悪路を走りて思ふこと。

ドカ雪の後の。

圧雪やら溶けたところやら昼間に溶けたところが凍ってしまったところやらのガタガタ路面を走ると、思い出すのです。


ワタクシ、普通自動車免許をとったのは、北日本でございまして。
そう。本州ではありませぬ。

雪のないときに無事取得したわけですが、『冬道講習』なるものがございました。


雪のない季節に？冬道？



うん。あれは、過酷な冬道を再現しておりました。

特殊加工の路面に水を撒いて。

まずは、ツルツル状態になったフラットな路面を、ある程度速度を上げまして。


フルブレーキッッッッッ！！！！


車は楽しく回転したのであります。


轍を再現した路面では、ハンドルを軽く持って、逆らわずに走る練習をばいたしました。


もうかなり昔の話だけれど。

まだこんな素敵な講習あるのかなぁ。あれは、本当に楽しかったなぁ。
やった！やったよー！という人に出会えていないのが寂しい限りw




雪で道路は狭くなっているし。
路面状況も悪いので、気をつけて運転しているのですが。

なんだか、走っていると楽しくなって笑ってしまうのです。←悪い癖w


「はいドッカーンっていきまーす！」

「やばい！！トゥルットゥルだよ！凍ってるよ！」

「ガッタガター♪ガッタガター♪」


なんて運転しておりますと。

子もゲラゲラ笑いながら「ガッタガタ〜♪」なんて言ってノリノリになっているのです。



ええと。

悪天候での運転は、気を使うんだよ〜。

周りをよく見て運転して、無理は禁物なんだよ〜。

緊張感を持つんだよ〜。





免許をとって、自分で運転したときに。

子は、何を思うのであろうか(・ω・)