
久々にDVDを買いました。
映画「ロック・スター」です。
いや、発売したときに買ったんですが、貸したりしてたらそのまま消息不明に・・・
で、久々に見たくなって、中古で買ってみました。
54円+送料
・・・無残な金額です・・・
数々の名曲がサントラとして使用されて、出演者も豪華。
・・・な映画なんですけど、あまり一般的ではないので、人気は無い映画です。
でも「ロック」とは何か?
そんなことを考えさせられる作品です。
っていうか、主人公の生き様がロックそのものですw
ずっと憧れてたロック・バンド「スティール・ドラゴン」にスカウトされて、スター街道をひた走るサクセスストーリーなのですが、頂点を極めた彼は、「自分の音楽」との乖離に疑問を持ち始めます。
そしてライブの最中、自分よりシャウトをする青年をステージに引っ張り上げて、役を代わります。
そんなラストシーンの1コマがロックを物語ります。

プロデューサーのマッツに言われます。
返した言葉が

「小便だ」

そして、そのまま消え去ります。
超ロックじゃないですか?
実際に居たら、相当ロックなやつだと思いますよ?
仕事中に隣の席のヤツが「小便に行って来る」って席をたって、そのまま消息不明になるような感じです。
そして、地方の居酒屋で流しの歌手になってたりしたら、常識とかそう言うの通り越して、ロックな生き方だとおもいませんか?
・・・半分、冗談ですが(ぉ
まぁ、そんな映画ですが、楽曲はかなりの名曲ぞろいで
ちょっと洋楽聴いたこと無いって人でも、納得するような曲ばかり。
「We All Die Young」
この映画のテーマ曲みたいな曲です。
静かな出だしですが、サビのシャウト具合はなかなかパワフルです。
「Livin' The Life」
オープニングに使用されてるコテコテのロックナンバーです。
もっと評価されてもいい映画だと思うんですがねぇ・・・
アニソンもいいけど、たまには洋楽もイイよねw
Posted at 2017/05/29 16:52:39 |
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