
久しぶりの仕事で、体がバッキバキなみさわ@アクセラ22XDですこんばんわ(;´Д`)
正月寝すぎましたww
駄目ですね、適度に運動していないと…
ここ最近は少しサボるとすぐに体力が落ちるのがいただけませんね(´・ω・`)
さて本題ですが…
年明けから恒例となっている、私が
22XD L Packageを選んだ理由の第3段です。
1つ目は我が家の家庭事情と、その為の快適性能が理由。
2つ目はサンルーフが理由。
という具合に紹介して参りました。
1つ目の理由はどちらかというと変化球というか、ちょっと思いもよらない特殊な理由でしたね。
元々車選びに動力性能を不問としてきた私ですが、結果として大人4人を快適に運べるという用途の為に、
一定以上の動力性能を選択する結果となりました。
一方で2つ目の理由はど真ん中直球ですねww
まさかのサンルーフを名指しで指名ですからねσ(´∀`;)
あの後嫁に、実際のところサンルーフをどう思っていたのか聞いてみましたが…
予想通り、
『欲しかった』 とのこと。
やはり反応を見て察した私の直感は正しかったわけですねww
結果的に私と嫁、双方の価値観が一致した選択肢であった事を裏付ける結果となりました。
そんなわけで、今日ご紹介するのは3つ目の理由となるわけですが…
まぁ冒頭の画像を見ればわかるかもしれませんね。
L Package だったから( ゚Д゚)b!!
これを詳しく説明するには、少々時を遡らなければなりません。
そもそも私が6月の時点で、一番最初に購入候補として挙げて興味を持った車両は、実は
デミオXD BLACK LEATHER LIMITED
だったんです。
BLACK LEATHER LIMITED は、MC前のデミオの限定車ですね。
年末のMCでTailored Brown に取って代わられて消滅してしまいましたが。
つまり何が言いたいかというと、私は車の買い替えにあたって、
かなり当初から革内装の車両に目を付けていた事になります。
正直、何か特別な理由があるのかと問われればNOです。
極めて単純な理由として、ただ
『革シートに乗ってみたかった』という純粋な好奇心があったくらいのものでしょうか?
そもそも未だかつて一度も革シートの車に乗ったことがないのですから。
しかし、ここに一つの疑問が浮かび上がります。
もし15Sに L Package が存在していたら?
ご存知の方も多いかと思いますが、アクセラ15SにはL Package は存在しません。
もしも?の話ではありますが、実際存在していたとしたらもっと悩んだでしょうね…
そもそも15S検討中だった時ですら、革のシートカバーを色々調べたりしていたくらいですから。
そのくらい、内装を革、もしくは革風にしたかったという事です。
個人的には本革シートでなくとも、革風のシートカバーでも全く問題ないと思っていました。
ですから、クラッツィオなどのシートカバーメーカーの商品を片っ端から調べて回ったくらいです。
しかし、どこを調べてみても結果は一緒でした。
後期パワーシートには非対応
どこのシートカバーメーカーも、軒並み同じ文言を並べています。
しかし、何故同じ車種なのに取り付けが不可能なのか…
正直納得のいかなかった私は、クラッツィオに直接問い合わせしてみました。返答は以下。
シート座面の形状が異なる為、フィッティングを保障できない。
シートヒーター等の配線に干渉する可能性がある。
形状が違う??そんなバカな…
そう思って、ディーラーでパワーシート車両とノーマル車両を並べて比べてみると…
座面の厚さが違う(;゚∀゚)
本当に座面の形状が異なっていました…疑ってごめんなさい。
ディーラー担当にも相談してみましたが、ディーラーで取り付けは可能だけど、もしつかなかったり加工が必要な場合は自己責任でやってね、との事でした。
まぁ正直取り付けが全く不可能ということはないでしょう。
まるっきり形状が異なるわけではありませんので、多少の無理をすれば装着は出来るはずです。
しかしパワーシートの稼動部が制限されたり、あるいは機能不全に陥るようでは本末転倒ですから、まぁ装着は見送るのが妥当と判断しました。
そうなるとシートカバーをつけるにはノーマルシートを選択せねばなりませんが…
パワーシート&シートヒーターは嫁の必須条件となっていましたので外す事はできません。
というか私自身もパワーシート(特にランバーサポート)は非常に気に入っていましたので外す気はさらさらなかったわけですけど。
そうなると、私が15Sを選択する場合、必然的にファブリックシートでの使用ということになります。
つまり私にとって、最後に残った2グレードの検討比較は
革シート or 布シート
という図式でもあったというわけですね。
結果として私は当初の希望通りに、革シート車両である22XDを選択しました。
先ほど15SにL Package があれば大いに悩んだだろうと言いましたね。
逆に言えば、15SにL Package がなかったからこそ、悩む種が減ったということでもあります。
『革シート』 という限定した条件のみの話をした場合…
今回15S PROACTIVE を選択する事の明確なデメリットが存在します。
今後15Sに革シートの限定車が出たら?
今回15S PROACTIVE を選択するということは、同時に革シートを諦めるという意味も持ちます。
そんな状態で、いつかどこかのタイミングで革シートの限定車が万が一発売されたら、私は一体どんな心境になるでしょうか。
そもそも、今のところそんな限定車が出るような話は出ていませんから、完全に可能性の話です。
しかし可能性はゼロではないし、完全に否定できる材料もありません。
今後モデルチェンジの度に、
『革シートの限定車でたら最悪だなぁ』 と思いながらカーライフを過ごす事になるのかと思うと非常に憂鬱な気分になります。
結果的に、 L Package の存在は
二重の意味で22XDに味方したことになりますね。
正直何故ここまで 『革シート』 に固執したのか、自分でもあまりよくわかりません。
しかし、最初から革シートに興味を持っていた時点で、私の車選びの基準が
スポーティー&ユーティリティ
よりも
ラグジュアリー&コンフォート
に最初から傾倒していたのかもしれませんね。
そう考えると、15Sと22XDの勝負は、最初から15Sには分の悪い勝負だったと言えなくもないです。
私は昔から2ドアクーペが好きで、FDに乗ることでそれが更に極まったわけですが…
あれから10年。
時の流れと共に、車に求める性能も性格も、当時とは異なってきたんだなと実感します。
それは今回の革シート然り、ディーゼルを選択した事然り。
まぁ今回、私にとって
22XD L Packageは、今私の求めるものに非常によく合致した、ということなのでしょうね。
そんなわけで、私が22XD L Package を選んだ理由の第3段でした(-´▽`-)