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2007年05月18日 イイね!

研修2

研修2今日はせっかくの休みでしたが、このホイールが売られている某タイヤ、ホイールメーカーの研修にしぶしぶ朝から参加してきました。(強制)



最初はめんどくさいって思っていましたが、タイヤ関連について、学校で習った事、会社に入って習ったことが、多少一昔前の理屈で正しかった事を教わっていて今は不適切なことに気づき、裏話も良い勉強になりました。正直会社辞めたいですが(笑)(o゜▽゜)


既に知っている方も多いでしょうが、自分はこの業界にいながら今日まで知りませんでした(笑(;゜(エ)゜)

一番身近な物を紹介します
。「高速道路に乗る前は空気圧を高めにしましょう」

誰が言い出したのか知りませんが、空気がいっぱい入ってる=少し減っても大丈夫という人間のいっぱい空気が入っていれば安心という人間のかってな心理から産まれた誤った文章だそうです。

特に夏場にこの行為をしてしまうと、純正タイヤ、社外アルミ、タイヤ履いていようが、タイヤ会社いわく指定圧より高く入れると言う絶対余計なことをしないようにだそうです。はっきり言って自爆行為だと言っていました。

 
以下!資料例文↓

(夏、晴天一般走行時)
温度(気温)変化による空気圧変動
10℃上がる(下がる)と10kpa上がります(下がります)

気温20℃の時に200kpaの指定空気圧に設定した場合
高速道路を時速120キロでそうこうすると、タイヤ内部が40度~50度上昇します
この時、気温との差が+20~30、よって空気圧は自然に230kpaになり空気圧が高くなる訳ですから、タイヤと路面の設置面積がちいさくなるので走行抵抗も小さくなり操舵性もおおきくなります。

 大径社外アルミ、低扁平タイヤだからといって最初から250kpa、270kpaの空気圧が入っていると、タイヤ圧は300kpaになり、低扁平タイヤのメリットである、高速操縦安定性、コーナリング、駆動、ブレーキ性能を低下させ、中央部変磨耗し、さらに傷があれば破裂、バーストの危険もあります。必ず指定圧にしましょう。

(※冬は空気圧が減るので逆になります、雨天時別例あり) 



最後にテストやって終了、このテストは講習聞いていれば受かります。穴埋め記号問題でした。

しかし、自動車メーカーの車事の指定空気圧は何の理由、根拠もなく案外適当に決められていると、自社の勉強会で講師から習ったような・・・( ̄_ ̄ i)
世の中誰の言葉を信じればいいのやら迷いますね・・・!

最終的に自己満足、自己責任で(@゜Д゜@;)




Posted at 2007/05/18 22:56:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
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