
何のことやらと思った人多いと思いますが…(-Д-)
ロドスタです(-▽-)
発売前から電動ハードトップが後発で発売するという話がありましたが、実際8月に発売が決定した模様です。
ロードスタークーペの名称で来るかと思いましたが、どうやら
『ロードスター・リトラクタブルハードトップ』の名称での発売が濃厚なようです(雑誌情報より)
はてさてこの電動ハードトップ…賛否両論かと思います。
おそらく大抵のロドスタ乗りの方からすると
邪道ヽ(´Д`)ノ
となるのではないでしょうか…('A`)
みなさんはどうでしょう?
ロードスター電動ハードトップに
賛成か、否か。
私はあえて
賛成を表明させていただきます。
しかし、本来のロードスターのコンセプトからすると、電動ハードトップはおろか、ただのハードトップですら
邪道なのはわかっています。
ロードスターは
人馬一体をコンセプトとし、軽量かつ軽快な走行を実現するために徹底した軽量化を行われた車です。
重量配分は計算しつくされた50:50。
それに余計な重量を加える事は、
技術者の血のにじむ努力を無にする行為に他ならない…。
そういう意味では電動ハードトップの重量増加はロードスター本来の人馬一体に反するように思えます。
事実、開発に際して電動ハードトップのラインナップ化については賛否両論だったようですしね。
しかしながら、現在オープンカーの主流は電動ハードトップへ移りつつあるのも事実です。
それが
需要であるならば、それを
ユーザーに供給するのが企業です。
実際新型ロードスターも、本来開発陣が作りたかったものとは異る部分も多く持っていると思います。
軽快なイメージから、剛性や衝突安全基準を視野に入れたサイズアップを敢行せざるを得なかった点。
それに伴う価格の上昇。
手軽で小柄なかつてのロードスターのイメージからかけ離れてしまったという辛辣な意見もあります。
それは事実かもしれません。
しかしそれは企業として
正しい姿だと私は思います。
ならば拘りを持たずに、ただ売れる車だけを作ればよいか?
それは違うと思います。
しかし拘りばかり強くてもユーザーが求めるものを作る事ができなくなってしまう。
いかに先端の技術を盛り込んだ高性能な機械であるクルマとて、人が運転してこそ存在できるのです。
人がいなければクルマはただの鉄に過ぎない。
人が求め、それを企業が作る。それを人が手にして初めて人馬一体が実現できるというものです。
話が逸れましたが、ロードスターも時代と需要に応じて
その懐を深くしたのだと私は考えます。
むしろこれほどの機構を組み込みながら、オープン時でもトランクを確保したこと、さらに増加重量を30kgで抑えたマツダの努力を評価しなくてはいけないと思います。
クルマも様々あるように、それを求める人もまた様々です。
肩肘張らずに快適にオープンを楽しみたい人には、ある部分では最良の提案なのではないでしょうか(-▽-)
そういうわけで、長くなりましたがこれはこれでロードスターの新しい形として自分は賛同したいと思います(>ω<)ノ!
しかし長々とえらそうな事書きましたが…
今日はオチがありません(;´Д`)
Posted at 2006/06/22 23:34:00 | |
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