のび太2002のブログ一覧

　気温が低い！まだ10月にもならないというのに、蔵王では初冠雪を記録したそうな。この季節はエンジンのレスポンスが良くってとっても楽しいのだが、ＮＶＨとの闘いが始まるのもまたしかり。
　春や夏の間の暖かな気温の際は、内装素材も柔軟なのか気にならないのだが、寒さとともに、相棒FCのハッチ付近からキシキシやコキコキなど、内装が鳴きだす音がし始める。
　ただでさえ、FC3Sのリア剛性はあまり高いとは言えない。以前に時間をかけて調べた際に、ブッシュ類のヘタリと内装類の干渉が異音の原因とわかった。リアサスやメーンバー関係のブッシュを一新することである程度は解決できたのだが、内装関係は予算の都合で見送った。内装類はハッチのちょうつがいが痛んでいるのと、トランクルームの内装部品が接触して音を出しているらしい。
　昨日は、リアシートの金具がコトコト言ってたのとトノカバーのフックがギシギシ言っていたのを修理したが、やはり一番大きいのはハッチのちょうつがいからの音みたい。根本的対策が必要かな・・・。
　いよいよまたこの季節、ＮＶＨ（ノイズ・ヴァイブレーション・ハーシュネス）との闘いが始まった。毎年、どっかこっかに音がして、グリースや家庭用の消音ゴムなどを活用して消音ごっこが始まるのだ♪

　芸術の秋ってわけぢゃあないのだが、最近映画づいているのびです。
　少し前に、付き合いで『ハムナプトラ3』を観に行って、前作、前々作ほどではないが、ハムナプトラシリーズはやっぱり楽しめると満足して帰ってきた。
　ＳＦの単純明快な楽しさに味をしめ、続けて『ハンコック』を観に行って、なんとも言えぬ消化不足を起し、取り戻すかのように、「ＳＦばかりぢゃぁネ～」と、相方を誘って『幸せの１ページ』を観に行ったが、ジョディーフォスターを前面に出した宣伝とは全く異なる陳腐な内容に落胆、相方はあくびをしていたよ（ひーー）
　トドメは、アンジェリーナジョリーのクチビルにそそられて観た『ウォンテッド』。殺人的行為を肯定するような内容はいただけない。あーーーーん、映画業界はネタ切れか！？つまらない！！
　最近観る映画は、ＳＦとか冒険ものが多い。なんだか疲れているので、映画館に行ってまでじっくりしたくないのかもしれない。
　・・・で、昨日観て来た『アイアンマン』はグー♪アメリカ人らしいドタバタぶりでスッキリ。余計なことは考えるな♪　『アイアンマン』は、『トランスフォーマー』や『スパイダーマン』なんかと一緒で、アメコミ原作のヒーローもの。米国の大手兵器産業の社長であり天才発明家である人物が、自分の売る兵器によって多くの不幸が生まれることを目の当たりにし、正義に目覚め、軍需産業を撤退し、自らはパワースーツを発明、正義のために活躍するオハナシ。
　ＣＧだらけなのは最近の映画のお約束なので諦めて楽しんだ。映画中、主人公は大のクルマ好きのようで、ストーリーと同時に主人公が操るアウディR8に目が行ってしかたなかった。かっこいぃー♪
　映画は主観。食べ物の味わい方と一緒でそれぞれ感想が異なりますが、この秋、皆さんのオススメ映画あります？

　あづい(;-_-;)
　９月になりましたが、蒸し暑さに耐え切れず、ディジー・ガレスピーのＴシャツ一丁で夜の街の放浪と、珈琲ナイトタイムを繰り返すのびです。
　夜な夜な港付近を放浪していたところ、「ん！？花火！？いや・・・。」と華々しい光を発見。蛍光灯に吸い寄せられる昆虫のごとく近くへフラフラと近寄ってしましました。
　近々オープン予定のアウトレットに設けられた観覧車で、時間毎に赤やら緑やらと色が変わりながら発光しています。遠くからみると花火のようにも見えて、なかなか綺麗です。みんな同じことを考えるんですねぇ。近所の子連れや、ヤンキーの兄さん達がクルマを停めて見てました。まぶしいぜい。
　それはそうと、近頃、相棒ＦＣ３Ｓの調子が悪かったので、昼間に行き着けディーラーに連れてって、サービスのＫさんに試乗してもらいました。どうやらＦＢＣＤがイタズラしていたらしく、外すことにしちゃいました。おまけに、燃料をハイオクからレギュラーにしてしまったことも影響していたみたい。今のところ、症状はでなくなってホっとしてます。
　しかし、そのときのＫ氏の一言が泣かせます。というか苦笑いです。「いやぁ～、すっごいハンドリングよくなりましたよね！」　おいおいおいおい。そっちか。某症状の原因究明を頼んだはずが、ＦＣのハンドリングを楽しまれてしまった。まー、一時期ＳＡを３台も所有し、ＲＥの話になると熱いＫさんだから仕方ないか(^.^;）
　最近、思うんです。こういうクルマ好きのサービスマンが少なくなったなと。妙にみんなサラリーマンくさいというか。機械的に仕事をこなす雰囲気の人が多くなったというか。気のせいかなぁ。暑苦しいくらいクルマが大好きなのを醸し出して接してくれるサービスマンに出会うと、なんだかウレシくなるんですよ。甦れクルマ好きの時代。