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実際にこうなるんだったら、ナマで見てみたい。

やはり豪雪の影響は避けられず。。。
とはいえ、のんびり高速をクルージングした結果、好影響となりまして、帰りの神奈川〜大阪間はリッター１２キロを軽く超えてきました。
神奈川で雪に埋まりつつ走ったとか、東名の圧雪道路をモリモリ走ったとか、名阪国道を良い調子で走ったにも関わらず。
雪の影響がなければ、リッター１３キロも夢ではなかったかもしれませんねー。

２０００ccのツインターボ、４速オートマでこの燃費ならまだまだ現役ですよね。
荷室を宿に替えられるし。（確か帰りの牧ノ原SAでは７時間半ほど熟睡できたような）

やっぱ来月の車検はしっかり通して、まだまだがんばってもらうかな〜。
イマドキの車を買うコストを維持費にまわせば、相当走れますもんね。

ちなみにイマドキの車でちょっと良いなと思ったプリウスαの青でしたが、湾岸長島PAで遭遇し、並べてみたところ。

やはりマイレガの青の方が深みがあってかっこいいと言えましょう。
プリウスの方がちょっと青青してましたね。あれはあれで十分良い色なんですが。

レヴォーグの青も良いですが、買い替えるまでのメリットがいまいち見当たらなくて…

がんばればBHでもリッター１２キロは楽に走りますからね、皆さん！
（マイレガの最高記録は１３キロ超えです）

タケガワの強化遠心クラッチとクラッチ周りのノーマルパーツを注文しました。
これでクラッチ周りはほぼ完ぺきにブランニューです。
しかも一次減速比がチョイロングになるので、速度域が一割増になるはず。
まぁノーマルミッションが超ワイドかつショートなので、大した効果ではないですが…

やはりボアアップのトルクを活かすには、ノーマル４速か、タケガワ５速が必要です。
多分エコヘッドのプアパワーなので、ギアが吹っ飛ぶ事は無いと思いますが。
いかんせん、先立つものはまだまだ足りないので、しばらくはこの仕様でボアアップ後の問題を洗い出したいと思います。

とはいってもブツが来ただけで、まだ組んでないんですけどね（笑

さて、ルート目的地を厚木にする。
１８時半には厚木に着ける筈だが…道路が大丈夫か！？

考えている間にも雪はどんどん降り積もる。
ルートは京葉道路経由で首都高から横浜新道経由で厚木へ。

素直に首都高から東名に行けば良いんじゃね？と思われる方もいらっしゃろうが。
実は既に昨日から海老名インター〜東京までは通行止め。
否が応でもこのルートじゃないと…

京葉道路の乗り口である、市川では既にチェーン規制が。
チェーンじゃないけどスタッドレスだから良いよね。。。

ほぼ往路と同じようなルートですが、文句は言ってられません。
既に日が暮れかかっており、路面状況はグングンヤバさを増してます。
高速を走ってるクルマもあまり無く、運送業のトラックさんがイヤイヤ走ってる（笑）ような状況です。

そんな首都高の様子はコチラ。


ちなみに帰りも横浜新道のＥＴＣは死んでました。
おかげでエラい渋滞が・・・

駄菓子菓子。
横浜新道を降りて一般道に入った後、阿鼻叫喚の世界が。
なんだかヤバそうだったので、スタンドでガス補給。
無事満タンに仕上げて再度ルート設定…中に辺り一帯が停電！（笑
ガソリンスタンドも真っ暗に。。
ガス補給中のドライバーさんが叫んでました（汗
幸い、５分程で復旧しましたが、セルフで入れてたあのガソリン、補給途中で停電したらどうなるんでしょうねー。
ドライバーさんに聞いてみたかったところです。

そしてそこから厚木までのたった２０キロの距離がこんなに長いとは…
交差点ではクルマが乗り捨てられ。
坂ではトラックが立ち往生。
アチコチにバイク（中には新聞配達のカブも）も乗り捨てられ。

