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みさわ&ゆっきー@MAZDAのブログ一覧

2016年09月25日 イイね!

我が家のデミオの現状は?( ゚Д゚) その2

我が家のデミオの現状は?( ゚Д゚) その2本日、クソ暑い中豊田にイベントへ行ってきました、みさわ@MAZDAですこんばんわ(;゚▽゚)

もう9月の下旬だというのに、一体今日の暑さは何なんでしょう…
天気予報では28℃との事でしたが、コンクリートの照り返しや風が少なかった事を考えると、気温は30℃近くいってたかもしれませんね('A`)

ここ数日は日中も涼しかった事もあり、この急激な温度変化で少々グロッキーであります(;´Д`)
皆さんも体調管理にはお気をつけて。





さて本題。








ここ最近の連日のブログでは、我が家のデミオの今後について触れてきました。
簡単におさらいしますと…我が家のデミオは






21年20万キロで乗り潰す





という予定で考えています。
ちなみに、今現在11年とおよそ16万キロ乗ってきておりますので…

今後、あと10年、4万キロ程度乗り続けるという結論を出しました。

そこらの詳しい内容に関してはこちらのブログにて



それを受け、これから先10年デミオに乗り続けるに当たり、現状どこかに不具合はないかどうか
我が家のデミオの簡単な健康診断をしたのが先日のブログでした。

健康診断といっても、前回のブログで行ったのは簡単な外装チェック。
結果的にはヘッドライトのようにやや安全に関わる部分もゼロではありませんでしたが、単純に10年乗るという目標を達成するにあたっては、特に問題のない箇所が大半でした。
今回はもっと重要になるであろう、機械的な部分にスポットを当てていきたいと思います。

といいつつも、前回言った通り私はあまり車の構造に詳しくありませんので…
まぁ最終的にはディーラーに丸投げという形になると思いますσ(´∀`;)










まずは足回り




現状、問題のあるレベルの異常は感じませんね。

ただ、年は重ねておりますので、新車の頃に比べて乗り心地は少なからず悪化してます。
特に段差を越える際の突き上げがより顕著ですね。
割とガツガツと下品な金属音を奏でるようになってきました。
11年16万キロですので、ブッシュ類が年式相応に劣化しているものと思われますね。

ついでに直進安定性、コーナーでの追従性もやや低下しているように感じます。
ショックのヘタリでしょうか、少々ふわふわした感覚が見受けられます。
現在スタッドレスを履いているというのも原因かもしれませんがねww

いずれにしても、ショックにせよブッシュにせよ、ここまで無交換できておりますので、年式的には間違いなく良い状態とは言えないでしょうね。



ただ、これが対費用効果として必要か否か言われると難しい所です。
仮にショックとブッシュを完全にリフレッシュするとなると10万~15万の予算は覚悟しておく必要があるでしょうね。
これで当然乗り心地は改善するでしょうが、危険か安全かという基準で考えた場合、果たしてそこまでの出費を足回りのリフレッシュに出す必要があるかどうかの問題になります。

例えばこれがドライブシャフトからの異音であるとか、ピロが酷くガタついている等であれば、危険の芽を早期に潰しておく必要はあるでしょう。
特に過去、ヴィヴィオRX-Rに乗っていた際、走行中にドライブシャフトが抜けて、タイヤがあさっての方向を向いて道路のど真ん中で停止してしまった経験があるだけに、このあたりに危険を感じたら即手を打つ事になるでしょうね。
ショックやブッシュ類の交換に、そこまでの緊急性があるかと言われれば、微妙なところです。










次に操舵関係




これも今のところ問題のあるレベルの異常は感じていません。


しかし、5年ほど前に、電動パワステのステアリングモーターが逝かれて、6万ほど修理費用がかかった事がありました。
当時既に5年10万キロを越えていたので、メーカ保障は受けられなかったのかな?
あまり明確に記憶してませんが、結局実費補修だった記憶があります。
基本的にやたら頑丈な車ではありますが、昔からマツダ車は電装系が弱いと言われている通り、これまで唯一まともに修理した箇所でもあります。
まぁ前期は油圧パワステで、後期から電動パワステに移行してすぐだったことも関係しているかもしれませんね、ある意味ではDYデミオの数少ない弱点と言えるかもしれません。
そういう意味では、もう10年乗るまでの間に、もう一度くらい壊れても不思議はないかも。
ある程度は覚悟しておく必要があるかもしれませんね。


