
ポジションランプは前から切れてたのだが、
放っておいたら、なんか立て続けに他のライトも切れまくった。
前は ポジションランプ x2 と ウィンカーx1
後ろは バックライトx1 に ブレーキランプ x1
が切れた。
ボクもとうとうキレて、
ライト類を全部交換してやった。
(前方)
HIDバルブ : Polarg(日星工業)の 4300K
ハイビーム : GIGA(CARMATE)のNeoブライト 4100K
ポジション : RAYBRIG(スタンレー)のプラチナホワイト 4100K
ウィンカー : Polargのアンバー色
(後方)
ブレーキ : RAYBRIG(スタンレー)のクリア
バック : RAYBRIG(スタンレー)のクリア
ウィンカー : Polargのアンバー色
ナンバープレート : RAYBRIG(スタンレー)のプラチナホワイト
といった具合。
ちなみに、普段仕事で光関係の研究開発をしているので、ちょっとライトの性能にはうるさいのだ。
ちょっと今回どのような観点で交換バルブを選んだのか、解説しておこう。
基本的に青っぽいバルブは選ばない。なぜかというと暗いし、透過率が悪いからだ。
実は元のバルブは基本的に一緒なのだが、青のバルブがなぜ暗いかというと、青いガラスを使ってフィルター効果でムリヤリ青っぽくしているため、
光がカットされるのだ。
それから、青っぽい色(波長が短い)というのは
透過率が低いので、霧などでは全然光が通らないので、見えなくて危険である。
レーシングカーのフォグランプが黄色なのはこのためだ。
ちなみに、色温度のK(ケルビン)という単位は明るさを示しているのではなく、
(Kが低い) 黄色っぽい → (Kが高い) 青っぽい というだけなのだ。
分かるかな~~? というわけでボクが思うに
ライトを青くし過ぎているのはカッコ悪いと思う。
今回はちょっとだけ、より白くしたかったので、HIDバルブはPolargの4300Kのものを選んだ。
このPolarg(日星工業)のバルブは基本的に小糸製作所の関連会社で、小糸にバルブを供給しているという話だ。
小糸によると、純正より少し色温度が上げたが、一番重要な全光束(lm)はそこなわれていないというデータを出していて、純正部品での実績があるので信頼して選んだ。
ちなみに
データでは4300K → 5000Kに色温度があがるだけで、全光束は3000lm → 2000lmに下がるのだ。 単純に言うと明るさは2/3になると言うこと。
ヤフオクで安かったってのが、一番の理由だけどね 笑
Posted at 2008/09/19 23:43:18 | |
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