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一部の友人の方々には知られていましたが、数ヶ月前、塗装の一部に不具合が見つかりました。

ディラーに相談したところ、業者さん側から「是非、再塗装させてください」ということだったので、車検時に合わせて日程の調整をディラー側が窓口となって再塗装をしていただきました。

と書くと簡単そうに聞こえますが、じつは途轍もなく厄介な問題を孕んでいたのです。

普通の塗装と違い、テスクチャ塗装は霧状の粒々が表面上に残るザラザラした塗装なので、仕上がりは気温や湿度等にかなり左右されるようです。

薄々気になっていたのですが、もしも不具合部分だけの塗装だと、粒の上に粒が乗っかるとか、理論的にぼかしとか無理っぽいから、パネルごととはいえ殆ど全塗装じゃないのかなぁと。

なんせ不具合箇所はボンネットの一部分、Aピラーの一部分、左右ドアの一部分、リアハッチの一部分。

ほらっ。屋根は大丈夫でも、ピラーが繋がっているからね😅

まぁ元々が業者さん側からの希望なので、プライドもあるでしょうし、採算度返し覚悟で(再塗装の時点で、すでにそうですが)施工していただけるのかと。

さて、車検が上がって受け取りに確認したところ、不具合部分だけ再塗装した様。

その部分だけ触った感触もそうですが、明らかに見た目も違うのが一目瞭然。

素人の自分でもすぐ判るのに、プロがこの仕上がりに気づかない⁈

どうやらプライドはなかったらしい🤣

ディラー側も余りの酷さに、店長自ら「全責任を持って対処させていただきます」と確約してくださいました。

イベントを控えていたので、一旦は受け取りましたが、日を改めてバンパーを含め全塗装で再再塗装を実施することになりましたとさ。

やっぱり、懸念していたとおりになったかな🤔

翌日たまたま降雨があったので確認すると、再塗装された部分々々には撥水効果の様なものすらあり、浸水、撥水のツートン。
これはさすがに受け入れる訳にはいきません。





おまけにさらに翌々日、塗料のタレでしょうか？塗装の段差も発見。



そんな訳で、ディラーからは代車に走行距離千km未満の真新しい208GTiをお借りできました。



再再塗装にはパーツ取り寄せの関係もあってか、一カ月以上要しましたが、無事手元に帰って来ました。



ディラー経由で塗装さんが作成した作業内容をいただきました。

見てのとおり、再利用が可能、不可能な付属品がありますね。発注にそこそこの日数がかかります。

もしこれが自損事故での塗装だったらと考えるとゾッとします。

というわけで、テスクチャ塗装の皆さん、くれぐれもぶつけないでね！というお話でした。


後日談

やられたっ…全部撥水(^^;

車検と合わせて以前から気になっていた、ステアリングをロックトゥロックで回した時の妙な異音と手に残る感触。
調査していただいたところ、無償でステアリングラック総交換になりそうです。
ただし国内には無いので、久しぶりの本国オーダーになりそうです。

11月10日でみんカラを始めて4年が経ちました！

これからも、よろしくお願いします！

こんな時間にいきなり

リバースは映るけど…


真っ暗(笑)

一旦エンジンを切って…


おっ♪なんか頑張ってます。


ふむふむ…


音出ませんね(^_^;)


あら？落ちた(@_@)

まぁ車自体は動くし、スマホかipadのYナビ使っても走れるし、良っか(^_^;)

構想から約一年。
ようやく完成しました。




何気にリアの後期型コンビランプに始まった改造は、最終的に後期型フロントフェイスリフトとICE-Whiteの全塗装に落ち着きました。

チョイスしたフロント周りの各パーツは、GTi by Peugeot Sportのグレードのものです。
単純な話、208GTi 30th Anniversaryを後期型にフェイスリフトすると、外見上GTi by Peugeot Sportとの相違点はCピラーに有るマークとホイールのオレンジっぽいワンポイントだけ。
遠目にはおそらく判別がつかないかもしれません。
そこで、GT-Line限定ICE-EDITIONのテスクチャー塗装を施すことで、遠目にも何だかちょっと違う仕様にしてみました。

とは言っても、タダの自己満足の世界です(笑)