なお、ドライブシャフトやデフ等に関してはこれといって異常は感じませんので問題ないかと。










次にトランスミッション




現時点では非常に快調です。
過走行車になると大きくなる事が多いシフトショックも、現在は全くと言っていいほど感じません。

ちなみに、デミオスポルトは4ATのスポーツマチック付きで、私も嫁も運転する際は非常に高い頻度でスポーツマチックを使ってシフトチェンジを行います。
そういう意味では、一般的なデミオに比べれば相当AT機構は酷使しているはずで、我が家のデミオの中では確実に真っ先に壊れるであろう箇所と思われます。

現に営業担当に言わせれば 『壊れる可能性があるとすればAT』 ということですし、ここの保守点検は神経質にしておく必要がありますが、そもそも修理費用的に考えればたとえ21年20万キロ未満であっても、ATが壊れた時点で終了という事になるでしょう。
急激なシフトフィールの悪化や、ショック、異音などが出てからでは時既に遅いと言う事も考えられますので、ATの保守点検は出来る限り早めに対応する必要があると考えられます。




そこで問題になってくるのがATF交換


ATF交換に関しては諸説あり、人によって意見が分かれる非常に難しい問題です。

① 交換不要説
② 10年10万キロ交換説
③ 定期交換説


特に①の交換不要と、③の定期交換は全く反対の意見ですので、結論は平行線でしょう。
色々調べてみると、交換不要とされる根拠としては、下手に交換することによって異物が混入し、かえってATを壊す原因になる。
特に過走行車にてATFを交換すると、堆積していたスラッジが剥がれ、AT各部に詰まる事でATが壊れるといった内容が非常に多いですね。

一方でスラッジが堆積しないように定期的に交換する必要があるというのが定期交換説の主張。
また、そもそも稼動油なのだから、ATFだけが無交換でOKというのはおかしい。というのは、確かに納得のいく内容です。

また、メーカーが10年10万キロ無交換を推奨するのは 『保障期間内』 に他所で下手に交換されてATが壊れるのを防ぎたい為で、保障期間が過ぎれば壊れてしまっても逆に好都合というメーカーの意図を邪推した主張もあります。

ただし、近年は圧送式ATF交換という方式があり、圧送式だとATFをクリーニングしながら交換する事ができ、過走行車のATF交換も可能という情報もあります。
これならば気にせずATF交換したらいいような気にもなりますが、これが原因でATが壊れる事は絶対にないという保証はありません。
最悪、何もしなければまだ壊れるはずではなかったATが、高いお金を払った上に、壊れるという悲惨な状況を生み出さないとも限らない。そういうリスクも有り得ます。


こうやって並べてみると、確かにどの意見もそれなりに正当性があるのですが、確実にそれが正解であると断定できる根拠は残念ながらありません。
全ての意見を検証しつつ、自分がどういう行動をとるのか、取捨択一する必要があります。

いずれにせよ、とれる選択肢は 『ATFを交換する』 か 『あと10年4万キロ無交換』 のいずれかです。
これに関しては時間をかけて検証してみる必要がありそうですね。










最後にエンジン




エンジン自体は非常に好調で、下から上まで綺麗に吹け上がります。
まぁ新車時にキッチリ5000kmかけてナラシを行ってますし、普段も踏めるところではキッチリ踏んでますのでエンジンのコンディションは決して悪くはないんです。
しかし、実はここに若干の懸念材料があるんですよね…



何故かアイドリングが低い



DYデミオのアイドリングは、1000回転以下に切られた2つの目盛りのうちの上側の目盛り
即ちおおよそ700回転前後が標準アイドリングになります。
我が家のデミオも、今まではずっと700~750回転程度のアイドリングを維持してきました。

しかし最近、やけにアイドリングが静かだなと思っていたら、回転数があまりに低い。
上側の目盛りが標準のところ、現在のうちのデミオは下側の目盛りでアイドリングをしています。
即ち350回転前後の回転数でアイドリングをしている状態なんですね。
今のところ平気ですが、何かの拍子でストーンとエンストしてしまいそうなくらい低いです。

