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のび太2002のブログ一覧

2011年02月18日 イイね!

18の日々が蘇る!!!

18の日々が蘇る!!! 最近、通勤時間が退屈なのびです。今の住所になってから、通勤時間はそれほど変わらないのですが、トホホな徒歩時間が増えました( ̄∇ ̄;))オット 地下鉄を約20分、そして職場まで20分歩きます。やや肥え気味なので、歩くのは身体にちょうどいいと感じてますが、去年の猛暑の際は、行きも帰りもなので、さすがに“ちょっと”って感じでした。
 しかし、暑さよりも寒さよりも、私にとって最も大敵なのが、通勤時間の退屈。歩くときは風景が変化するので緩和されますが、乗り物に乗っているときの退屈はピークです。そこで最終兵器に購入したのが『ipod nano』。私のなかでは“なのちゃん”って呼んでます( ̄∇ ̄;)

 毎朝退屈しのぎに、季節感のある曲を楽しみながら通勤してます。寒い冬は暑苦しい声もいいんですが、最近、冷たく凍りつく朝の空気には、金属系音楽もなかなかマッチすることに気がつきました。そこで、昔好きだったLOUDNESS、MAKEUP、Blizzardあとは44MAGNUM やANTHEMなんかを、ちょっと聴きやすいFENCE OF DEFENSEなんかも“なのちゃん”に入れて、一人通勤路で「オォ!イエィ!!」と叫び出さんばかりにノリノリで歩いています。別な意味で寒い・・・。

 こんななかで、メタルと言えるか微妙なのですが、やはり私は一番好きだったバンドで外すことができないのが「EARTHSHAKER」。1978年に関西で結成されたHR・HMバンドで、一度94年に解散しますが、99年に再結成し今に至ります。
 サウンドのジャンル的には、ハードロック・ヘヴィーメタルですが、いかにも日本的だなと思わせるのは、ヘヴィなサウンドに、聴きやすいメロディと叙情的な歌詞をのせて楽曲が成立していることを特徴とするところです。おかげでメロディアス・ハードなんてなんだか曖昧な表現のキャッチがついてますが( ̄∇ ̄;) 
 初めて耳にしたとき、とにかくマーシー(西田昌史)の歌のうまさに感動し、聴きこむうちにテクニカルで繊細なギターのシャラ(石原慎一郎)や、そして、ベースのカイ(甲斐貴之)とドラムスのクドー(工藤義弘)のしっかりとしたリズム隊と、全体的に演奏のまとまった上手さと、楽曲のメロウな感じが私の感性に合っていてハマり込んでしまいました。
 そんなアースシェイカーの彼らももう50代、しかし、ネット検索すると出てくる出てくる彼らの記事。Youtubeでも現役バリバリの演奏を見ることが出来ますが、50代にしてこのエネルギーは、好きなことを追求しているからなのでしょうか。自分もこんな50代になりたいと思わせてくれます。

 思えば、感動に飢えているのは10代の頃なのかもしれないですね~。人によって、それは絵画であったり、映画であったり、はたまたクルマであったりと、カタチはそれぞれだけど、私を感動させるのは音楽でした。ジャパニーズヘヴィーメタルの重厚感・スピード感に酔いしれ、70年代フォークの叙情感に泣き、そして今やJ-POPへ変貌を遂げたポップスに打ち震えました(笑)
 だけど、その年代は一番お金がない年頃なのですねー( ̄∇ ̄;) 今は気楽に買ってしまうCDも、当時とそれほど値段的には変わらないけど、あの頃、そうそうポンポンとレコードを買うって感覚は無かったかも。だから、友達にカセットやレコードを借りたり、ラジオを聴きあさって好きなミュージシャンに触れたような気がする。
 お金では買えない感性、今、懐かしさだけは、お金で買い戻しています。


関連情報URL : http://www.earthshaker.jp/
Posted at 2011/02/18 11:01:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | のびのヒットスタジオ | 日記
2008年05月30日 イイね!

