「うじゃ うじゃ」ってのはこれですね。
土曜の夜に近所の雑木林で捕獲した「クワガタむし」大小11匹です。
私の自宅は都の保護雑木林に隣接しているのですが、春の終わりから初夏にかけてクヌギ・コナラが代わる代わる樹液を出し、昼間はカナブン、夜はクワガタ(コクワガタ)が集まるのです。
さすがにカブトムシやノコギリ/ミヤマなどの大型甲虫は居ないようで、見たことはありませんが、夏を通じて結構な数が観察できます。
下の息子(5歳)は園児のご多分にもれず虫好きで、夏はカブト・クワガタ、秋はカマキリに夢中です。
今年は樹液の出始めが少し早いようで、カナブンはまだ居ませんが、越冬したと思われるクワガタはもう集まっていました。
絶滅してはいけないので、成虫はある程度飼育してみたら放しています。昨年は繁殖も試みたのですが、カブトムシと違ってクワガタは難しく、失敗でした。
割と深い林ですし、樹液の出ている木をピンポイントで見つけなければイケませんからそう簡単には見つからないのですが、殺到するといけないので場所の公開は止めときます。
23区内で西新宿の高層ビルが見えるような場所なのですが、居るんですね、今でも。住めるところが少なくなって集中しているのかもしれません。
まあ、インフルエンザも虫経由ではかかりませんし、人ごみを避けた平和な週末でした。
Posted at 2009/05/25 12:00:41 | |
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徒然 | 日記