基本的にはプロフィール用の自己紹介ブログになります。
2021年4月に車両入替検討を開始。
そこから紆余曲折あり、最終的にロードスターが納車されるまでを、過去のブログにリンクを貼りつつ振り返ります。
以前同様の形で
アクセラの購入に至るまでをブログにまとめましたが、それと全く同じ性質のブログです。
購入に踏み切るまでに書いたブログもアクセラ程ではありませんがそれなりにあり、購入に至るまでの経緯や検討内容なども様々あります。
折角書いたブログ達ですので、過去ログの中に埋もれてしまうのも忍びないですし、私のロードスター経歴の自己紹介の意味も込めて、全て掘り出してみました。
リンク先に飛ばなくてもある程度このブログだけでも概要はまとめてあります。
そもそもこのブログ含めほぼ全てが長文ですので、多少なりとも興味を持っていただけた方、あるいは時間に余裕のある方以外の方がリンク先に飛ぶのはお勧めしませんw
なお、過去ブログお読み頂いている常連の方にとってはこれといって目新しい情報はありません。
それでも読んで頂ける奇特な方はお止めしませんが、基本的には読み飛ばし推奨です。
事の発端は2021年4月。
2022年6月でデミオの車検が切れる事をきっかけとして、デミオに代わる次期愛車について真剣に検討を始めたのが全ての始まりでした。
4年ぶりでございます(-´▽`-)
このブログを書いた時点で既に水面下でデミオ買い替え計画が進行しており、新たな買い替え候補から次期愛車を選ぶ過程をブログのネタにしようと思い、4年の沈黙を破ってみんカラに復帰したのでした。
デミオの買い替えということで、求められる基本条件は
■ 嫁の通勤車両
■ ゴミ運搬など車内が汚れる可能性がある場合
■ 内装が傷つくような物を運搬する場合
■ アクセラを出したくない場合
■ 基本的に遠出の予定はない
になり、当初は軽自動車を検討していました。
詳細は以下のブログにて
ロードスターへの軌跡 その1【発端】
時系列で言うと7月に投稿したブログですが、内容自体は4月~5月にかけて私と嫁の間で行われた軽自動車の検討の詳細になります。
理性的に考えれば、用途や使用頻度、費用対効果を考慮すれば軽自動車以外の選択肢はありませんでした。
しかしそんなのは全て取っ払って、嗜好性を追求した娯楽車を購入するのもアリなのではないか?という考えが浮上します。
私は、以前乗っていた愛車のFD3Sを降りざるをえなくなった時
「老後はオープンカーに乗る」
と決意表明をしたのちに手放しています。
要するにアガリの1台としてオープンカーを必ず買うと宣言したわけですが、別にアガリの1台という部分に拘りがあったわけではありません。
軽自動車を検討している間に起こった身の回りの環境の変化、それによる気付きなどもあり、これまでは遠い未来の漠然とした夢として描いていたものを、今この瞬間実現してしまっても構わないのでは?と思い始めました。
そしてマツダのオープンカーと言えばロードスターです。
つまり何が言いたいかというと
老後でなく今ロードスターを買う
ということです。
私たち夫婦は6月の時点で、軽自動車ではなくロードスターを買うために1年後の6月までに資金を貯めようという風潮になりつつありました。
そんな折、ラジオであるひとつの企画を耳にします。
特別企画第7弾「夢マツダ2021」
毎年甲信マツダが企画している新車購入応援企画で、端的に言うとマツダ車に対する熱い想いを届けて購入資金をGETしよう!という企画です。
ロードスターが欲しいと思った矢先、導かれるように私たちに届いたこの企画。
これはもはや運命だと思い、その時置かれていた環境、私たちの想い、そしてロードスターへの想いを綴り、甲信マツダに託しました。
そのあたりの状況、心境などを綴ったのが以下のブログ。
ロードスターへの軌跡 その2【熟考】
この時点でもうほとんどロードスター購入は心に決めており、仮に夢マツダに当選しなかったとしても翌年6月のデミオ車検満了に合わせてロードスターを買うことはほぼ確定していました。
ロードスターへの軌跡と銘打って、目標購入資金を設定してそれ専用に毎月一定額を貯蓄する体制を整えたのもこの頃です。
そんな中、結果的に
『夢マツダ2021 大賞』
栄えある大賞に選んでいただき…
急転直下ロードスター購入が確定したのが7月の話です。
当然ですがあまりに急なことだったので何の準備もできておらず…
『夢マツダ』募集に際しては、少しでも高い車種を選んだ方が採用される可能性が高いかもしれないというスケベ心から『ロードスターRF』で募集したものの、実はこの時点でロードスターRFには一度も乗ったことがないという有様。
