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構想から約一年。
ようやく完成しました。




何気にリアの後期型コンビランプに始まった改造は、最終的に後期型フロントフェイスリフトとICE-Whiteの全塗装に落ち着きました。

チョイスしたフロント周りの各パーツは、GTi by Peugeot Sportのグレードのものです。
単純な話、208GTi 30th Anniversaryを後期型にフェイスリフトすると、外見上GTi by Peugeot Sportとの相違点はCピラーに有るマークとホイールのオレンジっぽいワンポイントだけ。
遠目にはおそらく判別がつかないかもしれません。
そこで、GT-Line限定ICE-EDITIONのテスクチャー塗装を施すことで、遠目にも何だかちょっと違う仕様にしてみました。

とは言っても、タダの自己満足の世界です(笑)

プジョー車に関心のない人、マット塗装に興味のない人はごまんといるので、そんな方は読み飛ばして下さい。

まずは、PRESS RELEASEから一部引用させてもらいますが・・・

サテンとマットカラー双方の特性を併せ持ったつや消しの特別塗装で、光線の角度により色彩が微妙に変化して見えます。
表面は軽い粒状で、一般のマットカラーよりも丈夫な素材のため、容易に手入れが可能です。
PSAグループは、これを高度な技術で量産に成功し、特許を取得しています。

確かに手触りからして頑丈そうです。
おまけに汚れたらゲキ落ち君を使うと良いそうで(＠_＠;)マジか・・・

一昨年初冬に初めて見たときからふと気になっていたので、情報を集めていたのですが、普通のマット塗装に比べて技術的なものや設備等が難しいそうで、発売当初は関東近郊では仮にぶつけてしまった場合豊川（愛知）じゃないと塗装出来ないとのことでした。

現在は埼玉で塗装可能になっているようでしたが、この度神奈川でも技術を習得する塗装屋さんが名乗りを挙げたようです。
これで安心してぶつけられる（おぃ）

・・・という訳で、昨日からディラー協力の元？GT Lineにしか無いはずの ICE EDITIONをアニバーサーリーに全塗装+フェイスリフトという暴挙を発注(笑)

ちなみに予算は確実に３桁超え、完成予定は１ヶ月後になりそうです。

GTi by PEUGEOT SPORTのマスクでカラーは ICE EDITION、現存していないオリジナルモデルですが、あってもおかしくないかな？というより普通に売ってるんじゃない？ってなりそうです。

イメージ的にはコレの艶消し？

ターン用はすでに交換済みで、10月下旬から11月上旬には発売予定と聞いていたリバースランプ用のLEDでしたが、一向に気配もなく・・・。



ダメ元で結局以前に調達していたコレを使用することにしました。



純正サイズに比べると反射鏡側の穴を通れるサイズはギリギリで、通常の様にソケット側にセットしてからだとうまく入らないので、あらかじめ半分だけ入れた状態でソケットにセットします。

ストップランプ用は以前106で使っていたモノです。



口金形状は純正とは全然違うものですが、実際にはそのまま流用できます。



参考：交換前のリバース



交換後のリバース



日中の視認性はもちろん、夜間のカメラからの画像も比べものにならないくらい良くなりました。