のびのヒットスタジオ(笑)

のびのヒットスタジオ(笑) この季節、クルマのCDデッキによく入っているのは、村下孝蔵の『初恋』ってアルバム。みんカラはけっこーおじさん軍団も多いみたいだから(失礼)、このアルバムを聴いたら、私同様「なつかしー(涙)」なんてひとも多いかもしれない。
 思春期の甘酸っぱい初恋を歌って大ヒットした「初恋」を含む10曲で構成されたアルバム。初夏が似合う、いずれも村下孝蔵の淡い世界観に溢れた詩と曲、そして澄んだ声で埋め尽くされている。ロマンティシズムなんて言葉は死語かもしれないけど、村下孝蔵さんはロマンティストでしたね。

「好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心
 放課後の校庭を走る君がいた
 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない」

 この歌詞は、そのまま中学生のころの自分の体験とオーバーラップする。テニス部のあのコが校庭を駆け抜けていく姿を、なにか甘酸っぱい気持ちを胸に見つめていた幼い自分。
 音楽はタイムマシン。おっさんを懐かしい記憶にに連れて行く。失った時間。せめて、唄の世界で美しい思い出を想う。







『初恋』
作詩・作曲:村下孝蔵

五月雨は緑色
悲しくさせたよ一人の午後は
恋をして淋しくて
届かぬ想いを暖めていた
好きだよと言えずに 初恋は
ふりこ細工の心
放課後の校庭を 走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから 胸をはなれない

夕映えはあんず色
帰り道一人口笛吹いて
名前さえ呼べなくて
とらわれた心見つめていたよ
好きだよと言えずに 初恋は
ふりこ細工の心
風に舞った花びらが 水面を乱すように
愛という字書いてみては
ふるえてたあの頃
浅い夢だから 胸をはなれない

放課後の校庭を 走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探がしてた
浅い夢だから 胸をはなれない
胸をはなれない 胸をはなれない
今もはなれない 今もはなれない
Posted at 2008/05/30 21:36:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | のびのヒットスタジオ | 日記
2007年05月21日 イイね!

MyRevolution

MyRevolution仕事帰りの電車の中、偶然にも中学時代からの友人に会った。久しぶりに見た顔はなんだか高揚しているようにも思え、どうしたのか尋ねると新しい仕事の面接を受けてきたらしい。15分程度というわずかな時間だったが、それから降りる駅まで他愛の無い会話をした。なんだかんだで元気そうだったので、仕事でちょっと嫌なことがあった私も楽しい気分で電車を降りることができた。
帰宅して、ネットサーフィンをしながらCDでも聴こうとラックを探ったが、ふと、昔の気分にタイムトラベルしていた私は、なぜか渡辺美里のCDを手にしていた。懐かしさから去年購入して、ずるずる聴きそびれていた『M・Renaissance』というベストアルバムだ。3枚組みでなかなかボリュームがある(^-^;)
デヴュー当時からのアンソロジーなので、ビートもアレンジも80年代の香りがプンプンする。アルバム中『MyRevolution』が流れてきたときは背筋が寒くなった(ははは)
80年代の音楽は、メロディも歌詞もシンプル、なんとも単純だ。だけど、その分伝わるものもたくさんある。小室哲也が創りだしたとは思えぬほど、素直でイキイキとしたポップメロディに、当時のティーンエイジャーらしい甘酸っぱく力強いメッセージがのっかっている『MyRevolution』。高度成長期という抑制の時代を経て、華やかな90年代へと花開く時代を、楽曲が象徴しているようなカンジがした。
それにしても素直過ぎる歌詞だなー。今の10代はこういう歌詞を読んでどう感じるのだろう。安っぽい過去のものと思うのかな。それでも、価値観が多様化した時代だから、いい年した私のようにジワリと胸にしみるヤツもいたりするのだろう。できるなら、『MyRevolution』の世界のように、いつも進行形の姿でいたいとよく思うヨ・・・。
・・・あららら、とりとめのない文章になってしまった(^-^;)
友よ、仕事がんばれヨ♪これが言いたかった(^^)