全体を通してみるとこれが一番懸念材料かもしれません。
これに関してはまた別のブログで詳しく触れることにしましょうかね。








さて、そんなわけで、2回に渡ってお送りした我が家のデミオの健康診断も一旦終了ですヽ(゚ー゚ )ノ


今のところ、エンジンのアイドリング以外は10年4万キロ走るには十分なコンディションを保っているというのが現在のデミオの状態ですね。
まぁこれから年を重ねていくにつれ、想像もしていない場所が壊れたりするんでしょうけど…
しかし、危険と思われる場所から早めに潰していけば、残り10年4万キロもトラブルを避けながら達成する事も不可能ではありませんね。

いずれにせよ、決して新しい車ではありませんので…




今後も大事に乗っていこうと思います(*´∀`*)



Posted at 2016/09/25 22:55:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年09月23日 イイね!

我が家のデミオの現状は?( ゚Д゚)

我が家のデミオの現状は?( ゚Д゚)久しぶりのブログ連日投稿になりますみさわ@MAZDAですこんばんわ(-▽-)

何だかんだでお盆を過ぎてもダラダラと忙しかったわけですが、ようやくほんの一時の暇な時期であります。
まぁそんな時に限って連日雨なんですがw
せめて週末くらいはよい天気になってほしいところです。






さて本題です。








昨日のブログで触れました、我が家のデミオの今後ですが…








21年20万キロで乗り潰す






ということで、一応昨日のブログでは結論付けました。



新車から21年。
現時点で11年が経過しておりますので、あとちょうど10年。
現在15万8千キロですから、走行距離ではあと4万2千キロを想定している事になります。
こうやって口にするのは簡単な事ですが、一般的には10万キロ前後で買い替えを検討する事が多い現代にあっては、若干特殊な思考と言わざるをえませんねσ(´∀`;)


しかし、10年、10万キロというのは確かにひとつの指標ではあると思います。
実際過去に10年落ち、10万キロ越えの車を何台か乗りましたが、やはり10年10万キロを越えたあたりからどうしてもトラブルが顕著に出てくるようになってきます。

まぁ今まで中古車しか乗ってきておりませんので、私の手元に来るまでの素性が不明ですから、過去のオーナーの杜撰な管理が原因で不調をきたすことも多いでしょう。
しかし、どのように丁寧な管理を心がけていたとしても、ある程度のラインを越えてくれば不慮の故障やトラブルは避けられません。
それが15年15万キロ、20年20万キロと距離と時間が嵩んでいけば尚更ですね。

ですから、少しでも長く乗ると決めた段階で、トラブルの芽と成り得る要素は早め早めに排除しておく必要があります。





というわけで、本日のブログは題して








我が家のデミオの健康診断ヽ(゚ー゚ )ノ







まぁ健康診断と言いましても、私は整備士ではありませんので、基本車の事はさっぱりですw
不調が出れば基本的にはディーラー任せですから、エンジンルームの中身だったり、足回りのような複雑な部分の診断は不可能です(;´Д`)
それじゃ、あんまり意味がないじゃんという意見は放って置いて…
我が家のデミオの簡単な現状把握をしていきたいと思います。









まず、我が家のデミオの簡単なプロフィールですが


平成17年式 DYデミオスポルト 1.5L NA


DYデミオは、マツダがZoom-Zoomを提唱し始めた初期のモデルになります。
スポーティーな走りを残しつつ、欧州基準に対応する為に、当時のこのクラスの車としては破格な程の剛性感を与えられた車ですね。
今でこそ国産車も剛性が高いですが、実際に当時乗り比べた他社の同クラスの車と比較すれば、頭ひとつ抜きん出ていました。
その分重量が増となり、燃費性能が若干劣るというのは当時のマツダ車の特徴でもありました。


営業担当に言わせれば 「無駄に頑丈に作りすぎ」 というDYデミオですが、では実際にウイークポイントはどこかと聞いた事がありまして…返ってきた答えは



壊れるならAT 他は壊そうと思っても壊れない



ということでしたww
DYデミオ、そして同時期に作られていた兄弟車のベリーサに関しては

歴代マツダ車の中でも5指に入るほどの耐久性

ということで、車の素体としては非常に頑丈な部類に入る車と言って差し支えないでしょう。
私の過去の経験上、中古車で壊れる部分の多くは加給機回りと相場が決まっていますが、デミオはシンプルなNAという事も長持ちさせるには重要なポイントです。


