北海道、九州、四国、京都、奈良、鎌倉等をドライブ&ツーリングで走りましたが・・・一番思いでに残る道とはと聞かれたら・・・ダントツで私は「只見シルバーライン」です(写真は入口ゲートで撮影)。
ソロツーリングで塩原(栃木県)~只見ダム(新潟県)に行ってから、この2輪全面通行禁止のトンネルを完全走破したくて・・・アレコレト思案してました。
2010年11月28日AM4時頃に起床してAM4:50に出発・・・天気予報では奥只見付近は雨みたいだが何とか行けそうでした・・・時期的に雪の心配が有りましたが今回を逃したら来年春までは行けませんので断行しました。早朝ですのでR50号線はスイスイ・・・北関東高速道路・太田桐生インターから乗り関越高速に乗り換えて北上して、谷川岳のトンネルを抜けると・・・小雨がポツポツと降って来ました・・・途中休憩しても、関越高速・小出インターには6:45分頃に到着しました。ビートのガソリンの残量は3分の1程度になりましたが・・・早朝でどこのスタンドも営業してません。今回は携帯用予備ガソリンを10ℓ持参してますので安心です。R352にて只見湖に向かう・・・7時頃に只見シルバーライン入口に到着・・・ここで写真撮影して・・・いよいよトンネルへ・・・トンネル走行中も空いてます・・・対向車は1台しかすれ違いませんでした。トンネル内部に大型除雪車が3台も点在してました。トロトロ走行して、ワクワクしながらあれこれ見て・・・トンネル完全走行して7時40分頃に只見湖ダム駐車場に到着(ここまでの自宅より片道の走行距離233キロ走破)・・・気温3度程度でミゾレ混じりの雨・・・誰も居ません・・・広い駐車場は貸切状態・・・売店も来年まで開きません・・・30分程度休憩してからUターンして銀山平に行く・・・銀山平の売店も閉鎖されており誰も居ませんでした・・・ここで10分程度休憩して、目的を達成したので・・・雨が雪に変わる前に帰るべく早々に帰宅する・・・トンネルを出た所のガソリンスタンドが営業したのでガソリンを補給して聞きましたら(AM9時頃)・・・11月になってからダムでは積雪が3回あったとか・・・夏タイヤではゆっくり出来ないと思い、温泉も断念してそのまま関越小出インターから家路に向かう・・・湯沢付近は雨でしたが・・・谷川岳トンネルを越えて水上に入ると晴れており・・・暖かく感じました・・・谷川岳は雪化粧でした・・・念願の只見シルバーラインを走破して嬉しいです!!
ネットサーフィンすると・・・このインパクトのあるトンネルを自転車で走破して、詳細なレポートを掲載しています・・・そして・・・私は・・・今年は、バイクで行こうかと思案中です。
ウィキペディアにると・・・
新潟県道50号小出奥只見線(にいがたけんどう50ごう こいでおくただみせん)は、新潟県魚沼市内の主要地方道。
概要 [編集]
奥只見シルバーライン上折立側陸上距離:32.4km(重複区間を含む) 、起点:魚沼市本町3丁目(国道352号交点、新潟県道553号広神小出線終点) 、終点:魚沼市湯之谷芋川魚沼市小出地区(旧北魚沼郡小出町)、中心部と湯之谷地区(旧同郡湯之谷村)中心部を経て奥只見地区に至る。国道352号と並び小出 - 湯之谷 - 奥只見を結ぶ幹線道路として機能している。
県道50号は、国道352号と共に佐梨川に沿うように東進。葎沢温泉、芋川温泉など湯之谷温泉郷の温泉場を抜け、芋川から上折立までの約3kmの間は国道352号と重複区間となる。
大湯温泉手前の上折立で北側へ分岐し、上折立から奥只見ダムまでの区間は奥只見シルバーライン(おくただみ-)と呼ばれる。この愛称は、江戸時代に奥只見地区で銀が産出されていたことに因む。全長22.6kmのうち18.1kmをトンネルが占め、計19本のトンネルから成っている。この道のトンネルは普通のトンネルと違って、素堀の部分と湧水が随所にあり、さらに交差点がトンネル内に設けられているなど、極めて特徴的なものとなっている。
シルバーラインは元々只見特定地域総合開発計画の根幹事業である奥只見ダムの建設工事用道路として建設されたもので、1957年(昭和32年)に完成。ダム完成後は維持管理用の道路として電源開発が所有していたが、1969年(昭和44年)に県に譲渡され、1971年(昭和46年)8月から観光道路として一般車両に開放された。当初有料道路として供用されていたが、1977年(昭和52年)4月から一般県道として無料開放され、その後主要地方道に昇格した。
一方で、南側を走る国道352号は上折立以東、難所の枝折峠を越える勾配が急な狭隘区間である。このため、シルバーラインはこの区間のバイパス道路としても機能している。ただし、二輪車、軽車両および歩行者は通ることができない。
シルバーラインは奥只見湖畔で終点となる。奥只見は越後三山只見国定公園の区域にあたり、一年の約半分が雪に覆われる。奥只見ダムは堤高157mを有す日本最大の重力式ダムである。ダム周辺はこの地区の観光の要衝となっており、奥只見湖を航行する遊覧船には尾瀬方面へ向かう航路もある(尾瀬口船着場からバスで約1時間)。ちなみに奥只見ダムはのちに漫画・映画としても展開された「ホワイトアウト」の原作小説の舞台となった事でも知られている。作品において、シルバーラインは犯人グループに爆破され崩落している。
県道50号は奥只見ダムから更に只見川に沿って北上し、上大鳥橋南詰が終点となる。この先は福島県境に沿って南会津郡檜枝岐村の村道、更に只見町の町道となり、下流にある大鳥ダム先に至る。
なお、奥只見シルバーラインは1月 - 3月に冬季閉鎖となる。この為、奥只見シルバーライン以外の交通アクセスが無い奥只見丸山スキー場は、本路線の冬季閉鎖中に営業を休止するスキー場として知られる。営業期間は11月下旬 - (奥只見シルバーラインの冬季閉鎖中営業休止) - 5月中旬という変則的な運営形態となっている。
Posted at 2014/02/09 16:28:56 |
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