さすがに試乗もしていない車を何の情報もなしに選ぶのは憚られ、何とか試乗車を用意してもらい、乗り比べた結果車種を決定するということになりました。
ロードスターへの軌跡 その3【検討】
実際にRFの試乗車を1週間お借りし、それとは別に幌の試乗車も1日貸してもらって乗り比べさせていただきました。
その際、乗る前から気になっていた以下の点について重点的に検討しています。
① RFと幌の解放感の違い
② 重量差における性格の違い
③ スタイリングの違い
これら以外にも更に詳細な検討をしたのが以下のブログ。
ロードスター『幌』と『RF』を比較する( ゚Д゚)ノ<前編
ロードスター『幌』と『RF』を比較する( ゚Д゚)ノ<後編
■動力性能
■応答性能
■操舵性能
■快適性脳
これら4項目について『幌』と『RF』2車種を比較したのが前編
性能をライフスタイルに合わせて検討したのが後編
それらを経て、結論としては『RF』を選択しました。
選択に際し、最大のポイントとなったのは『誰のための車か?』という点。
『幌』はロードスター感を存分に味わう運転者の為の車
なのに対し
『RF』はロードスター感と引き換えに快適性を残した車
というのが私の持論であり結論でした。
今回の私たちの車選びは
『夫婦2人で乗る車』が命題でしたので、その主旨により近かった『RF』を選ぶ運びとなりました。
その後、最後に残ったトランスミッションとグレードボディ色を決定。
ロードスターへの軌跡 最終回【確定】
トランスミッションは以前よりロードスターを買うなら必ずMTと決めていたのですんなり決定。
ボディ色に関しては嫁との間にひと悶着あり、半ば喧嘩になりながらも最終的には嫁の一目惚れだった
『ロードスターRF VS Burgundy Selection マシーングレー』
を押しのけ
『ロードスターRF VS White Selection ディープクリスタルブルーマイカ』
に決定しました。
結果的には嫁も『White Selection ディープクリスタルブルーマイカ』には大変満足しており、あの時食い下がってこちらの選択肢を残したことについては感謝されています。
実際にはバーガンディーの内装もマシーングレーも良かったとは思いますが、冷静になって考えると
『やっぱり白内装で良かった』だそう。
まぁ経緯はどうあれ、後悔する結果にならなかったのなら嫌な役を買って出た甲斐もあったというもんです。
そして2021年7月17日に正式契約しました。
その後、8月には夢マツダの授賞式が
『夢マツダ2021』大賞受賞ヽ(゚▽゚ )ノ☆
そしてお盆休み中に
『嫁にMT練習させたいから試乗車貸してくれ』
というとんでもない無茶振りをかました結果
『OK!』
というとんでもない返答をもらったのが以下のブログ
ディーラーへ無茶振りしてみた件(*´д`*)
実際はもっとマイルドな内容ですが、無茶振りしてるのは事実w
甲信マツダさんの懐の深さと、『夢マツダ』の企画に感謝です。
試乗車を借りてMT練習ドライブを満喫した際のブログは以下
今更ですが、ロードスター試乗してきました( ゚Д゚)b‼
そして最後の最後のどんでん返し
前言撤回(;゚∀゚)
これまでデミオをロードスターに乗り換えるという前提で話を進めてきたわけですが…
そもそも乗り換える必要なくね?
という事実に今更気づき、翌年6月に車検が切れるまでの間はデミオに乗り続けることを決断。
よってロードスターは乗り換えではなく増車という扱いに。
固定費は増えますが、何だかんだでロードスターを日常使いする事にはずっと抵抗があったので、状態維持のための必要経費だと思えば安いもんです。
そして、2121年10月20日 無事ロードスターが納車されました。
大安吉日無事納車ヽ(゚▽゚ )ノ☆
愛車の乗り換えを検討し始めてからおよそ半年。
この期間は奇しくも前回アクセラを購入した時と全く同じでした。
まぁ今回は夢マツダという企画のおかげでロードスターの購入が大幅に早まったという事情はありますが、逆に検討する時間が限られており、ほとんど問答無用で短時間での決定となりました。
購入支援をしてもらっている手前、そのあたりは文句を言える筋合いはありませんし、何ら不満はありませんが。
契約してから納車まで3か月と比較的時間がかかりましたが、半導体不足で車の生産自体が追い付かないという状況が発生していることを考えれば、いいタイミングでの購入だったのかな?と思わなくもないです。
数年後、そんなこともあったなぁと懐かしく思っているかもしれませんね。
そんなわけで、愛車候補の検討を始めてから、実際にロードスターが納車されるまでを振り返りました。
長くなりましたが、お付き合いありがとうございました(*´∀`*)