マツダは、2003年の初代誕生以来、累計販売台数が200万台を超え、マツダの年間総販売台数の3分の1を占めるまでの人気モデルとなったアクセラを全面改良し、6月11日に発売した。
新型アクセラは、「環境・安全性能と優れた走行性能をあわせもつ“エコスポーツ”」をひとつの大きなテーマとし、登場した。
その“エコ”な部分を象徴するのが、信号待ちの交差点などでエンジンを自動的に停止し、無駄な燃料消費を抑える“i-stop”。2リッター2WD車に標準装備されるこの装置は、低燃費化に貢献するだけでなく、エンジン再始動時間を一般的なアイドリングストップ装置の約半分(約0.35秒)に抑えることで、違和感のないスムーズな操作性を実現する。
走行性能については、ボディ各部の剛性を高め、同時に空力特性を見直すことで、操舵性や直進安定性を向上させたのがポイント。また、ボディ構造の見直し、高張力鋼板の採用、空力特性の向上により、燃費性能を向上させつつ、静粛性も大幅に改善したという。
エンジンは、1.5リッター(111ps)、2リッター(150ps)、2.3リッターターボ(264ps)の3タイプが設定される。トランスミッションは、1.5リッターにはCVTを組み合わせ、2リッターには5速ATを採用(4WDは4速AT)。いっぽう2.3リッターターボ搭載の“マツダスピードアクセラ”は、6速MTのみの設定となる。10.15モード燃費はそれぞれ18.4km/L、16.4km/L、11.0km/L。
( ̄o ̄)ほっほぉ~ ついにマツダもエコ車に力を入れてきましたね。
流石にハイブリット車のプリウス・インサイト程の燃費ではないようですが。
燃費を伸ばそうとする企業努力の姿勢には共感できますね。
Posted at 2009/06/11 23:28:22 | |
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