さて、そんな我が家のデミオですが、まず外装からチェックしていきます。




リアゲートのドアハンドル付近に錆びが発生しています。




結構腐食が進行していますね。
ここまで行ってしまうと、簡単に研磨して除去というわけにはいかないでしょう。
よほど洗車の時に気を配っていたとしても、10年もすれば倍以上のサイズには進行するでしょうね。

まぁ走行や安全には支障がないので、気にしなければそれで終わりとも言えますが。






次に、左ドアの引っかき傷ですね。
以前、登山に行くために林道を走っていた時、工事車両とすれ違う際にガードレールとお友達になってしまった傷。






塗装を抉ってしまっていますが、辛うじて錆びるまでには至っていません。
凹みも発生してしまっていますので、直すとしたらデントリペア+ドア塗装1枚分でしょうか。
結構な修理費用が発生することが予想されたため、4年近くこのまま放置されている傷です。

4年間も放置しておいて、今更直すという気にもなりませんねこれは…
リアゲート同様、あまり細かい事は気にしない方向で行くのがベストですかね。






次にボンネットですが、結構な数の飛び石痕が確認されます。





簡単に確認できる傷だけでも6発は食らってますね。
非常に細かい傷も含めると、10発以上は食らってしまっているようです。
しかも結構な年月が経過している傷もあり、既に錆が発生しているところもあります。

遠出、しかも高速道路走行が増えた事で、飛び石を食らう状況が飛躍的に増えたのが要因です。
気にならないレベルという事ならばタッチペン補修でしょうか。
まともに補修するつもりならボンネット塗装ということになりますね。
ボンネット自体もずいぶん退色してますし、それもナシではないですが、今更そういう部分にお金をかけるのはどうなのか…






一番目立つ部分はヘッドライトの黄ばみですね。
こちらの画像ではわかりづらいですが、別画像だとわかりやすいですね。





洗車した直後でこれですから、状況としてはかなり悪い部類に入ります。

2回ほど前の車検あたりから急激に黄ばみが進行した事を考えると、車検の際にヘッドライトを研磨したんじゃないかと思います。
ヘッドライト研磨は、研磨した直後は良いですが、3ヶ月もしないうちに一気に黄ばむというデメリットもありますので…
その時点で曇っていて車検を通せなかったから研磨したのか、単純にサービス作業として研磨したのかは不明ですが、恐らくそれが原因であると考えられます。






黄ばみだけならばまだよかったんですが、こちらにも飛び石のダメージが…
表面の傷だけならともかく、素材の中ごろまで到達している割れ状態の傷もいくつかあります。


正直、この曇りのせいで夜間のライトの明るさは新車当時と比べるとかなり暗くなっており、他の問題箇所と比べると安全上の問題になりますから、危険度が高い。
しかし、このヘッドライトを今更研磨しなおしたところで、傷だらけですしまたすぐに黄ばんでしまうでしょうから、Assy交換するしか方法はないでしょうね。

どこかのタイミングで、安い中古を探してきて取替えるのが妥当かなと思います。






内装になりますが、シート内のウレタンスポンジが粉状になって吹き出てきます。
ブロック上にゴロっと剥がれ落ちてくるわけではないので、加水分解ではないと思いますが。
しかしこれは完全に経年劣化ですね。

対処するとなるとシートの取り替えになりますが、これも安全上問題はないので放置かな。
ただ、いくら車内清掃をしても、1週間と経たないうちに粉まみれになるのは正直凹む(;゚Д゚)









とまぁ、内外装に関して気になるのはこんなところですか。



全体として、良くも悪くも年式相応といったところですね。
多少は自身の過失でできた傷もなくはないですが、まぁ11年も乗っていればある程度の傷はできてしまうものですから仕方ないとも言えます。

