
暑いのに食欲だけは旺盛なかたのくりこです。おはようございます。
F1のタイヤ。現在は、ブリジストンのワンメークです。
フェラーリやルノーは、どうもコンパウンドが硬いと嘆いていると。
レーシングマシーンにとって、タイヤはとても重要。ことに、暑いこの時期はタイヤマネージメントは、戦略の鍵です。
ワンメークであれば、どのチームも条件は同じだと思うんですけどねぇ。
その昔、F1のタイヤはグッドイヤーとピレリの時代がありました。
グッドイヤーはシンプルなタイヤチョイスだったのに対し、ピレリはコンパウンドの設定が細かすぎで、同じコンパウンドのタイヤを使えた試しが無かったように記憶しています。ソフトタイヤでもやわらかめのソフトとか固めのソフトみたいに意味不明なタイヤのコンパウンド。当時、ティレルホンダのドライバー、中島悟がタイヤ選択に悩むとコメントしていたと思います。
そう考えると、今の状況は楽なんじゃないの?と。こういう考えはやっぱり素人なんでしょうかね。
行く末には、再びスリックタイヤが復活する兆し。そこも見越しているような気がします。
それに、エンジン開発が凍結されれば、そのほかの面でカバーしたくなるのは必然なのでしょう。
F1のように世界各国を周るレースは、その国々で湿度や気温、サーキットコンディションも異なるから、ブリジストンの開発者はさぞかし大変なんでしょうね。
その点、Super-GTはブリジストン・アドバン・ダンロップ・クムホ・ハンコック・ミシュラン・ファルケンなど沢山のタイヤメーカーが参戦。だから、セパンのように灼熱のサーキットに行くとアドバンタイヤがどんぴしゃ見たいな事が起きるんでしょうね。見ていて、とても面白い。
さてはて、この論争は今後どうなるのでしょうか??
Posted at 2008/08/15 04:44:39 | |
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