
今年も残すところあと数日ですが、年末までバタバタと忙しいみさわ@アクセラ(仮)ですこんばんわ(´=ω=`;)
例年ですとこの時期は暇になってる頃で、大掃除の為に代休消化したりしてたんですけどね…
営業職の頃と比べて忙しさが格段に違います(-A-)
とまぁどうでもよい仕事の愚痴は置いておいて…
先日のブログの続きです!
前回のブログを簡単におさらいしますと…最終候補として残ったアクセラの2グレード
15S PROACTIVE
22XD L Package
を金銭的に比較したのが前回のブログでした。
上記2グレードの単純な購入価格差は
74万円
この金額に対して、想定される使用年数と使用走行距離に応じてかかる諸費用や維持費、燃料費といったランニングコストを加え、再度計算してみると…
差額 ¥505,546
ということで…
購入時にはおよそ
74万円あった22XDと15SPAとの差額が
計算上、およそ
50万円まで縮まったというのが前回のブログの中身です。
一般的には、上級グレードというと、税金が高かったり、タイヤ代が高かったり、動力性能を求める分燃費が悪かったりするのが常識と言えると思います。
実際にアクセラの場合も、税金、タイヤ代、オイル代などの維持費に関しては、最上級グレードである22XDの方が高くなります。
しかし22XDが他と違うのは、燃費が良い点、またレギュラーより安価な軽油を使う点で、これを私の想定する20万キロの使用距離で計算すると…価格差が開くどころか計算上
価格差が縮まるという奇妙な現象が起きます。
このような現象は、最近ではハイブリッドをラインナップする車種では比較的見られる光景ではありますが、純粋な内燃機関において動力性能で勝るグレードが経済性において秀でているという例はほぼあり得ないと思って差し支えないと思います。
しかし、マツダのクリーンディーゼルという特殊なグレードにおいては、これもある意味日常茶飯事の光景といえるでしょう。
そんなわけで、あくまでも机上の計算ではありますが、2グレード間に存在する差額は
理論上50万円がという結論に達しました。
単純な話、私自身が
22XDに対して50万円の追い金を出して買うだけの価値を感じられるかどうか、それが最終的に、私の次期愛車を決めるプロセスとなります。
正直言うと、このような堅苦しい愛車選びはあまり好ましいとは思いません。
しかしこれほどまで理詰めで検証しない限り、この2グレードから1台を選び抜くのは至難です。
ここまで僅差の比較となると、どちらを選んでも構わないとも言えるし、どちらを選んでも何らかの形で後悔が残るとも言えます。
それほどまでに魅力的な2台ゆえ、どうしても頭の整理は必要となってきます。
そんなわけで、今回のブログは、上記を念頭に置いた上で
金銭的な条件以外の部分を比較していきたいと思います。
比較する前に前提条件のおさらいですが、今回購入する愛車は…
■ 所有者は私
■ 主な使用途は私の通勤及び旅行などの遠出
■ 遠出の際は嫁も運転する事がある
■ 予定使用年数は15年以上
■ 予定使用距離は20万キロ以上
という前提条件、使用条件は変わっておりません。
また、比較グレードは上記でも触れましたが…
15S PROACTIVE
22XD L Package
の2グレードとなります。
とりあえずちゃっちゃと条件比較していきましょう。どうせ長くなるでしょうけどww
■ 動力性能 22XDの圧勝
この部分はもはや議論の必要は無いでしょう。
そもそも車格が全く違うのですから、勝負にならないのは最初から決まっています。
1.5Gも素晴らしいエンジンだとは思いますが、こと動力性能という点において、
1.5Gが2.2Dに勝てる道理がありません。そもそもレギュレーションが違いすぎる。
ただし、以前から公言している通り、私にとって
動力性能は瑣末な問題です。
ですから正直、1.5Gであれ2.2Dであれ、公道を過不足なく走ることができればどちらでも構わない。
22XDを選ばれる方の多くは、その圧倒的なトルクから来るパワフルな走りに魅了されているのでしょうが、正直私にとっては動力性能はオマケみないなものです。
22XDを購入候補に挙げている人間の中で、その動力性がどうでも良いなどと公言している人間は
恐らく私くらいのもんでしょう(;´Д`)
■ 応答性 (レスポンス) 15SPAの勝利
15SPAが
最上級グレードである22XDを凌駕している最大のポイントです。
これはガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特性の違いも大いにありますが、ともかく1.5Gとトランスミッションとの連携によるレスポンスの良さは、この価格の車両としては別次元です。
一方で
22XDはどこか大味な乗り味である点は否定できません。
アクセラに至るまでに代を重ね、より応答性の高くなったディーゼルを持ってしても、ディーゼル+加給機という構造上、