しかし、ここ数年は私が車への興味を失っていた期間ですので、その間にずいぶんと劣化が進行した感は否めませんね(´=ω=`;)
ボディコーティングに関しても、ディーラーの5年保障プランのコーティングが切れた後に一度ガラスコーティングを施工して以降はまるで無頓着です。
実質5年以上経過していますから、機能層はとうの昔に消滅しているでしょうし、ガラス皮膜自体も劣化と摩擦で現存しているかどうか危ういところです。



そんな状況で、内外装をリフレッシュするとなるとかなり厳しい状況ですね。


外装に関しては、今更ボディコーティングをしようにも、現在のボディ状態をリセットするには相当の磨きが必要となってくるでしょう。
磨きではどうしようもないレベルの腐食、塗装剥離、飛び石痕も見受けられる現状では、そもそも補修&塗装すら必要となってきます。
もういっそのこと全塗した上でコーティングしても大差がないくらい金がかかりそうですね。
ただ、このままコーティングなしで乗っていくとなると、10年の間に塗装の劣化は早まりそうです。
特にボンネットは既に他の部分に比べて退色が進んでいるので、より劣化は早いでしょう。


内装はシートスポンジの経年劣化ですから、こちらに関しては打つ手ナシです。
内装関連で辛うじて出来る事といえば、車内クリーニングくらいですかね。
これは11年という期間乗ってきていますし、登山の後汗をかいた状態でシートに座ったりもしていますので、ぼちぼち一度はやってみてもいいかなと思っています。



前述したとおり、内外装の問題に関しては安全に直結する部分は少ないです。
唯一安全上の問題であるヘッドライトだけはいずれどこかのタイミングで交換するにしても、それ以外に関しては原則放置でOKでしょう。
大事に乗りたい気持ちはありますが、それが新車を買えるくらいの出費を必要とするのであれば本末転倒と言わざるをえませんからね。

程度のいい中古のヘッドライトを買ってきて交換し、車内クリーニングをしてもらってまぁトータルで5万円前後といったところでしょうかね?
そのくらいだったら向こう10年乗る為の維持費としては安い方だと思います(*´∀`*)

というわけで、内外装のチェックはこのくらいにしておきます。






さて、それでは次回は






あんま詳しくない機械関連のチェックです(;´Д`)


Posted at 2016/09/23 22:30:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年09月22日 イイね!

我が家のデミオの今後について…(・ω・)

我が家のデミオの今後について…(・ω・)雨で一日ずぶ濡れだったみさわ@MAZDAですこんばんわ(;´Д`)


今日は仕事だったのですが、朝から土砂降り…
台風の日もなかなか悲惨でしたが、今日もキツイ一日でした(つД`)


こんな天気が続いてますから、風邪が流行ってるようですね。
皆さんも体調にはお気をつけください(-▽-)




さて本題です。





先日、我が家の車の買い替えについてブログで触れたのは記憶に新しいかと思います。
簡単におさらいしますと…


今現在、私が乗っているマーチは私の通勤専用車両。
嫁が乗っているデミオは嫁の通勤車両兼、我が家の遠出用車両となっています。

そんな現状から、今年の年末に車の買い替えを検討したのが、先日のブログです。
まずは、私のマーチを処分して新規車両と入れ替えます。
そして、入れ替えた新しい車両を、私の通勤車両兼、我が家の遠出用車両として使うようにします。
残ったデミオは嫁の通勤専用車両とします。


と、いうのがブログその1で触れた、我が家の今後の車両編成の中身でした。

さて、今回のブログで触れるのは、買い替える車の事ではなく






我が家のDYデミオの話 (゚ー゚ )







突然話は変わりますが、皆さんは車を乗り潰した事はありますか?



一言で乗り潰すと言っても人それぞれ定義が違うので一概には言えませんが、私の中ではやはり自分の手で廃車にするというのが乗り潰しの最低限の定義だと思っています。
私も今現在までに何台か車を乗り継いでいますが、厳密な意味で乗り潰した車はありません。


私が免許を取って一番最初に乗った車はトヨタのカレンでした。
この車は兄貴の知人から安く譲ってもらった車で、譲ってもらった時点で走行距離は7万キロ程度だったのかな?正直昔の事なのでしっかり覚えていませんが。
この車は2年ほど乗りましたが、FDへの乗り換えの際に手放しました。
最終的には知り合いの車屋さんの代車としてしばらく使っていたようです。


