羨ましいと感じた日

今日は早番。

いろいろと仕事を片付けている夕方ごろ、携帯が鳴る！！
あっ　　あのお方からだ！！

そうあのお方とは２月までうちの会社に勤めていた先輩。
諸事情によりドロップアウトされ、今では無職を充実された日々で過ごされている方。


そのお方からのお誘いで、２２時過ぎに夜な夜なコーヒーを飲みに繰り出すこととなった。
彼Ａ氏はどうやら会社の近況が知りたいらしく、いろいろと根掘り葉掘り聞かれ、嘘をついても直に彼にはバレてしまうのでそれなりの知っていることを話す。(だって嘘じゃないもん)


なんでもＡ氏のほうは順調に事が進んでいるらしく、今年中に新車を購入できるらしい？
車のことに関して無知なＡ氏はエリシオンを現金で購入を狙っているらしく、『どうすればカッコよくなるの？』とか『タイヤ(そこではホイールの事)でっかいのがいいんでしょ？』など色々聞いてくる。

『ハ・ァ・・・？？？』
『何故そんなに羽振りがいいんです？』と聞くと、、、、、、
一日でん～十万稼いだとか。
スゴイねぇ～。汗水流して労働するのが馬鹿らしく思えた。
かなりショック、、、、、。
だって、欲しいホイールとマフラーとetc・・・がスグ買えるんだ。羨ましい。


でも、ふと我に返り自分にはその才能が無い事に気づく。
どうしても小心者な私にはそんなギャンブル的なことはできません。(Ａ氏いわくギャンブルでは無いそうで、、、）

コツコツと地道に貯めたお金で来年は大きいものを買おう！！
そう決心し、２時過ぎに帰宅。