潜在的なタイムラグは決して埋める事はできません。
圧倒的なトルクによる加速は素晴らしいですが、それが応答性とはイコールではないのは乗った経験のある方なら分かると思います。
しかしさすがに圧勝とまではいきませんね。
事実、これまでのクリーンディーゼルや、同時期同車種である15XDと比較しても
22XDはより素直で自然な応答性を持ちますから決して悪いわけではありません。
しかし
15SPAのまさしく人馬一体と言うべき応答性は、個人的には最大の長所であり、単純に15SPAを切れない最大の要因でもあります。
■ 走行性能(乗り味) 引き分け
走行性能と言っても色々ありますが、ここは乗り味で比較します。
正直互角というか、そもそも間逆のベクトルと言っても過言ではない2車種なので、比較が難しい。
15SPAは軽快で小気味よく、非力ながらもエンジンをブン回して元気に走る車。
一方で22XDは重厚でゆったりと肩肘張らずに、大人の余裕でもって走る車。
私の中ではこういう解釈です。
多くの方は、22XDは爆発的トルクでゴリゴリ飛ばす車という印象を持たれるでしょうが、私の感覚では、大トルクでゆったり余裕の走りをするべき車だと思いました。
アクセラ22XDが、他の2.2D搭載車両と比較してもよりスポーティーな仕上がりになっているのは周知の事実ですが、私が思うにやはり
ディーゼルはそのトルクを生かした余裕の走りこそが本質であるという結論になります。それはアクセラにあっても例外ではありません。
というか、日本の道路事情が22XDをスポーティーに走らせる事を許さんでしょう。
そういう意味では、
持てる性能を余すことなくキッチリ使いきれるのは15SPAです。
前述したエンジンレスポンスもさることながら、そのフィーリングもサウンドも実に素晴らしいのは2日間の試乗で体感済みです。
私が今後、FDに乗っていた頃のようにエンジンをブン回して楽しく走りたいと思ったら、必然的に15SPAを選択することになるでしょう。
一方、
大排気量セダンのような、余裕ある大人の走りを実現するのは22XDです。
いい加減いい歳なのだから大人しくゆったりと走ろうという気持ちも私の中にないわけではない。
2000回転で最大トルクを発生させる2.2Dのユニットは、スポーツと言うよりもまさにグランドツーリングカーでしょう。せかせかとアクセルを踏むでもなく、ダラダラと走っていても疲れないところに22XD最大の美点があると思います。
つまり、この2車種は私の今後のカーライフがどうあるべきかという選択まで突きつけているのです。
軽快に、元気に、楽しく走りたいのか?
ゆったりと、余裕を持って、快適に走りたいのか?
こんなもん
簡単に決めれるわけねーでしょ(´=ω=`;)
■ 安全装備 引き分け
先日、2016年度自動車アセスメント予防安全評価において
最高ランク「ASV++」を獲得したのは記憶に新しいところですが、更に言えば、この分野の先駆者であり牽引者でもあったスバルのアイサイトを抑え、最高得点を獲得するという快挙でもありましたね。
今や国内最高峰と言っても過言ではない安全装備をアクセラは擁しているわけですが…
何が凄いって
22XDでも15SPAでも同等の安全装備が選べること
22XDでは安全装備は標準でフル装備ですが、同時に
15SPAにもまったく同等の安全装備をオプションで選択する事が可能になっています。
MC前は、22XDにしか搭載されない安全装備が幾つかあったようですが、安全装備に限っては今回はグレード間での区別が存在しません。(下位グレードは除く)
これはある意味22XDのスペシャル感が薄れたということでもあり、一方で最上級グレードでなくとも最上級の安全装備を手にできるという意味では15SPAが優れていると言えなくもないですが、ここで敢えて優劣をつける必要は無いでしょう。
とはいえ、グレード間による優劣が無い以上、同時に安全装備に関して最上級グレードである22XDのアドバンテージはありません。
■ 贅沢装備 22XDの圧勝
贅沢装備という名の
L Packageですww
この項目において、
L Packageを選択する事が出来ない15SPAでは全く勝ち目がありません。
同一車種である以上は基本装備はほとんど変わりませんので、あとはいかにして贅沢装備でスペシャル感を演出できるかにかかってくるでしょう。
誰が何と言おうと、
15SPAはどう頑張っても廉価版の最上位であり、
最上級グレードの22XDと完全に差別化されているのがこの項目と言えます。
せめてL Packageが選択できれば比較のしようもあるのですが…
ここからは22XDの独壇場となります。
まずL Packageのレザーシートを筆頭に、
22XDは更に専用の内装で質感を向上しています。
細かなところでは
ドリンクホルダーのスライドシャッター、これも22XD専用ですね。
