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山籠のブログ一覧

2021年08月08日 イイね!

五輪あれやこれや。

五輪あれやこれや。※画像は・・・関係ないような、あるような。わかるかな?


さて。
まず先に「開催に賛成か反対か」は明言しないでおきますよ。
巷の論争を見るにつけ、その議論の噛み合わなさに辟易しているので。
団結の象徴というよりは、分断を白日の下にさらしたイベントだったかな、と。

今ざっと思い出しても
招致の際の「嘘(アンダーコントロールとか温暖とかコンパクトとか)」。
ザハ案に佐野案。
ブラック現場での死。
高騰する費用。
コロナ禍での延期。
札幌開催でのバッシング。
〇通の出しゃばりと演出チーム解散。
森さんの「いつものやつ」。
川淵の「いつものやつ」。
小山田とラーメンズ。


例えるなら「いくら好きな娘でも、つき合ってる最中ずっとトラブル続きじゃあ嫌いになる」。
かくして、ロスからずっとTVにかじりついて五輪見てた私の興味はみるみる薄れましたとさ(;゚Д゚)

【ソフトボール】
上野・オスターマン・アボットがマウンドに立ってる時点で、この競技の苦境が垣間見える。とは言え、野球でもめったに見られないスーパープレイには鳥肌が立った。弾いたライナーをキャッチしてゲッツーってのもそうだし、藤田のホームランボールをもぎ取ったプレイも「常設のフィールドではない」ことを考えると驚異的だった。
稀代の大投手・上野由岐子の”最後の大舞台”をしっかり見届けよう、その一心で観戦。
まさか、そうしてもぎ取った金メダルに「あのようなミソ」がつくとは思わなかった(名古屋だけに)。

【サッカー】
ウチ(札幌)の田中・高嶺・菅・金子が選ばれなかった時点で、どーでもええわと、ちょっと引き気味。
ミシャ的なサッカーやるなら、十分戦力たりえた。結局は、ネームバリューかよ、と。

結果に関しては「妥当」。
札幌のサッカーに関しても同じことを言うんだけど「勝ちという結果だけが必要な時には、ブサイクで面白みのない戦法も必要になる」。同系統の選手ばかり選んだせいで、久保と堂安で崩して決められないときのセットリストがなかった。
メキシコ五輪、現在では釜本邦茂の活躍ばかり言われるけれど、杉山隆一という相棒がいてこそ。だからと言って、もし杉山が2人いたとしても釜本がいなければメダルはなかった。平本一樹や都倉賢のようなキープ力だったりフィジカルで勝負できる選手がいれば・・・と、感じた。あるいは、小林悠のような「短い時間でもしっかり特徴と結果を出せる選手」がいれば、スペイン戦にせよメキシコ戦にせよ、もっとスリリングなゲームになったかも、と夢想。

【野球】
稲葉の采配にミスがなくかつ論理的だったことが、一見まぐれにも感じる勝利を手繰り寄せたかと。とは言え、人選にはいまだに疑問符だけれど。
人選・・・近藤も栗原も仕事をしたし、今となっては「正解だった」と言うことになるだろうけれど、やっぱり外野手が1枚足りなかったかな、と。とりわけ柳田の代役がいないというのは、まずかった。セカンドは供給過多だから奨吾は仕方ないけれど、荻野を選ばなかったのは、どうかと思うぞ(謎の魚・談)。
4番鈴木・・・決して彼と心中する意図ではなく「他の選手に伸び伸びやらせるための生贄」かと。日本ハムの4番中田と同じイメージ?
山田菊池論争・・・山田に一塁や三塁守らせて打撃が崩れるくらいならDHでOK。二遊間を固定して戦ったことも勝利に至った要因。源田はもったいなかったけれど、出たらしっかり仕事してくれた。
甲斐・・・影のMVP。いや、影というには目立ちすぎか。
近藤・・・捕・一・三・遊・外を守れる(守れるとは言ってない)。恐らくはかつての木村拓也と同じ役割。とは言え、試合に出ないと試合勘がなくなる。だから、韓国戦スタメンは理解できる。でもあわやタッチアウトとなった併殺崩れでの走塁は理解不能。必ずしもファールグラウンドに走り抜ける必要はないけれど、あんな走塁は見たことがない。ただ、あれはあそこから走り出したらアウトの可能性もあったので歩いて一塁に向かうのは正解(ただし「速やかにベースに戻らなかった」ためにアウトになる可能性はあった)。
このプレイ含めた韓国戦での近藤を、ネット上では叩きまくっている。そんな奴らが、韓国世論を「民度が低い」と嗤えるのだろうか?
大野・・・恐らくは試合前既に同僚・木下の死は伝えられていただろうから、登板したらどうなるかと正直心配だった。メダルを天に掲げるシーンは・・・
(ノД`)・゜・。

【小山田】
話題になったインタビューが載った雑誌、実家に行けば多分ある。
過去の話を掘り返すな・・・それ正解。
こんな奴ふさわしくない・・・それも正解。
いじめが文化だった時代はない・・・え?
新譜リリース中止にします・・・は?

