今年は梅雨明けが遅く大雨ばかりのお天気ですが、雨の合間をぬって今年もカブトムシとクワガタを拾いにあちこちの外灯をまわってきました

途中何ヶ所かは他の親子連れに先を越されたりもしましたが、それでもノコギリクワガタのオスメスあわせて5匹とまずまずの結果。もうすっかり夏ですね
そこで、
一昨年作ったカブトムシ・クワガタ小屋を今年も組み立てることに

我が家の小屋は、上の写真のように面ごとに作ったものを組み立てて作っています。
この方式だと分解と組み立てが簡単にできるし、保管もしやすくてオススメです

ウッドデッキの下に1年寝かせておいて埃まみれなので、まずはキレイに洗って、あとは電動ドライバーで組み立てていくだけ
そして今年もまた小屋の住人第1号はウチの子どもでした。成長して、小屋が手狭になってきたかな?

ちなみに小屋の扉を開けるとこんな感じ。
セメントを混ぜるトロ舟を床に使用して、隙間がないように囲んでます
目線の位置に昆虫ゼリーを置けるエサ場を作り、床からそのエサ場までコナラの枝で登っていけるようになっています
屋根はパネコートで、角材を左右に2本ずつレールのように固定して、その間に小屋本体の柱部分を挟みこみ、コーススレッドで固定しています
網は安いので網戸を使ってますが、カブトムシは力が強く、外に出ようとして網戸の穴を広げたり網を痛めてしまうので、高くても金網を使った方が安心かも

カブトムシもクワガタも、昼間は床に敷いたバークチップの下に潜って寝てることが多いので、自然の雑木林で見かけるように木の枝の葉っぱの陰で休む姿を見られたらいいなと思って、今年はコナラの枝に人工のツタの葉っぱも巻きつけてみました。
試しにオスのクワガタ2匹を枝にとまらせてみると、1匹は気に入ってくれた様子。これなら昼間でもクワガタ見れそうかな?

完成したカブトムシ・クワガタ小屋は、日陰となる家の北側にこんな感じで置いてます。小屋の左右の日除けは、朝日や夕方の西日が当たらないようにするためと、雨が横から入り込まないようにするためにつけてます。
さらにこの日除け、飛んできたカブトムシやクワガタを朝までキープしてくれるのにも役立ってます。
カブトムシやクワガタって、外で飼っていると仲間の匂いに引き寄せられるのか、結構飛んでくるんです。(ウチは河川敷が近いので、そこから飛んでくるのかも?)
毎年、ひと夏でカブトムシもクワガタもそれぞれ20匹位は飛んできますが、カブトムシだけ飼ってる時はカブトムシだけ飛んでくるし、クワガタだけ飼ってる時はクワガタだけが飛んでくるので、エサの匂いじゃなくやっぱり仲間の匂いに寄ってくるんでしょうか?面白いですね。
で、拾ってきたクワガタを小屋に入れて飼い始めたら、今朝早速ノコギリクワガタのメスが2匹、日除けの裏側にとまってました。朝になって太陽が出てくると、大体この日除けの裏に隠れて休むので、朝起きたら自宅で簡単にカブト・クワガタ採集が可能です(笑)
でもやっぱり、カブトムシやクワガタは雑木林や外灯まわりで捕まえるのが楽しいし、男のロマンって感じですよね!
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2020/07/24 16:39:30