KENZY(元ぶんぶんまる）のブログ一覧

昨日の夕方、カービィをやっていたら、電話がかかってきた。

相手は、約１年前に出会い、今では僕自身勝手に親友だと思っている大事な友人から…
短期間で意気投合し、一緒に旅行にも行き、また今度はいつ行こうかなんて話しをしていたんですが、ちょっと前から、引越しの話が出ました。

いわゆる転勤。
最初の段階では五分五分…

何でも、会社内で友人が提案した話が決まりそうで、そのための転勤ということらしい。
プロジェクトが通るかすらわからないって言っていたんだけど、正式に決まったらしい。

つまり栄転てやつ。

まだ転勤先は確定してはいないらしいのだが、転勤することは決まったらしい。

友人が会社内で評価され、プロジェクトを任され、そのために異動となる。
ものすごくうれしいことだ♪

現代社会で、そこそこの会社であれば｢お前じゃなければならない｣と会社に言わせることはなかなか難しい…いや、まずないといってもいいだろう。

現に僕自身、昔のいた会社ではあるジャンルにおいて、全店トップの知識と売り上げ実績、そして新人トレーニング能力があった。
でも、その能力で何か責任ある仕事が来たわけでもなければなんでもない。
直接の上司である店長が問題だったかもしれないがそんなものでしょう。

で、親友は行きたいと熱く語ってくれた。

今は近所(関東)に住んでいて、会う気になればいつでも会える。
だが、今度は近くても名古屋、遠ければ九州や北海道もありえる。
となれば、最低４００㌔…気軽には無理ですね…

いくら僕も友人も距離感が麻痺していても…

友人と一緒に走るのが一番落ち着くし安心感がある。
駐車場では隣に並べて一番しっくり来る。
そんな他愛のないことがもう難しくなってしまう。

そう、思ったとき、寂しいなぁって思った。

でも、提案が認められたってことは、その提案そのものが会社にとってやってみる価値と勝算があって、しかも、今までの彼の実績も認められた上での決定なのだから、こんなにうれしいこともない☆

すぐにではなくても『おめでとう』といえた自分に、少し大人になったと思えたし、名古屋だろうが、大阪だろうが、福岡だろうが、仙台だろうが、北海道だろうがＺで会いにいける自信もＧＷの遠征で付いた♪

いつでも会える親友から、ちょっと遠くの親友になるだけで、なにも変わらない。

必ず愛車と相方と共に行くと約束して、新たな挑戦をする友達を見送ろうと思う。


日本が狭くてよかった♪