電動パーキングブレーキも22XDにのみ採用されています。
MC前には革シートにしか設定されていなかった電動シートは、今回より
15SPAのファブリックシートでもオプションで選択できるようになりました。
これはステアリングヒーターとシートヒーターもセットになっています。
ちなみにシートヒーターは嫁から最も要望の強かった装備です。
アクセラを何度か試乗した中で、嫁が一番感動した装備のようですね。
基本的に嫁は寒がりなとこきて私が暑がりなので、左右独立エアコンとシートヒーターを併用すれば、お互いが快適な温度に調整できる素晴らしいツールです。
また、ひじょーに地味ですが私個人的に注目している装備はマツダの減速エネルギー回生システム
『i-ELOOP』
デミオやCX-3オプションで設定されていながらも
『燃費向上0.2km/L』 という性能に対して6万円という暴利とも言える価格から、巷では使えない装備として有名なアレです。
ですがこれ、そもそも燃費向上アイテムだと思うからいけないんですよね。
本来は、近年段違いに増えたバッテリーへの電気的負荷を軽減する装備であると考えます。
これの有ると無いとではバッテリーの交換スパンが随分違うとの事ですし、これ地味に維持費にも影響があるのではないかと思います。
ついでに言うと、これを搭載している
22XDのエンジンブレーキが非常に私好みです。
15SPAと比較すると結構大きめにエンブレがかかりますので、個人的にはアリです。
15SPAに試乗した際に感じたエンジンブレーキの効きの弱さは、試乗レポートにも書いたとおり気にいらないポイントだったので。
ちなみにこれは
22XDのみ標準装備で、オプションでも選択できません。
で、
最後はサンルーフですね。
あぁ、これに関しては個人的に思うところがあるのでまた別のブログで触れることにしましょうか。
そんなわけで今回はスルーしますw
■ 利便性 15SPAの勝利
利便性とは何か?単純に何が言いたいかというと、気兼ねなく使えるか否か。
気兼ねなく使えるかどうかの基準においては、先ほどの贅沢装備は逆に仇となります。
まず最も大きな部分はレザーシート。
利便性において、
圧倒的に使い勝手が良いのはファブリックシートです。
メンテナンスフリーでしかも寿命も長い。
痛みづらい、汚れても目立ちづらい、最悪汚れてしまってもシートクリーニングで除去し易い。
一方、
レザーシートは維持が大変、保護が大変、一度汚れてしまったらどうにもなりません。
ちなみに私がLパケにするならばホワイトレザーになりますので、使い勝手は更に悪化します。
原則ジーンズは色移りしてしまう関係でNGとなりますので、万が一友人を乗せる場合には事前にジーンズ不可と知らせておく必要があります。
仮にジーンズを履いてこなかったにせよ、汚れないか痛まないかと逐一気になってしまいそうです。
しかも山などアウトドアの多い私たちにとって、レザーシートの利便性は足かせになります。
汚れた服で車に乗り込むことも決して珍しくなく、その場合アウトドアを優先するのか車の保護を優先するのか、非常に悩ましいところです。
また、利便性という意味では、
ディーゼル特有のDPF再生が大きなデメリットでしょうか。
特に何も考えずに普通に走ればよいガソリンエンジンに対し、ディーゼルは余計な事も気にしなければなりません。
DPFの再生周期なんかもきっと気になってしまうんでしょうね。
大事に乗ろうとすればするほど、余計な事を気にしなければならなくなってしまいます。
FDに乗っていた頃、ブーストかける度にノックレベルを気にしていた頃をリアルに思い出します。
気兼ねせずに乗れると言う意味では15SPAが優位ですね。
特に
私たちの使用条件からすると、ファブリックシートの方が向いているのは確実でしょう。
しかし、そこは
折角だからレザーシートの車に乗ってみたいという欲求が、話をややこしくしている原因ですね。
まぁ新車で買うわけですから、買ってから数年はどのみち汚さないように、痛めないように気にしながら乗るのは、レザーにしろファブリックにしろ変わりないとも言えますがww
■ 信頼性 15SPAの圧勝
マツダのクリーンディーゼルはパワーと環境性能との両立を実現した素晴らしい技術です。
それは分かっていますが、同時に
新しい技術でもあります。
ディーゼルエンジンは耐久性が高い、というのは昔からよく耳にする言葉ではありますが、それがそのままクリーンディーゼルに当てはまるものでしょうか?
答えは、走ってみなけりゃわからない。それが即ち信頼性という中身になります。
私が思うに、
10年10万キロならば何ら問題なく走るでしょう。
そもそも私の同僚に、2.2Dで7万キロ近く走っている人がいますが、今現在までこれと言ったトラブルには見舞われていません。
しかしこれが
私の想定する15年20万キロになるとどうでしょうか?
