ちょっとお久しぶりのみさわ@22XDですこんばんはσ(´∀`;)
何だかんだで最近忙しく、先日の九州旅行のブログも未だに書き終えておりませんが…
まぁ忙しい時は仕方ないですね。
GW過ぎるまでは仕事が忙しい日々が続きますのでブログの更新頻度も減ると思いますが、ちゃんと無事に生きておりますのでご安心くださいσ(´∀`;)
では本題(-´▽`-)
タイトルにもありますが、久しぶりにあるものを買ってきました!
あ、車関係ではありませんよ…
ビールですヽ(゚▽゚ )ノ
あまりメジャーではないのでご存知の方少ないかもしれませんが…
私が昔から愛飲しているのは
キリンのハートランドビールです( *´艸`)
え?キリンにそんなビールあったっけ?と思われた方が大半じゃないでしょうか?
麦芽100%、アロマホップ100%。
素材と製法に拘りぬいて作られている今で言うところに所謂プレミアムビールです。
今でこそこのカテゴリの商品はコンビニで手軽に購入する事ができるくらい一般的になりましたが、ハートランドが誕生した当時まだプレミアムビールは市民権を得ていませんでした。
そもそもハートランドビールの誕生は、写真にあるとおり
30年前まで遡ります。
その当時私は未成年ですので、当然このビールの誕生と経てきた道のりはリアルタイムには知りえておりません。
しかし今現在このビールが言わばマイナーなビールとして時代の主流から外れてしまっている要因の一つに、
『明らかに時代を先取りしすぎた』 という面が大いにあるのではないかと思っています。
このビールの開発思想の中には
『本物志向』
や
『原点回帰』
また
『新たなブランドの創造』
といったコンセプトが織り込まれていたわけですが…
しかし30年前にそれを受け入れるだけの土壌が市場にはなかったのでしょう。
生まれる時代が早すぎたともいえますし、ようやく時代が追いついたとも言えます。
ともかく、結果としてハートランドは知る人ぞ知る隠れた玄人好みのビールとして、今現在ひっそりと生き延びているというのが現状です。
例えば今の時代にこれらのキーコンセプトを前面に押し出し、キリンが総力を結集してこのビールをプレミアムビールのフラグシップとして売り出したならば、あるいはプレミアムビールを代表するプレミアムモルツのように時代の主流となっていても不思議はないと思っています。
しかし残念ながら生まれた時代が悪かった…としか言えませんね。
そんな事情もあり、このハートランドビール。
取り扱っている店が非常に少ない(;´Д`)
さらには
売ってる酒屋もほとんどないヽ(`Д´;)ノ
ということで…
自ら進んで積極的に購入しようと思わなければ決して手に入れることのできないない商品
となっています。
今でこそインターネットやアマゾンなどで比較的容易に購入する事ができるようになりましたが、当時は市内で取り扱っている酒屋が1店舗しかないという惨状でした。
まぁ少なくともフラッと寄ったコンビニで、何となく買って飲んでみようという商品ではないのは今も昔も変わっていませんね。
今現在、樽と瓶でしか販売されていないのも一般的に知名度がない一つの要因でしょう。
私は個人的に、自分の好きなモノが世に認められなくても全然構わないという思想の持ち主です。
ですから別にハートランドビールがもっとメジャーになって欲しいなどとは全く思っていません。
しかし、
このビール本当に旨いんですよ。
マイナーにしておくのは正直あまりに勿体無い。
濃厚で、苦味も風味もひときわ強い…という類のビールではありませんが。
実に口当たりが良く、軽快かつ爽やかで、それでいて薫り高い本当にスッキリとしたビールです。
そもそも麦とホップと水だけで作られた至ってシンプルなビールです。
それだけに素材の良し悪しがダイレクトに現れるわけですが、原材料はオーガニックに拘った徹底ぶりですから素材の良さは折り紙つきですね。
正直ビールが苦手という方や、普段あまりビールを飲まないという女性の方にもお勧めできます。
うちの嫁は基本的にビールは苦手ですが、これだけは全然イケルそうです。
私がこのビールを始めて口にしたのは親戚の結婚式でしたが…
そのあまりの口当たりの良さに、あっという間に中瓶を1ダース空けたのが私のハートランドとの出会いだった事を今でもしっかり記憶しています。
飲んだ事がないという方、是非一度飲んでみてください。お勧めですよ(-´▽`-)
ただまぁ…前述したとおり…
取り扱い店舗殆んどありませんけど(´=ω=`;)
Posted at 2017/03/30 22:42:31 | |
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