トークマジック

えー今日、ボーっとＩ●サプリを見ていると、誰かから電話がかかってきました。

ばーちゃんがオイラに受話器を渡すもんだから、友達かと思って出てみると
知らない関西弁のねーちゃん。

相手「あ、●●●君ですか？」

いきなり下の名前で呼ばれちったよ。

お前さんは俺の彼女か。

まぁいいや。

ＳＨＩＯＮ「ん？どなた？」

姉「あのね、うちの会社のご案内で電話させてもらったのね」

Ｓ「ほう、んでどんな会社なの？」

姉「え？え。。えっとね。アクセサリーの販売しとるんやけどー」

いきなり俺が積極的に話してきたから驚いたのか？

Ｓ「ほぅ」

姉「今大丈夫～？時間」

Ｓ「あ～？暇だから別に大丈夫だよー」
ガンガン友達口調で。

姉「●●●君はアクセサリーってするほう？」

Ｓ「仕事が仕事だから全くつけんね」


―こんな仕事しててアクセサリーを身に付けないというのを軽く語ってやった。

Ｓ「ねーちゃん、関西弁だけど、会社どこなん？」

姉「大阪だよー」

Ｓ「大阪ってなんか細長い家がびっちり詰まってる感じのイメージだよー」

姉「ん～そうかもしれんな～」

―大阪に行ったときの昔話、関西に居ると関東の人間はすぐ関西弁が写ってしまうなんて話をした。



姉「なんか●●●君って落ち着いてるねー、何歳くらいなん？」

Ｓ「当ててみ～？」

姉「え。。２５くらい？」

Ｓ「残念でしたー」

姉「え～？もっと若い？２１？」

Ｓ「ほい、正解」

姉「えー！そうなん！？わからんかったわー。ほならウチは何歳や思う～？」

Ｓ「女は声でわからんからな～。ホラあのＣＭあったやん？●●ちゃん今年で５５歳！ってやつ」

姉「あーあったねぇ。」

Ｓ「まぁ２３くらいか？」

姉「え～アタシも２１やで～？失礼やーん」

Ｓ「いや、大人っぽい声しとるから」


―どんな会話しとんねんｗｗまぁ面白いし、退屈しのぎにはもってこいなんだけど。


―オイラのマシンガントークにより、向こうはアクセの話をできないで居る。
全く関係ない普通の会話を１０分はしていた。

姉「ファッション雑誌とか見んの～」


―お、久々にアクセネタ持ってきたな。


Ｓ「あ～女性モノのはよく見るよ。彼女には流行な服とか買って着せてあげたいじゃん？」
姉「へぇ～！優しいやん！」

Ｓ「俺は別に服に興味は無いんだけどさ。彼女にはいつでも可愛く居てほしいから」

姉「なるほどね～！」


―またアクセ話から遠ざかったよｗｗ
会社の説明する気あるのか？ｗ

通話時間が２５分だとすると２３分は雑談しとるぞ？ｗ

ただ俺が突如かかってきた関西のねーちゃんと雑談したいがために、
アクセの話はできる限り避けて話した結果なんだけどｗ

ここでうちのばーちゃんが
「いい加減に切りな、アタシャ電話がしたいの」

だのなんだの言ってきて、雑談なら付き合ってやるべ？って感じで
「あーうちのばーちゃんがうるさくてさぁ、なんかあるようならうちの番号教えよか？」
と言っている最中。

ウチの番ｇ･･･くらいで


ガチャン


切られた。



関西人って結構べらべらっと勢いよく喋るイメージがあったんだけど

喋らせませんでしたｗ

巧みな（自称）マシンガントークにより、スバラシイ雑談ができましたｗ