かだきちのブログ一覧

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で、いやいや手伝っていた１号と２号は
とっとと友達と遊びに行ってしまい

私一人での作業となった。

たぶんそのほうが早いんだけど（笑）


実は１つ目は先組みしてから基礎に乗っけた。
この方が安定したところで作業ができるので実は簡単。


基礎の水平だけ先にとっておけば、
本体の水平は平らな所でとれるので。

ところが２つ目は１つ目にもたれかかって作るので
垂直・水平を出すのが結構大変である。
なんせ水準器しか道具がない。


で、最も役に立つのが「家」本体である。
足元の水切りを基準としてそこからの高さを測り
また、外壁の横目地も利用
水準器も利用しながら水平を決めていく。


柱の垂直は直感と近くの扉、それで目途をつけて水準器で確認
斜めにとったやらずで固定、その後梁をかけていった。

ここで基礎固め
本当は基礎の水平と位置決めを行なった後、工程では一番先に行うのが本来であろうが、
加工性と耐久性を勘案してACQ加圧注入材を使用しているので
結構反りやねじれがある。
よって、柱に合わせて基礎の向きを微妙に調整する必要があるのである。

今回は既製品の基礎を半埋めにしている。
この基礎の下には敷き砂を敷いてレベルを取っているため
横から金づちでたたくと微妙に動かすことができる。
柱を基礎に乗っけた後、横からトントン。
柱に合わせて位置を決め、固定したところで、
基礎を埋めるため掘り出した土にセメントを混ぜて埋戻し。
なんちゃって地盤改良である。これが結構調子が良い。
基礎ががっちり固定される。



で、本体は母屋を取り付けてペンキを塗って


屋根をかけて


とりあえず完成！

雨風が凌げるようになった。


あとは気が向けばもう少し見栄えを良くしていこうかなと。