前回の続きです。
道具が揃ったら早速撮ってみましょう♪前回の画像のように背景紙と照明をセットします。
後は三脚にカメラを載せてシャッターを切るだけ!今回は缶コーヒーのオマケに付いてきたチョロQを撮ってみます。
ぱちり。
あれ・・・イマイチ・・・。
と、ココで前回言ってたディフューザーの出番!
ほ~らキレイになった♪(自画自賛)ネットショップなんかではこんな感じの写真が見受けられますね。右から照らしているので左からも照明を当てるかレフ板で反射させればもっとキレイになります。
「コレは一眼レフでとってるからキレイなんぢゃないの?」とお思いのですか?
んぢゃ、コンパクトデジカメで撮ってみましょう。リコーのR7というカメラを使用します。コレは決して画質に優れたカメラではありません。
同じでは面白くないので今度は逆光気味の照明で。
これでカメラの画質は問題ぢゃ無い事がおわかりいただけたでしょうか?
で、この2枚の写りの違いなんですが上は望遠で、下は広角で撮ってます。
望遠だと目で見たように、広角だと遠近感が強調されて写るんです。
落ち着いた印象の望遠、迫力重視の広角って感じでしょうか。ここら辺の使い方はまた次回にでも。
以下は先週買ったばっかりのマクロレンズの試し撮りの写真です。
照明はチョロQと同じく横からか逆光気味かのみです。
特別なコトはな~んもしてません。ビー玉とドライフラワーの写真は背景紙を黒い別珍の生地に変えてるくらいです。


コンパクトデジカメだとココまでシャープにはなりませんが似たような写真なら問題なく撮れます。
技術的に難しいコトは何にも無いです。台と照明と撮るモノをセットしたら後は色んな方向から撮るだけですぐコツを掴めると思います。
ようするに
拡散させた光を横か後ろ側から当てれば見栄えのする写真が撮りやすいってコトです。
しかしコレ・・・ホントにカンタンなんで道具さえ揃えば僕と同じぐらいの写真は初心者でもすぐ撮れちゃうかも・・・教えんと独り占めしといた方が良かったかな・・・。
ブログ一覧 |
素人写真講座 | 日記
Posted at
2008/04/16 20:10:05