事件記録（２）反乱軍の攻撃

白プリ君、盗難の為、
車両保険は全損です。

今回は調査が入りました。

保険会社が委託した調査会社。

担当は、、、変わった人らしい。


尚、このブログはフィクションです。個人の主観に基づいて創られた作品です。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは無関係です！

ディーラーの営業さんは保険も扱ってるので、
ヴィッツをお借りした時に、対応方法を聞いておいた。
状況からして、普通に警察の届出、スペア鍵の有無、
場所の確認で大丈夫でしょう！と言っていた。


さて、実際の調査員はそんな感じではなかったらしい。

家に来て、現場の確認後、中を調べさせろと、家に上がり込む。
家の女詐欺師に、、、じゃなくて、嫁様に、色々と要求したらしい。

かぎ　　→これは２個ある
車検証　→　車もろとも盗難
契約書　→　保存してないし、水害で流れた


上記は保険屋さんと同意済みの事実。
それでも、なぜ書類が出せない、詰め寄られ怖かったらしい。

車と関係ない物まで、これは何、いつ買った、いくら？
と、その後も、攻撃が続く。


アマゾン通販は何ですか？　→　知らないので知りませんと答えた
トヨタの箱ティッシュがなぜあるのか？→車検の時に貰った！


なぜ、トヨタの封筒がある　→　点検の記録書類とカタログ
給油記録を出してくれ　→　旦那がプリペイドカードで入れてる
給油のプリペイドカード出せ　→　旦那が持ってる


オイオイ、警察でもここまで聞かない、家に上がり込まない。
調査員は何様だ？　

強制捜査から数日後、ディーラーに電話して
個人情報を聞きだそうとした。

あの客は信用できるのか？
本当に車を買ったのか？
ローンの残額は？
支払い遅延、焦げ付きは？
何でも良いから不審な所は無いか？

と、営業さんに波状攻撃、問い詰めてきたらしい。


ディーラーの営業さん、何度か盗難の調査も立ちあったが、
こんな奴は初めて、酷い、と呆れてた。

次の攻撃は、嫁様への複数回の電話攻撃。

ガソリンのプリペイドカードの番号を教えろ、
家族全員分の住民票を提出せ！と来たもんだ。


このまま放置すると、次は戸籍謄本持ってこい、
血液検査しろ、ＤＮＡ鑑定しろ、、とくるのか？

「公平・適正な調査」を謳ってるリサーチ会社が、
被害者を詐欺師呼ばわりするか？


世知辛い世の中になりました。

貴重な体験ですので記録にしてみます。

但し、嫁様の発言を基に構成しているので
フィクション、想像の世界と言う事にしてください！

次回予告、続編は「正規軍の迎撃」です！