過去のヤンチャを反省して謝罪する機会なんて、山ほどあった。というか、ヤンチャというにはあまりに犯罪的。この事実から逃げ続けた結果が、これ。
因果応報と言う他ない。
ただ、巷の勘違いをひとつただすとすれば「いじめが文化」だったのではなく「そのようなエロ・グロ・エグい話を面白がる文化」は確実にあった。それが正しいとは言わないが、事実としてあった。だから、出版社を叩く風潮はどうかと思う。だって、その数年前には『飛び降り自殺したアイドルの亡骸を掲載した』雑誌が普通に売られていた、そんな時代だった。『毛が生えてなければ赤ちゃんと一緒』という論理で少女ヌード写真集が普通に売られていた、そんな時代だった。そして今は、その風潮がネット媒体に移動しただけの話なんじゃないかと。

個人的には、なぜこの人がYMOの「渡辺香津美ポジション」にいるの、という疑問がずっとある。
METAFIVEのリーダー格であるユキヒロさんがどこまで認識していたかは知る由もないけれど、フジロックで小山田のみならず彼を擁護したゴンドウ及びテイ・トウワも外した事実を考えれば、推して知るべしか。
レオや「まりん」のように黙して語らず、が正解ではないにしても大人としての対応だったかと。

でも・・・音楽に罪はない、と思う。厄介ごとが起きそうだから発売中止って、RCサクセションの「カバーズ」じゃあるまいし・・・と思ったら、METAFIVEは「東芝EMI時代にカバーズを発売中止にした石坂敬一が会長やってた」ワーナー所属なんだよなぁ・・・石坂イズム継承?いらねーよ、そんなの(呆)。
Posted at 2021/08/08 22:06:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会ネタ | スポーツ
2020年07月25日 イイね!

立ち位置

立ち位置感じたその時に書くと感情むき出しになるから、しばらくつけ置きしていたこと。

コロナ禍の中、ある3人の言動がすごく気になった。

夫婦そろってクリスマスに忙しいミュージシャンのYさん。
批判はプロパガンダなのか?

好感度の高い芸人コンビSのDさん。
あれが文句に聞こえたのか?

M78星雲から来たTさん。
あれをいじめと感じる人に保育士なんてできるのか?

片方に肩入れする気もないけれど。

アレをプロパガンダだとか文句だとかいじめだとかと感じる時点で、自分の立ち位置が偏っていると自覚するべき。

まぁ、それを自覚してやってるのかもだけど。特にTさんは。

俺は残念だったよ。Dさんは3・11の時『被災した人から理不尽な文句を言われることがあっても、寄り添って聞いてあげることが大事』と言ってたからね。

立場変われば、人も変わる。
それなりに人生経験を経て、わかっているつもりでいたけれど。
Posted at 2020/07/27 20:27:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会ネタ | その他
2019年10月04日 イイね!

Dance with wolves・・・の続き。





追記として先日のブログの後ろに書き込んでたら、意外と分量が多くなったので、別枠で書きます。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191004-00304911-toyo-bus_all

まず、先日書き忘れたこと。
4年前にも書いたし、5日前の項でも真ん中辺りに書いてるけど『国鉄民営化は労組潰し』が目的だった。
国労潰しのために「政府側についた」動労も潰すことで、目的を遂げる・・・汚ぇ権力者の考えそうなことだよな。
根っこは、そういう話なんだよ、この件は。

「今の常識」だけでこの労組を見ると『異質で気持ち悪くて過激』に見えるかも知れないけれど、昭和の時代の目で見れば、そこまででもない。
『労働者の利益を第一に考える』本来の労組の役割から考えれば、そこまででもない。
でも、平成の時代に周囲がどんどん変容していく中、昔気質の手法で取り残されちゃってる感はありますね。
令和時代のイマドキ、組合員への「団結という名の強要」は、反発を生むだけですから。

さて。
東洋経済は、いつも本州3社+九州アゲ・北海道サゲ・四国、無視!wというスタンス。だから、記事は「平常運行」。
ちょっと立ち止まって考えれば、いまだ完全民営化されていないとはいえ、いち私企業のいち労働組合に、ここまで執心する理由は何?
ここまで詳細な内容が出るのは単に『敵対する2つの労組の一方がリークした真偽不明の情報で、もう一方を攻撃しているだけの話』ではないのか?
それは我々カスタマーにはなんの関係もない話。