そんなわけで次に乗り継いだのがFDだったわけですが、こちらは最終的に嫁の従兄弟のところへ嫁いでいきました。詳しい経緯はこちらのブログにて。


FDと同時に所有し、セカンドカーとして乗っていたヴィヴィオRX-Rは、13万キロほど走行した時点でみん友の下へ嫁いでいきましたし、ヴィヴィオと入れ替えという形で手に入れたシルビアS14は最終的には2年ほどで売ってくれた人のところへ出戻りしていきました。



このように、結局色々と乗り継いではいますがキッチリ乗り潰した車は一台もないんですね。








さて、この話の流れからの我が家のDYデミオです。
まぁこの流れですと、どんな話なのかは比較的簡単に想像がつきますよねww





皆さんお察しの通り我が家のデミオは乗り潰す事に決定しました。



うちのデミオは、結婚前に嫁が新車で購入してから11年間乗り続けてきた車です。
まぁ年末にマーチを買い替える以上、金銭的な問題としてそもそも簡単に買い替えが出来ないという事情もあるんですが、それ以上に思い入れの強い車であるのも事実。
特に必要に駆られていないのならば、無理に買い替える必要もないでしょう。



さて、ここで問題になってくるのは
じゃあ具体的に何年何万キロ乗るのよ?という事ですね



今後、デミオの用途が嫁の通勤のみとなった場合…
単純に計算して、デミオの年間走行距離は4000km程度になると試算しています。
また、今年の7月に車検を通したばかりですから、いずれ車検のタイミングでの乗換えを検討するならば今から偶数年数乗るのが妥当という事になりますね。



さて、それを考慮した上で、我が家のデミオは








21年20万キロを目標とします( ゚Д゚)ノ





現在、11年で15万8千km乗ってますので、あと10年でおよそ4万キロ乗るということになります。
今から10年後、21年目10回目の車検を前に乗り換えという計画ですね。
今年から毎月1万円ずつ貯金していけば10年後には軽自動車を買えるくらいは貯まります

走行距離的にはさほど無理はないでしょうが…
さてあと10年ノントラブルで乗り越える事ができるのやら…σ(´∀`;)
いずれにしても、10年10万キロを越えた車を乗り続けるという事は相当な愛着と、ある程度の覚悟はしておく必要があるでしょうね。


そんなわけで次回は


あと10年デミオを乗れるかの検証をします(-▽-)
Posted at 2016/09/22 19:24:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年09月18日 イイね!

お盆休みの思い出 その2(-´▽`-)

お盆休みの思い出 その2(-´▽`-)連日の雨でゲンナリしているみさわ@MAZDAですこんばんわ(-A-)

世間的には連休というやつなんでしょうけど、私の場合、仕事の関係上通常の土日祝日は意味を成しません。
まぁそういう意味では雨が降ろうが槍が降ろうがどうでもいいんですがw
ただ、雨の日の仕事というのもテンション下がりますね(;´Д`)
せめて自分が休みの日くらいは晴れて欲しいところであります。


さて本題。


去る8月31日に、私と嫁と、私の親友の嫁さんの3人で登山に行ってきました。


目的地は北アルプス燕岳。



あまり山に詳しくない方でも、北アルプスくらいは耳にした事があるんじゃないでしょうか?
燕岳というのは北アルプスの外縁部に位置しており、麓の安曇野に近い事もあり、比較的アクセスが容易な山として知られています。

そんな事情もあって、数多くある北アルプスの山々の中でも非常に人気が高く、ハイシーズンには人でごった返すほどの盛況ぶり。
また、地元の中学校が学校登山に利用するなど、地域住民からも愛されている山です。
先日のブログで簡単に触れた百名山の中には燕岳は含まれていませんが、百名山と遜色ないほど人気のある山ですね。


簡単にざっと説明するとそんな感じの山に行ってきました(*´∀`*)






ちなみに、みさわ@MAZDAではなく、みさわ@山屋の目線から書いたブログはこちら。


【山行記録】 久しぶりの燕岳 親友の嫁さんと


山屋目線で書いてあるブログなので、こことはまたちょっと趣が異なります。
小難しくて長いので、お暇のある方は是非どうぞ(-▽-)

