かたのくりこのブログ一覧

そういえば、ＦｏｍｕｌａＮＩＰＰＯＮの最終戦に参戦したトニーカナーン。
初参戦とはいえ、１８番手スタートから６位フィニッシュはさすがです。ＩＲＬチャンピオンは伊達じゃないですねぇ。マシーンも分かり易いカラーリングだし。こういうサプライズは中々面白いものです。今の日本のモータースポーツに必要なのはこういうことなんですよね。特にＦｏｍｕｌａＮＩＰＰＯＮ。中身としては世界レベルに引けを取らないのに今ひとつ人気に欠ける。Ｆｏｍｕｌａ＝Ｆ１という構図は日本だけなんですよね。海外ではＧＰ２とかＦ３とかは絶大なる人気です。Ｓｕｐｅｒ－ＧＴは市販車ベース（といっても中身は別物ですが）だから見ているほうも面白いのは事実。でも、レースで面白いのはレギュレーションが統一されているＦｏｒｍｕｌａのほうだと思います。まぁ、Ｆ１はあまりにもハイテク化が進んじゃって、マシーンスピードを抑えるレギュレーションが頻発。正直、昔のＦ１の方が見ていて面白かった。
これからのモータースポーツが楽しくなると良いなぁ。

２００７　Ｆｏｍｕｌａ　ＮＩＰＰＯＮドライバーオーディションが、鈴鹿サーキットで開催されました。

これは、来年度のＦｏｍｕｌａ　ＮＩＰＰＯＮ参戦ドライバーを決めるオーディションで、今年のマシーンを使用します。

それで、今年のＴＯＰタイムをたたき出したのは、トイストーリーＭＲ－Ｓで年間タイトル、Ｆ３で年間タイトルを獲得した大嶋和也！
このお方、早いです。すごい奴です。この若さでここまで頭角を現すとは・・・
さすが、ＴＯＹＯＴＡの秘蔵っ子。おそらく、大嶋は来年のＦｏｍｕｌａＮＩＰＰＯＮのシートに座っているでしょう。間違いない。Ｆ１もそう遠い未来じゃないだろうな。これからが楽しみなドライバーです！