脱線事故の際「関係者」を名乗る男がTVクルーを線路に連れて行き『JRの保線はこんなにひどい』と言って、枕木の釘を素手で引き抜いた。
この「関係者」って、どこの誰なんですかね???
知識のない人が見れば「やっぱりJR北海道はクソ」としか思わない番組内容だったけれど、”鉄のはしくれ”として見れば『責任者もなしに運行中の線路になんか入れないのだから、犯罪行為(往来妨害)で線路に近づいたか、どこかの廃線の線路で撮影した』かの2択。
それをさも真実のように報じた「黄色いマスコットが有名な」某TV局と、それを材料に罵ったMCを軽蔑する。藤やんとうれしーだけでいいんだよ。
この時に私は『情報の真偽を見極める』『ひとつのスタンスだけで物事を考えない』ことの大事さを再確認した。

問われるのは企業体質であって、労組云々はそれを形成する要因でしかない。
労組たたきの為に持ってきたアルコール関連の話も、ちと古いね。航空業界の一連の飲酒問題によって、すでに鉄道や航空のみならず国交省がらみの業界では義務化されています。確か、アルコールで「陽性反応が出た際の処置」についても、基準が出来たハズ(ここは勉強不足で不正確、すいません)。

嫌いなら、使わなければ良い。それが心の安寧を生む。
でも北海道においては、代わりに使う競合路線もなく利用者は好きでも嫌いでもJRを使うしかない、そうした人は一定数存在するし、ヘイトを溜ながら利用する人もまた一定数存在する。
例えば、この記事の内容を警察や自衛隊に置き換えて、不祥事の数々を結びつけることで、組織の腐敗ぶりを書くことは可能。書き手が立ち位置をどこに置くかの話だから。そして、そんな内容に共感する人も出てくるだろう。
もっと言えば、警察や自衛隊の方が、よっぽど闇が深いと思うぞ(と、小声で言う)。
要は、この記事も所詮バイアスがかかっている、そのバイアスがかかった記事をすべて鵜呑みにするべきではないし、この会社が潰れるかも知れないこのタイミングで田舎のいち労組を殊更に叩く理由も考えるべきだと思います。
そこに気づかず脊髄反射してると、もっと大きな問題をスルーすることになる。


先日、北海道知事から『交通動向調査のお願い』というお手紙が届いた。
『自助努力を』『国にお願いする』と能なしぶりを遺憾なく発揮していた前知事(現国会議員)とは、雲泥の差。
こうした動きがあるのは、良い兆候。
でも、急がないと。東京五輪で盛り上がる裏側で、恩恵にあずかれず破綻なんて未来は、すぐそこ。

こんな会社、なくなってもいいわ。

そう思わせてダメージ回避して、五輪の恩恵だけ受ける。
その布石としての出版だとしたら、俺は許さない。
これまでもいっぱいあったでしょ?
『えー、私は、指示していないのであります』という事例が、たくさん。

こちとら、真島やジョンやキヨシロー聴いて育ってるんで。
お上なんてものは、疑ってかかる対象でしかないんでね。
Posted at 2019/10/04 11:04:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会ネタ | 旅行/地域
2019年09月29日 イイね!

Dance with wolves.


なかなか忙しくてブログも整備手帳もアップできませんでしたが、今日は小難しい話をします。

私が2015年11月に書いたブログ『街と鉄道とサッカーと』の③以降の内容通りになってきた感があるので、ここに記しておきます。言葉足らずな部分は、そのブログが補完となりますので、ご参照を。

https://toyokeizai.net/articles/-/303886

この記事の著者は、20年ほど前にも同様の記事を書き、キオスクの店頭売りや中吊り広告が撤去されたことがニュースになりましたね。
これも以前書きましたが、私も連合傘下の某組合で役員をやっていた関係で、一般の人よりは多少濃い情報がありますし(もちろん、書けるもの・書けないものはありますが)。

で。
まずは前提として。
①上記状況のため、私の情報が古い・間違っている可能性もあり
②私は何処の主義・党派にも与しない
③だから、記事(書籍)の内容がすべて事実ならば「そんな団体、潰してしまえ!」と思っている
④ただし、名前が挙がった個人・団体が傷つく恐れがあるのに、その対象者に取材も許可も得ずに(恐らく内容的に、許可なんて得てないだろう)書いている時点で、それはジャーナリズムの対極にあるものだと個人的には考えている

ことを記します。

さて。
まず許しがたい、だからこのブログを書かなければ、と思った理由が『人の死まで、権力・利権争い・攻撃材料に利用するのか』ということ。
自死した人間の真意なんて、本人にしかわからない。それを他人が簡単に「真相」などと言っても良いのか?死者への冒涜ではないのか?