『My Revolution』
作詞/川村真澄
作曲/小室哲哉
歌 /渡辺美里


さよなら Sweet Pain
頬づえついていた夜は昨日で終わるよ
確かめたい
君に逢えた意味を 暗闇の中 目を開いて
非常階段 急ぐくつ音 眠る世界に 響かせたい
空地のすみに 倒れたバイク 壁の落書き 見上げてるよ
きっと本当の悲しみなんて 自分ひとりで癒すものさ
わかり始めた My Revolution 明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ
夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた My Fears My Dreams 走り出せる

感じて heart Ache
笑顔が多いほど 独りの夜がツライね
わけあいたい
教科書のすき間に書いてた言葉 動きだすよ
ホームシックの恋人たちは ユーモアだけを信じている
交差点ではかけ出すけれど 手を振る時はキュンとくるね
たったひとりを感じる強さ のがしたくない 街の中で
求めていたい My Revolution 明日を変えることさ
誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ
自分だけの生き方 誰にも決められない
君と見つめていたい My Fears My Dreams 抱きしめたい

わかり始めた My Revolution 明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ
夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた My Fears My Dreams 走り出せる

Posted at 2007/05/21 23:37:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | のびのヒットスタジオ | 音楽/映画/テレビ
2007年03月28日 イイね!

Tonight Piece

Tonight Piece最近、仕事を終え夜のドライヴが多い。疲れているのに。
昔、友達数人でとドライヴしていると、運転してるヤツが、かけている音楽を止めてしまうので「何でだヨ」というと、「エグゾーストの音が聴きたいんだヨ」とのたまう。当時私は、それほどクルマ好きというわけでもなく、付き合いきれんわいと思ったものだ。今では私が、音楽をかけないで走ることが多い。事由は前述のとおりだ。
エグゾーストノートを楽しみたいからだ。おかしくてけっこう。他人には理解できない喜びは誰にだって一つや二つあるものだ。
とは言ったものの、最近、FCのスピーカーを修理した。のびのFCの趣旨は、原則ノーマルなので、無論ノーマルスピーカーだ。部品の在庫は残り3個だった。のびはそのうちの2個をゲットしてしまった。
・・・でもってせっかくスピーカーを直したのだから、夜だけは、たまに好きな音楽をかけながら流すことにした。
夜が似合う雰囲気のCDをラックから探してみる。今回は、小田和正の「FAR EAST CAFE」を選んだ。アルバムタイトルは、彼の公式サイトのタイトルにもなっている。
扉は流れるようなピアノソロからスタートする。そして春らしいサウンド、夏へと向かう。(気が早いヨ)1990年の作品で、小田和正がオフコースを解散し、初めて一人きりで創りあげた作品だ。それまでの透明感溢れるオフコースサウンドとはだいぶ印象が変わった。「こういうのがやりたかったの、小田さん?」と思い戸惑ったのは私だけだろうか。最近は、年のせいか、すっかり露出度も高く、どこかコミカルな小田和正だが、この頃の音づくりは、オシャレさ(死語だ)が残っている。
お気に入りは「春風に乱れて」と「time can wait」。恋と夢は、いくつになっても、人の永遠のテーマなのかな・・・。若い頃の片想いと夢を追いかける記憶が懐かしくなるような歌だ。
出会いと別れの甘い季節、まだ、夜風がつめたく感じ何かが恋しくなる夜、「FAR EAST CAFE」は悪くない。

-FAR EAST CAFE-
1 勝手に寂しくならないで
2 春風に乱れて
3 16号を下って
4 君が戻って来るなんて
5 Far East Cafe
6 恋は大騒ぎ
7 Little Tokyo
8 time can wait
9 good times & bad times
10 あの人に会える
Posted at 2007/03/28 21:45:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | のびのヒットスタジオ | 音楽/映画/テレビ

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