まぁ本来こちらは車のブログですんで、あんま山の事をゴチャゴチャ書くのは本筋から外れますねw
なので、詳しい内容に興味のある方は上の別ブログ参照ということで。





ただ、折角山の話題になったことですし…
我々が山に登るようになったきっかけでも簡単に書こうかなと思います(-▽-)



【燕岳】


元々のきっかけは、私の高校時代にまで遡ります。

そもそも私が高校時代、在籍していたのが何を隠そう『山岳部』でした。

実のところ、私は高校に入ったら弓道部に入るつもりでした。
というか部活見学で弓道部を見に行って、翌日には入部届けを出す予定だったんですよね。

ところが部活見学の帰り道、小中学校と同級生だった親友に呼び止められ、連れて行かれたのが山岳部の部室だったわけです。
そこに居たのは親友の先輩だったわけなんですが、結果としてその日のうちに問答無用で私も山岳部に入部させられる羽目になりました(;´Д`)

今の生活を考えれば、結果的にオーライだったと思いますが…
当時はそりゃ理不尽な話でしたねww




【南アルプス南部】


まぁ元々そんな経緯で入った部活ですから、決して本気で活動していたわけではありません。
もちろん、山岳部ですから色々な山には登りました。
それはそれで非日常で楽しかったですが、その当時の私はアウトドアを楽しんでいただけで、山というものに対してそれほど真剣に取り組んでいたわけではありませんでした。

その証拠に、当時実際に登った山の事を、ほとんどまともに覚えていませんでしたから。
つまり当時の私は、先輩や先生が用意してくれた計画に乗っかっていただけで、決して自分から山について知ろうとはしていなかったんですね。

ですから高校を卒業し、社会人になると同時に山の事なんてすっかり忘れてしまっていました。
ただ漠然と、北アルプスに登った、南アルプスにも登った。
その程度の記憶しか、私の頭には残っていませんでした。




【浅間山】


ただ、そんな中でも唯一鮮烈に私の記憶に残っている山がありました。

山の名前は覚えていません。
ただ覚えているのはその形、そしてその山を見上げる場所にあった山小屋とテント場。
そしてその山の山頂から見た、見渡す限りの山の風景。それだけです。
詳しいことは何も覚えていませんでしたが、その場所が妙に自分の心に焼き付いていました。


2009年。私が高校を卒業してから10年近く経った頃。

ふとしたきっかけから、私はどうしてもその山がどこだったか突き止めたくなりました。
不思議なものです、それまで10年もの間、全く山になど興味を示す事がなかったのに。

それからです、私が山に興味を持ち始めたのは。
そして、まさかそこからここまで山に対してのめりこむなどとは考えもしませんでした。




【鷲羽岳】


そしてついに私は、かつて高校時代に登ったその山を突き止めることができました。

その山の名は『鷲羽岳』
鷲が羽を広げたように見える山容から、その名がつけられました。
北アルプスの最深部に位置する、本当に美しい山です。

2009年に登山を始めてから1年。
私はようやく 『鷲羽岳』 を突き止め、そしてその山に登るだけの体力と道具を揃えました。
そして、4泊5日の工程で鷲羽岳を目指した僕らを待っていたのは、4泊5日のうち、4日間の雨という非常に過酷な現実だったのです。
夢に見た鷲羽岳の山頂は台風のような暴風雨が吹き荒れ、景色を望む事すらできませんでした。


厳しい現実を突きつけられた我々でしたが、数年後、快晴の鷲羽岳の頂に立つことになります。
上の鷲羽岳の写真はその前日に撮影したものですね。
これまで幾つもの山を登ってきましたが、私にとって最高の山とは今も変わることなく鷲羽岳であり続けています。




長くなりました(;´Д`)
そんなわけで、本当にひょんなきっかけから、今もな我々は山に登り続けています。



まぁ今回の山とはあまり関係のない話でしたねσ(´∀`;)








と、言いつつ、今回登った燕岳の山頂から



ばっちり鷲羽岳見てきましたけどね( *´艸`)



フォトギャラリーどうぞ(-▽-)
【16.08.31】 台風一過の燕岳へ
Posted at 2016/09/19 00:29:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2016年09月15日 イイね!