私は飛行機嫌いなので、移動手段は自家用車か鉄道。それゆえ、青森~札幌間でよく鉄道を利用していました。20世紀までは、青森側に比べて北海道側の線路はスムーズで乗り心地も良かった。21世紀になって、それは逆になった。でも青森側は何も変わっていない。一方的に北海道側の線路が劣悪になった印象。
その時期と言えば、JRタワーの建設が始まった時期。
真偽はもちろんわからないけれど、個人的には『線路の補修をケチって、タワーの建設費に回した?』と感じています。

で。
JRタワーは経営に欠かせないドル箱となってはいるものの、本当に線路の金を回したのならば、責任を問われるのは誰?
タワーの敷地は元々新幹線駅用地。そこに建てたせいで、新幹線の駅を何処に作るか問題となった。責任を問われるのは誰?

強者である社長が、弱者である組合に追い詰められて自殺することなんて、あるのか?(資本者と労働者は対等、なんて絵空事)
組合(=過激派組織)に恫喝されたなんて、現代社会でありえるのか?無理筋じゃないの?じゃあ、国の肝いりで就任した現社長さんなんか、いつ殺されてもおかしくないのに、そうはなってないよね。
ここの組合は公安にマークされてるらしいけれど、組合幹部が逮捕されたという情報を耳目にしないのだけれど。
なんで?

フラットに見れば『自分より立場が上の人間に詰め襟を切らされた結果の自死』と見た方が、ずっと筋が通ってる。
2人の社長は元々上司と部下の関係。
想像の域を出ないけれど、会長?が責任を押しつけたせいで自殺、それを悔やんで上司も自殺。
これが一番自然な見方では?

若手の人に関しては、よくわかりませんが。
「将来の組合幹部候補」ってのが、笑える。何もわかっちゃいない(というか、わざとこういう書き方をしてるんだろう)。
あのさ、どこかからポンッと組合幹部が湧き出るわけじゃないんだからさ、青年委員会・青年部の役員ならば、そりゃあそのうちの誰かは組合幹部になるだろうさ。別に、この若手役員「だけ」が幹部候補ってワケじゃないと思うよ。
それなら俺だって、将来の幹部候補だったぞ。やめちゃったけど(爆
ものは書きようだよね。
あと、人づてにしか聞いてないけれど、この彼がやった内容は『学習会と呼べる代物ではなかった、だから追放した』とか。まぁそこは、所詮人づてなので、これ以上は言わないけれど。

ましてや、私が言いたい部分は、ここではないので。

20数年前にこの著者が出版した際は、JRグループ内の労働組合(組合Rと組合Sとしておく)の分裂騒動があった頃。その辺の良し悪しも関係ない話なので横に置くが、組合Sのリーダー格を『妖怪』と揶揄していた記憶。
そして今回は「トラジャ」。不勉強なので調べてみたが、アニミズム云々というワードが出てくるので、今回も恐らくはリーダー格を崇拝している、と揶揄してるのかな?
まぁそれも、どうでもいい話。

あのさ。
国鉄で事故・事件が多発した戦後、その責任を労働組合に負わせようとした事件があったワケよ。それは結局、赤狩りのさなかGHQがデッチ上げた事件だった、と現在ではわかってるわけさ。
80年代初頭、入浴闘争など『組合のサボタージュ』が殊更に報道されて、グータラ社員ゆえの赤字は許せない!!国鉄民営化やむなし(というか潰して当然)という空気になったけれど、あの当時既に国鉄は単年では黒字化していたこと、中曽根政権下で『労働組合の弱体化のために国鉄民営化した』事実を、どれだけの人が知っているのか。
※エネルギー転換で炭労は弱体化、国労と動労を潰せば「総評」まで潰せる。
結果的にコペルニクス的転回で生き残った動労は総評を脱退、この時点で総評は死に体となった。

何度も同じ手口に引っかかる者を、人は馬鹿と呼ぶ。

今回は私が思うに
①そもそも分割の仕方が悪かった構造的な問題で、JR北海道は「死に体」
②自助努力とか利用促進とか言ってるけれど、「資金注入」だけが解決策
③じゃあ誰が金を出すの?誰が分割失敗の責任を取るの?

