のび太2002のブログ一覧

　会社の同僚とのツーリングを控え、気になっていたイグニッションコイルを新調したマイ・セヴンでしたが、不覚にも夏風邪をひいてしまい、ツーリング延期となってしまいました。ずいぶん寝込みましたが、復調したので、病み上がり一発（笑）、馴染みの森を少し遊んできました。






　リーディングのほうは、制作に一ケ月かかるということで納品待ちですが、トレーディングのほうを交換。なんと表現したらいいのかわからないのですが、アタマに浮かぶ文字は“安定”の一言。
　なんだか最近走りにモッサリした感があって、エンジンオイルやエアクリーナーを変えたり、プラグコードを新調してみたりイロイロしてみたんですが解消されず、お約束のイグニッションコイルだったんですね。



　車体が軽くなったように感じるというか、吹け上がりが軽いというか、コレはなんかの錯覚なのでしょうか。馴染みの森を上機嫌で駆け抜けてきました。
　追伸、夏風邪はなかなか治りません。みなさまもお気をつけて。

コレの価値。
私の周囲にわかる人がどれだけいるのでしょう。



現在いろいろ準備中♪

　いいことも悪いことも、重なるときは重なるものなのだ。
　実は、最近よく、フロントスポイラーをヒットしたりこすったりすることが多くて、ついに破損してしまいました。
　セヴン純正オプションのフロントスポイラーは、けっこう柔軟性が高く、油断していた気持ちも、どこか私の中にあったのだと思います。

　以前にフロントスポイラーを装着した以降は欠品状態となり、純正タイプを生産していた佐藤商会さんもやめてしまったため、「マズイ。入手できるだろうか」とかなり落ち込みましたが、ここのところ“まさか”と言うものが生産されていたりするので、メーカーに在庫を問い合わせてみました。

　
　・・・・な、ななななんと、ありましたよ、在庫。それも色さえ気にしなければ、いろいろ♪私のは純正ガンメタ着色済みのがあったので、なりふり構わず注文。助かったぁ。
　・・・・しっかし予想どおり恐ろしく高い！！！！




　参考までに、型式と平成26年６月現在の価格を記載しておきます。私のように困ったちゃんのあなた、どうぞお役に立てれば♪

　①型式　フロント・エアダム・スカート(FC17-519-HOA3G)
　②価格　41,800円

　前から気になっていたセヴンのバイザーを交換した。
　メンテナンス中に、パキリと割ってしまったので、見苦しくて気になっていた。




　クルマは工業製品だから、まずは機能追求が正義だと思う。
　しかし、私はそれ以上に、第一印象とか、見た目が与えてくれる“やる気”とか“乗りたくなる”みたいな感情が大事だと思うのだ。



　たかが、バイザーを交換しただけなのだが・・・（笑）
　テンションはかなり上がった♪まるで、フルチューンにでもしたようだ（たはは）
　今回は、バイザーの固定具であるアジャスタも新調した。色あせていたので、ツヤツヤのこの小片は、私のテンションをＭＡＸに（笑）　

　



　セヴンの「見た目」を構成する、ごくわずかな一部であるバイザーの汚れと痛みが、気になって気になって、棘のように刺さっていたのだ。ちっちゃいヤツだよ、オレは（笑）

　ランサーエヴォリューションが生産終了と言うニュースを目にした。
　旧いRX-7オーナーの私は、特別ランエボに縁があったわけではないが、日本のスポーティーなクルマが、また、一台姿を消すことを報じた記事に寂しさを感じた。

　日本車がパワー競争に明け暮れた80年代が終わり、音楽もファッションも、そしてクルマも、まったく新しい価値観へ移行したと感じる90年代に“ランエボ”は登場した。

　ラリーを戦場に想定し登場したマシンは、少し早く登場したBNR32GT-Rと車格が異なりながら、２リッターターボで最終的に280馬力、ハンドリングも電子デバイスで制御すると言う、ゴリゴリのウェポンだった。

　エンジン・車体の軽さや、ラバーのたわみを利用した４WSなど、徹底的にメカニカル・物理的にシコシコとスポーツカー思想を追求していたRX-7に乗っていた私としては、こんなクルマが登場すると、隔世の感と言うか、これまでの価値観の何もかもが破壊されたような気がした。



　そんな時代の変化を感じさせていた、エポックメーキングな存在のはずのランエボの生産が終了する。超ド級のマシンは、役割を終えたというか、若者のクルマ離れも手伝っているのだろうが、きっと時代にマッチしなくなったのだろう。これは、2012年にRX-8の販売中止にも通じるくらい、私の中ではちょっと衝撃的な出来事だった。



　僕らが若かりし頃は、クルマとオンナのコのことしか頭になかったような気がする。（そうでない方は失礼）
　興味の対象が変わったのかもしれないが、若者の頭の中なんて、時代が変わってもそんなに変わらないものだと思うのだが、果たして、最近の若者は、僕らの青春ツールである“クルマ”なんて、やっぱり興味がないものなのだろうか。

「時代は繰り返す」なんて言う。異なる姿でもいい。また、マッシブなスポーツが脚光を浴びる将来があることを願ってやまない。