2006年07月29日
前回ぜんまい時計と書きましたが、実は歯車時計だったことを深くお詫びします。だってさ、似てるでしょ?写真でわかるでしょ?
1年くらい前に、アメリカかどこかでねむっていた江戸時代のころの古いからくり人形の復元プロジェクトが放送されてました。
その人形は服はぼろぼろで洋服のようなものを着せられ原形をとどめておらず、無残な姿で発見されました。
まぁいきさつはこの辺で・・・この人形を作ったのが「からくり儀右衛門(田中久重)」で東芝の創業者なんですねぇーこれが。
まぁそんなことよりも、この人形がどんなからくり人形かというと、墨で字を書くんですよ。文字書き人形って言うんですけど。
たしかそのときは「寿」の字を書いてました。他にもかけるみたいですが・・・。
なにがすごいかって・・・表現しづらい・・・。
とにかく一度見る価値ありですよ。テレビでしか見たことないけど
唯一言葉で表せるとしたら書き終えたあとの自慢げな表情ですかね。
あ、もちろん顔にからくりはないですよ。実際は変化してないんですが不思議なことに書き終えると人形の顔が自慢気なんですよ。
面白いですねからくりは。そして奥が深い。
Posted at 2006/07/29 22:38:27 | |
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