という問題に対する『アクロバティックな、解決策』にしか見えないんだ。

すなわち
③’誰も金なんか出さないし、失敗していない(と強弁する)から責任なんてない
②’「資金注入」なんかしなくても、自助努力と利用促進でなんとかなる
①’だって、悪いのは過激派に支配されてる組合なんだもの

という論法を展開することで、本来責任を負うべき人間が誰からも批判されることなく責任回避できる。その上、助けるためには会社組織・組合組織の解体を条件にすることも出来たり、助けなくても『こんな組織だからね、仕方ないね』となるわけよ。
誰が筋を書いてるんですかねぇ・・・?

俺から言わせれば『そんなコップの中の争いなんて、どーでもいい』『交通網を、ひいては北海道そのものをどう守っていくのか、そのビジョンを示せよ』って話でさ。
誰も責任を取らないし、ビジョンも示さないし、好き勝手なことばっかり言ってる、そんな現状が我慢ならないんだよ、俺は。

日本人にとって北海道なんか要らないっていうならさ、アイヌに返せよ。それが筋ってもんだろ?
Posted at 2019/09/30 22:19:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会ネタ | 旅行/地域
2019年06月17日 イイね!

※個人の感想です。

※個人の感想です。特にここ数ヶ月。
高齢者の事故がクローズアップされています。
で、個人的にも
「オートマやめてマニュアルにしたら、少なくとも暴走しないのに」
とは思いますが、問題はそこじゃない気がします。

ツイッターが「バカ発見器」と揶揄されるのは、モラルが崩壊した人間が可視化されたから。
翻って、一連の事故は今まで絶対数が少なくて露見していなかっただけで、下手くそが可視化されただけなんじゃないかと・・・。

例えば、私は免許を取得してから四半世紀経ちますが、すでに道路はクルマであふれていました。では、老人が若かりし頃、道路は今ほどクルマであふれていたのでしょうか?否だと思います。MTとは言え免許取得も運転も容易だったでしょうね。もし退職後に取得したのであれば、AT限定免許もあった時代で、免許取得が容易だった。

で。

本来は免許を与えられるに値しないドライバーでも、ATの普及で運転が容易になったがために下手さが隠蔽されてて、反応速度や周囲の気遣いで事故を起こさなくて済んでいたものが、衰えのために下手さをカバーできなくなって露呈しているだけなんじゃないか、と。

いくら衝突防止だとか踏み間違い防止とか言っても、カバーしきれない局面が多数あって、それがTVで報道されるような事故になっているだけであって、報道されない物損事故は全国で多発してるんじゃないか、と。

「そんなん若い子でも一緒で、下手な奴はいるだろ」?
確かに。でもそれは稚拙さの問題もあるので、上達の余地がある。

昔のTV番組で中嶋悟さんが
「上手なドライバーとは、早く走れる人のことではなく、ミラーや音などで周囲の状況を確認してスムーズに走れる人」
とおっしゃっていました。
老若男女、それを意識して運転しているドライバーが、一体この日本でどれだけいるのか?

先日の話。

赤線のババァ妙齢の女性が、まるで「オールージュ」を通過するF1マシンのようなライン取りでスピードも落とさず侵入、正面衝突しそうになったので、急ブレーキの私(青い線)。
でも、そんな私に気を留めるでもなく・・・というか「なんでこの人止まってんの?」という表情。こういう人が、いつか大きい事故を起こすんだろうな、と。

そろそろ本当に、免許更新の際に実地試験が必要な時代になるかも知れないね。
完全自動運転車が販売されるまでの過渡期の今、せめて被害に遭わないために、何をするべきか。加害者にならないために何をすべきか。
国もメーカーもユーザーも、本気で考えなければならないと、思います。

最後にもう一度。
※個人の感想です。

追記
気遣いと気違い。
字面は似てるけど、非なるもの。
運転に必要なのは前者、出来ない人は後者のような事故を起こしかねない。
周囲に気を配る=確認作業、あるいはKY(危険予知)となる。
イメージではなく実感として、高齢者と呼ばれる年代の人が、日常生活において他者に気を遣っているとは、全く思えない。人が年を取ると皆そうなるのか、育ってきた時代のせいなのかは知らんが。
日常生活で出来ていないことを、ハンドル握って出来るワケがない。
私もワゴンRを老人に潰されたようなもんだし、ボイジャーのミラーも破壊されたし。私怨がないワケじゃない。
Posted at 2019/06/18 21:22:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会ネタ | クルマ

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「コンサいろいろ。 http://cvw.jp/b/2026520/47420634/
何シテル?   12/21 22:07
山籠(やまごもり)です。よろしくお願いします。 人となりは「好きなもの」に書いた通りの、スポーツと音楽とアニメとカワイイものがあれば幸せな男。 2008...
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