
今日はなんと急遽夜勤が休止に!昼なら出掛けてるけど夜ぢゃどこも行けない・・・出掛けてもお店しまっちゃうから意味ないし。
で、ヒマになっちゃったので先日購入した
R7のテストなんぞしてみました。こういうのは本来あんま趣味ぢゃないんですがやってみると結構面白いですねw
まずは先月買い換えたシェーバーを撮ってみる・・・。


※カメラの設定は彩度(色の濃さ)とシャープネスをを弱くしています(色飽和と黒ぶちを抑えるため)。感度は64です。全てSILKYPIX Developer Studio 3.0にて現像処理してます。
まず左は中望遠で撮ったモノですが写真に詳しくない人に「プロ用のカメラで撮った」と言ったら信じちゃうくらいには撮れてますねwA3ぐらいに大きく引き伸ばすのはツラそうですが2L判くらいならアラも気にならないでしょう!気になるのは階調に乏しい事ですね(JPEGで記録してるからかも?)。ダイナミックレンジも狭く、すぐに白トビします。
真ん中は望遠マクロで撮ったモノです。若干糸巻き型の歪曲収差が出てますがあまり気になりません。上級者の人は気になるのかな?色収差は出てますが目立ちません。優秀!
左は広角マクロです。樽型の歪曲収差がちょっと気になります。色収差も望遠マクロ時より目立ちますね。とは言ってもこのくらいならほとんどの人がOKをだすんぢゃないでしょうか?
マクロ性能をもっと確かめるべく次はロザリオネックレスのロザリオ部分をクローズアップ。

左は望遠マクロですが下の方に流れるような収差が出てます。
コレはもしかすると製品不具合の可能性も・・・。遠景を撮る時は目立たなかったので初期不良かどうかはちょっとわかりません。望遠なんで背景はよくボカせますね~♪その代わりピントはシビアですwマクロモード時には自在にAFの測定点を決められるのでフォーカスロックよりこっちを使った方がイイですね。
右は広角1cmマクロです。さすがに色収差が盛大に出てきてます。フリンジがバンバン出てますね。等倍以上に大きく写せてますが場合によってはNGと判断する人も多いでしょう。
次にデジタル一眼レフの
K10D+キットレンズとデジカメのハイエンド機
FZ50の2機種を交えて撮り比べです。もちろん画質で敵うワケはないのですがどこまで迫れるかやってみましょう。


左からK10D、FZ50、R7です。K10Dは画角が85mm相当です。他は105mm相当なのでちょっとパースとか違いますが・・・。R7の色味が違うのはRAWぢゃないからだと思います。JPEGだとちょっとWB取りづらくて・・・カラーチェッカー使えばもっと同じにできそうですがめんどいのでカンベンして下さいw
解像力とダイナミックレンジの広さが見事に1ランクづつ違います。R7は毛の一本一本が解像しきれずにツブれてしまってる部分が目立ちます。階調がうまく出せないせいもあるかもしれません。
問題は僕がR7のような1/2.5型のCCDのデジカメを
使った事がないのでライバル機と厳密には比べられない事ですねwメーカーHPのサンプル画像を見る限りでは似たり寄ったりですが。
ここまであーだこーだ言っといてなんですがR7の良さは画質以外の面ですw広角からの高倍率レンズでこんなに軽量コンパクトなカメラは他に無いですし操作性も非常に良く出来ていて普段よくイジるセッティング項目を素早く変更出来るのでコンパクト機の中でもスナップに強いです♪オススメ!
高感度と逆光性能のテストし忘れた。え~と、機会があったらまた・・・。
Posted at 2008/02/29 05:09:22 | |
トラックバック(0) |
フォト | 日記