁ(*´∀`)!
高回転型のエンジンで気持ちよく走れそう!
一般道じゃフルに使いきれないだろうけどwそんなことはどの車でも同じ事か。
Posted at 2007/04/02 12:35:18 | |
トラックバック(0) |
トラックバック | 日記