お久しぶりのみさわ@MAZDAですこんばんわ(・∀・)
最後にブログを更新してから、何だかんだで1ヶ月間も放置してしまいました(;´Д`)
ここ最近非常に仕事が忙しく、全然ブログを更新している余裕がありませんでして…
今日は久しぶりの半休で、のんびり満喫させていただいております♪
さて本題。
今回のブログのタイトルは
『仕事と運転技術と 『i-DM』 と』 ということですが、このタイトルだけでは一体何のことやらさっぱりでしょうねww
順を追って説明していきますが…まず最初に私事ですが
12月より部署が変わる事になりました。
うちの会社はまあ割りと定期的に人事異動がありまして…
実際今現在所属している部署も、配属されてからまだ2年程度しか経過しておりません。
こうちょいちょい仕事の内容が変わると、対応する方はたまったもんじゃないんですけどね。
まぁそんな愚痴はさておき…
実は、今現在所属している部署は
基本的に運転をする仕事です。
前述したとおり、およそ2年ほど現在の部署に所属していたわけですが、その間におよそ
15万kmほどの距離を運転しています。
これは月に換算するとおよそ6250km、一般的なドライバーの年間走行距離で換算すると
実に15年分の運転距離になります。
それに加えて通勤やプライベートでも運転しているので、実際の運転距離は更に増えますね。
というわけで、ここ2年間は一般的な基準で考えると常軌を逸する程の距離を運転してきました。
さて、そこで思うわけです。
運転上手くなってんの?
まぁ運転に上手い下手の明確な基準が存在するわけではありませんが…
しかし、少なくとも一般人の15年分に該当する距離を2年で突っ走ってきたわけです。
多少なりとも運転が上手くなってなきゃ、運転を生業とする仕事をしてきた甲斐がないってもんです。
そこで表題の通り、
マツダの 『i-DM』 というわけです。
最近のマツダ車に乗っている方には説明不要かと思いますが、一応簡単な説明を。
『i-DM』 は近年マツダ車に搭載されている
運転評価システムです。
他社の多くに採用されているようなエコ走行や低燃費走行を促すシステムとはやや趣が異なり
運転者も楽しく、同乗者にも優しい 『しなやかな運転』 ができるように運転技術を向上させる為のシステムと銘打たれています。
まぁ簡単に言うと、乗り心地の良い運転をしていればスコアが上がっていくシステムですね。
要するに、この 『i-DM』 のスコアを見れば、運転が上手いか下手かはある程度は判断できるという事になります。
しかし、残念ながらうちのデミオには 『i-DM』 が搭載されておりません。
まあマツダ車とはいえ10数年前の車ですから当然ですがw
そこで先日行った
アクセラの2日間試乗です。
当然最新のマツダ車ですから 『i-DM』 は搭載されておりましたので早速試してみました。
『i-DM』 は初期の段階ではステージ1から始まります。
そこから5回連続でアベレージ4.8のスコアを出し続けると上のステージに上がります。
そしてステージが上がるごとに減点の判定が厳しくなっていくというシステムですね。
この画像は2日間の試乗の内、2日目のお昼過ぎの時点でのスコアです。
実は初日はそもそも 『i-DM』 の存在を完全に失念しており…
2日目になって妙にメーター部分に白いランプがチラつくなあ、と思ってようやくその時初めてこのシステムの存在を思い出しましたσ(´∀`;)
その時点では既にステージ3まで勝手に上がっており、減点判定が厳しくなった為、メーターに減点を示す白いランプが点灯するようになったというわけですね。
まぁ実際にやってみた感じ、特にスコアや操作を意識して運転をしたわけではありませんが、一応ステージ3でもアベレージ4.8以上は出せそうな感じでした。
上記のスコアの傾向を見る限り、圧倒的にブレーキの加点が多いですね。
この時はちょうど街中での運転だったのでブレーキを踏む機会が多かったのが要因でしょうか。
最終的にトータルでは私の運転傾向ですとハンドリングの加点がぶっちぎりに多かったです。
このあたりは営業車で郊外の国道を多く走ってきた経験が生きているのかもしれませんね。
ちなみにディーラーによると、借りた時点ではステージは1だったとの事なので、2日目のお昼の時点でステージ3だったと言う事は、1日半の間にステージ3に上がったという事になりますね。
システム上、どこか途中でスコアを落とせばその時点で連続はストップしますから、1日半でステージ3に上がる為には少なくともステージ1と2はほとんどノーミスで通過してきたという事です。
ちなみに途中で嫁と何度か運転を代わったりもしてるので、嫁にしても私にしても普通に運転していてもステージ2ををクリアできるくらいにはスコアを出せるという事のようです。
そもそもステージ3がどの程度の運転技術のレベルを示すものなのかはよく分かりませんが、まぁ少なくとも運転が下手という事はないと思って差し支えないでしょう。
しかし、前述したとおり私は2年間で15万キロも運転距離を重ねてきているのですから、運転技術の向上はあって然るべきでしょうが…
嫁が普通にステージ2をクリアできるレベルだったのにはちょっと驚きましたw
最終的にステージ3で運転させてみたらアベレージ4.5を割り込んでいましたが、これはこれで練習をすればステージ3でもそれなりのスコアを出せそうな感じです。
2日間のアクセラの試乗のうち、実際に意識して 『i-DM』 を確かめられたのは半日ほどでしたが、これなかなか面白いシステムですね( *´艸`)
贅沢を言えば、もっと判定ランプが見やすくなればよいのですが…
まぁそのへんはいずれ改善されるかもしれませんね。
何にせよ、私の2年間の仕事はある程度私の運転技術の向上に寄与したという事ですね。
それが分かっただけでも収穫でしたヽ(゚ー゚ )ノ