お盆休みの思い出 その1(-´▽`-)

お盆休みの思い出 その1(-´▽`-)朝晩が少しずつ涼しくなり、ようやく気持ちよく眠れるようになったみさわ@MAZDAですこんばんわ(。・_・。)

私は基本的に絶暑がりなので、熱帯夜というのがすこぶる苦手です。
まぁ8月生まれですし、夏山も泳ぐのも嫌いじゃないので、夏自体は決して嫌いと言うわけではないんですけどね。
とにかく暑いのだけは勘弁です('A`)

というわけで、本題。



私の仕事は所謂サービス業に属しますので、お盆期間中はほとんどまともに休みが取れなかったわけですが、お盆の忙しさが一段落した8月21日、軽くドライブに出かけてきました。

本来ならば山にでも行きたかったところなんですが、正直仕事の疲れが…
もう少し若い頃ならば、夜勤明けでろくに寝ていなくても山に登るくらいの体力はあったのですが、さすがに近年は厳しくなってまいりました(´・ω・`)
そんなわけで、登山よりは多少カラダに優しいドライブですww

さて、今回のドライブの目的なんですが…





山バッジの入手です (-▽-)





え~と、これだけだと何の事やらわけわかめですよねww
そもそも山バッジって何よ?って話ですσ(´∀`;)
簡単に説明させていただきますが、まずタイトルの写真をご覧ください。

日本百名山という暖簾に、山の名前とバッジがずらっと貼り付けられているのがわかります?
これが山バッジです。
詳しい説明は省きますが、日本国内には山を登る人間であれば誰でも知っている、日本百名山という100の山が存在します。
当然皆メジャーな山ですんで、山小屋や道の駅などでこういった山バッジが売られてるんですよね。
なので私は登った百名山の山バッジを買ってきては暖簾に貼り付けて、スタンプラリー的に楽しんでいるというわけです。




ところが…




既に登ったにもかかわらず、諸事情によりバッジを買う事ができなかった山がいくつかありまして…
今回行った福井県の道の駅九頭竜で売っているバッジもそのひとつ。


福井県 『荒島岳』


3年ほど前に登りに行ったんですが、下りて来たら既に売店が閉まっていたというオチです(;´Д`)
そんなわけで、バッジを一個買いに行く為のドライブでしたww








相変わらずの下道ドライブです(´ε`)

ここ最近は、高速道路を使うことを忘れてしまったかのごとく下道ばかりですねww
まぁ休みを取って時間はたっぷりありましたし、そういう時は高速代をケチるに限りますね( ゚Д゚)





稲武から257号で、岐阜県恵那市から県道68号を経て、国道256号、国道158号で油坂峠を越えて福井県入りするルートです。
県道68号以降は初めて走るルートですね。
以前荒島岳を登りに行った時には高速道路を使いましたので。





山の中の県道でしたが、結構良い道。
ドライブするにはちょうど良いコースでした( *´艸`)





油坂峠に入ります。入り口は非常に特徴的なループ橋。





帰りに撮った写真ですが、こんな感じのループ橋。






そんなこんなで油坂峠を越えて福井県入りです♪





お昼過ぎに目的地である道の駅九頭竜に到着しましたヽ(゚▽゚ )ノ
まぁ道中の写真はフォトアルバムにて。





国道158号線は別名恐竜街道なんですね。
過去にティラノサウルスの歯が出土した事から命名されているようです。
この恐竜、一定時間ごとに動きます。
私たちが到着した時、ちょうど動いてましたね(-´▽`-)





最終目的地です(-▽-)






というわけで、3年越しにようやく無事購入ww
登った時にちゃんと買えればこんな苦労もせずに済んだんですけどね(´=ω=`;)



と、いうわけで、往復450kmのドライブの一部始終でした♪
この時のデミオの燃費記録はこちら
大半が田舎道だった関係もあってか、非常に燃費良かったですね。
いくつも峠越えしてるんですけどね…あんま峠越えって燃費悪化に影響ないのかな。

一日ずっと運転しっぱなしでしたが、楽しかったです(*´∀`*)


【16.08.21】 山バッジを買いに 福井県九頭竜へ

Posted at 2016/09/15 20:58:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | 日記

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