オーディオ電源完全分離化後の音質改善7.3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
思いのほか音が良くなかったので
フロントディスプレイパネルに貼った銅テープを剥がします。
薄く強力に張り付いています。
ちょっとずつしか剥がれません。
半分程度はがしたところで視聴。
スカスカ感は無くなりましたが想定していた中音域の改善も感じません。
音圧も低いまま。
何も貼らないよりも僅かな高揚感が有るので銅テープは多少残し生かしてみます。
2
剥がしたところにその前に剥がしたアルミテープを再び一部貼ってみます。
視聴
上記の状態にアルミの高音の再現性は出てきますが、音圧の低い状態はそのまま。
画像には有りませんが、その後に貼ったアルミテープを1/3に減らしてみたところ少しましになりました。
でも全面にアルミテープを貼っていた時の方が好かったです。
まあ、気に入らなければ元に戻せば好い事なのでなんとかなります。
自宅に到着したのでこの日は終了。
3
翌日です。
DEH-970のパネルを外した状態の本体部を見るとSDカードを差し込むスロット(黄色い丸の部分)があり、
このクボミが利用出来そうです。
4
使うのはこれ。
REQST レゾナンス・チップです。
手元に2個だけ残っていました。
防振素材の黒い物と進化系の陶器製のブロウ
厚みとサイズで黒い方を使います。
知らない方に・・・簡単に説明すると
、画像の直径6mm程度の円盤を少し厚みの有る両面テープで機器に貼り付け、
機器の僅かな振動をこのチップが吸収して不要な振動をコントロールすると言う代物です。
そんな怪しいモノ本当に効果あるの?
答えは、YES!
上手く使うと確実に音質向上効果が有りますが、多用は何でもそうですが音質劣化します。
現在、現車のスピーカーユニット・ガラス窓等に採用中。
5
アルミテープを一旦剥がし替わりに張り付けます。
本体に接触しない様、SDカード部の凹みを利用。
現状で銅テープもさらに減っています。
6
パネルを取り付け視聴。
中低域部の改善が顕著です、その分高域が物足りなく感じてきます。
音圧は低めで変化はありません。
7
高域を得る為、剥がしたアルミテープを貼ります。
視聴
想定通り高域の改善効果が有ります。
しかし音圧は全面アルミテープ時よりまだ低めです。
全面アルミテープ時の方が聴きなれている事もあり前の方が良いかも・・・。
アルミテープをは高域が結構出ますが、ボーカルが僅かに鼻声になり抜けきらない感じが残ります。
今日はもう時間切れ。
次回、アルミに替わるモノでトライしてみます。
目標は突き抜ける高域に鮮明なボーカルです。
なかなか思い通りに行きませんね。
長い道のりになりそう。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク