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昨日に引き続き

リヤリンクのグリスアップです！

まずは、車体側をキレイにしときたいと思います。



オフ車ってタイヤとのクリアランス広いから、

こういった裏側の泥汚れなんかも目立つんですよね。



それでキレイになったシャフト類

完全にグリス切れしてたわけじゃないですが・・・





どうしても片側に荷重が集中してかじりが発生してますな～

激しい段付き摩耗ではないので

軽くペーパー当ててグリスアップして再使用してみます。



グリスは“ZOIL”

当方は根っからのゾイル信者ですので☆

ラバーグリスですが、耐熱・耐圧・耐油脂性に優れた万能タイプです。



新品のチェーンスライダーもゲット

これ付けなきゃダメだろ～前オーナーもうちょっとしっかりしてくれよ。

リンク周りのグリスアップを致します

セロー225はグリスニップルが

装備される親切設計ですが、

年に１回はバラしてグリスアップと

掃除をしたいところですね！

ましてや得体の知れない中古車の場合は状態を知る上でも必須と思えます！

それで、このセロー

“チェーンスライダー”が欠品していることに気づきました！



何故？割れたのか・・・

とりあえずメンテスタンドで車体を持ち上げて固定します。



いや～、セローは引っ掛ける場所がいっぱいあっていいですな！！



やはりアチコチ汚いですねー

長い間、乗りっぱなしの気配がぷんぷんします。

とにかくバラします。





今日のところはココまで

さて、塗装されて

サイレンサー本体はキレイになりましたが、



エキパイのガスケットとか、フランジボルトなどは

サビサビで見た目にも機能的にも悪いです。

よって新品交換いたします！



エキパイガスケット、フランジガスケット、フランジボルト、エキパイボルト

もともと加熱される部分なので腐食しやすいんですがね。

新品にしとけば暫くはもつでしょう☆

車両を見たときに『ちょっとマフラー錆びてるな～』

ぐらいにしか思ってなかったんですけど、

外してみたら結構裏側は錆が進行してますね。

これは再塗装するしかないでしょう！

ってことでサンダーで削ればあっという間



あとはマスキングしてスプレーするだけ



耐熱塗装はかなり簡単なので気楽にできますなっ！

でも本当は社外品のサイレンサーに替えたいんですよね・・・

このセロー

コックONの状態で流れてきません！

元々なのか

“花咲かG”使って

タンクサビ取りしたのが原因なのか・・・

とにかくこのセローの全てを完ぺきにすべく頑張ります！



コック外さないことには、掃除できんよな～

タンク内のガソリン全部抜いて、タンク外さなきゃ・・・めんどくさっ！



小ネジ1本でコックの切り替えは止まってます



さらに分解



さらに分解



出た～

なんかドロドロが付いてる！！



パッキンのところに液体ガスケット使ってるけど

それもネバネバしてる・・・

前オーナーさん、

ちゃんと耐ガソリンガスケット使わないとダメですよ。




んで、キャブクリーナーやらエアーやらで吹きまくってキレイになりました。

多分、花咲かGの残りカスが原因でしょう。

新品ガスケットがないので耐ガソリンの液体ガスケットを使いました。