今現在、20万キロを走破した2.2Dが存在するのか?あるいは存在したとしてもサンプル数としては極めて少数であろうことは想像に難くない。
また、件の煤の件に関しても、何年で、どのような乗り方で、どのような状態になるのか、そもそも走行に悪影響が出るほどの状態になるのか、それはどの程度の割合で発生するのか、などなど、情報が偏りすぎていてどこに真実があるのか見極める事は難しいです。
良しにつけ悪しにつけ、まだ20万キロ走破できるかどうかという論点においては、信頼に足る情報があまりに不足しています。
不確定要素が多いということは、
即ちリスクが高いという事です。
一方、
ガソリンエンジンであればよほどのことが無い限り15年20万キロ程度走るでしょう。
直噴であることが、カーボンの堆積に繋がる懸念材料であるという意見もなくはないですが、よほど雑な管理をしない限り、走行不能に陥る事は考えづらい。
そこはガソリンとクリーンディーゼルの信頼性の差と言うやつですね。
ここはぼかしてもしょうがないのではっきり言いますが…
今現在ある情報から、15年20万キロを想定する場合、22XDはどうしても
ハイコストかつハイリスクである事は否めません。
■ 価値観 22XDの圧勝
一言で価値観と言っても、
自らが満足する面、または
他人に対して誇示する面の両方の価値観というものがありますね。
一般的に車における価値観とは、
一種のステータスとしての側面も大いにありますから、外に向けての価値観というのは決して無視できません。
しかし、その点に関して言えば今回のアクセラは22XDであれ15SPAであれ、一般人から見ればいずれもほとんど見分けがつきませんよね。
そもそもマツダ乗りでなければ、アクセラとデミオを見間違えても不思議はないでしょうし。
そういう意味では、
外見上22XDがその存在感を誇示することはほとんどありません。
MC前の22XDの方がよほど自己主張していましたね、今回の22XDは本当に控えめになりました。
これを不服とする人も少なからずいるのでしょうね。
折角最上級グレードに乗っているのだから、もっとアピールできる差別化を図るべきであるという考え方もよくわかります。
そういうニーズがあればこそ、最上級グレードには専用のエアロが装着されていたり、専用色が用意されるなどして下位グレードとの差別化を図ってきた過去があるわけですから。
まぁしかし、結論から言いますと
そういうのはどうでも良いですね(;´Д`)
アクセラという車に乗っている事をアピールできる程度のレベルで十分でしょう。
そもそもそこにディーゼルが載っているかガソリンエンジンが載っているかなんて、普通の人は興味が無いでしょうし。高いか安いかなんて尚の事。
強いて言うならば、同じアクセラ乗りが数少ない車両の外見情報からグレードを探り当ててシンパシーを感じるくらいで十分だと思います。
ですが一方で
どうせ乗るなら最上級グレードを
という欲求は、多かれ少なかれ誰しも持ちえる感情ではないでしょうか?
車好きであればあるほど尚更だと思います。
動力性能は必要ない、使いきれないパワーは無駄であると言い切った私ですら、最上級グレードに乗ってみたいという欲求を抑えることができなかったわけですから。
そこには金額的な優劣も、自己顕示欲も介在する余地はありません。
『自分は最高のグレードに乗っている』 という究極の自己満足がそこにあればよい。
その点、
22XDは純然たる最上級グレードですね。
押し付けがましい自己アピールがあるわけでもなし。
しかし圧倒的に突き抜けた動力性能と、乗ってる人間にしか分からないであろう微々たる質感の高さ、最上級グレードとしては本当に地味ですが、しかし乗ってる人間にはその価値観が十分理解できるという。
前述したとおり、私はそれほど動力性能にこだわりを持っているわけではありませんが、しかし軽くアクセルを踏んだ瞬間に
『私は最上級グレードに乗っているんだ』 と簡単に実感できる。
これは、いかに15SPAが素晴らしい出来であろうとも、また破格のコストパフォーマンスに優れた優秀なグレードであろうとも、決して越えられない壁です。
なぜならどうあがいても15SPAは最上級グレードではないのですから。
アクセラの頂点を所有するという悦び。
これはお金に代えられない最高の価値観と言えるでしょう。
長くなりました、ここで2グレードの比較を終えたいと思います。
そもそも皮肉な話です。
ランニングコストから算出したシビアな金銭シミュレーションから始まったこのブログですが…
最後の締めの言葉が
お金に代えられない最高の価値観ですよ。
舐めてんのかって話ですよね(;´Д`)
とまぁ、相変わらず長くなりましたが…
とりあえず2グレードの特徴も大方出し切りましたでしょうかね。
よくよく考えると地味にもう時間がありません…
あと1週間ほどで正式な見積もりを、新年早々本契約してこなければなりません。
たっぷり時間はあったはずなんですがね…最後の最後でバタバタしてしまいました(´=ω=`;)
いずれにしても、年明け早々のブログでは確定していることになると思います。
いつもこんな長いブログを読んでくださる皆様、本当に感謝しています。
あと少し、どうかお付き合いください(-´▽`-)