その内、自分の走ってた道路でも５分程流れが止まってる状況へ。
前後のドライバーと色々話をしてると、どうもこの先の道路は下がって上って、という形らしい。
おそらくそれぞれの上りでトラックが止まって完全に流れが停止している模様。
スタッドレス＋ＡＷＤのパワーでＵターンし、小道を一路厚木まで。

だが厚木までは結構遠い。
少し近い海老名から乗ればまだ早めに助かるかもー。
と、ルート設定を変更して海老名に向けて走っていると、
「ポーン。規制状況が変わりました。ルートを変更します」
の音声が。
マサーカ。

(´-ω-｀)海老名からの流入に規制がかかりました。
結局厚木まで行かねばなりません。
途中、橋を一本渡らなきゃイカンのですよ、ここが詰まってたら死亡フラグ…
だったんですが、なんとか橋は無事にクリア。
目指す厚木インターはすぐソコだー。
そんな時の景色はこんな感じ。


厚木市でコレですからねー。
もうホント雪国ー。

とか言ってる間に。
乗れたー。

しかしソコには３車線もある雪道が存在していました。


でも路面は圧雪状態で、チェーンの跡が凸凹していたり、トラックのトレッドに合わせた轍が出来ていて、スタッドレスの普通車はとっても走り難い。
走り難いけど、走れるだけまだマシで。
運送業の人たちはドライバーが一生懸命タイヤチェーンを巻いたりしていて、大変そうでした。

東名乗ってすぐの中井ＰＡで道路状況を確認すると、この先エラい時間がかかるみたい。
もしや凍結渋滞か…
危ないみたいなので、もうここで仮眠しよ。
ただでさえ神経を使う凍結路走行だしね。
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２時間ほど仮眠し、次は再び足柄ＳＡを目指す（笑
行きにスキー場と化してましたからねー。
今頃埋まってるんじゃないかと思いつつ。

まー途中は予想通りの雪道。
３車線も有るのに、車線が有るような無いような。そもそも白線が見えないですからねー。
そして中央の車線が大人気。左右の車線は車体が振られた時にぶち当たりそうになるんですよね。
チャレンジャーは混んでる真ん中を避けるんですが、こういう時は重い車体でタイヤがしっかりしているトレーラー最強。
７０キロ以上で吹っ飛んで行きますが、すんごい安定してる。
車重万歳！

普通車のワタシは、トレーラーさんが掘ってくれた轍（アスファルトまで届いてる）に片輪を突っ込んで、グイグイ進む訳です。

そうしてどうにかこうにか足柄ＳＡに到着。
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駐車場が見えません。
つか、除雪が追いついてないので、車両が雪に埋まってるか、雪しか無いか、です。
バイク置き場にはバイクが雪に埋まっており、どうしようもない感が満載です。
なんとか進むと（車両用通路の両側にプチ雪の壁がある）ちょっと広いところに出ましたが、、、
車両を止めるスペースがやはり圧倒的に減ってます。

除雪してるエリアはこんな感じ。


除雪してないエリアは…写真撮り忘れました（汗

そうこうしているうちに、除雪車搭乗（笑


ポポポポポーと音を立てて除雪してるんですが、スコップの方が早いような。
頑張りは認めます。


そうこうしている間にもどんどん積もります。
こりゃもう諦めモードですよね。
ショベルカーでガンガン除雪しますけど、クルマのある場所は除雪出来ないので、明日の朝にはこんもり埋まってるんでしょうね。
これらのクルマも明日朝には…(´-ω-｀)



施設前の雪はといいますと。

スキー場みたい。

ここに居ちゃコッチも埋まるので、足早に富士川ＳＡを目指します。
途中、上り車線は超鬼渋滞が発生してました。
足柄ＳＡより少し西を先頭に、およそ１５キロ程…
足柄ＳＡから少し西を頂点として、ずーっと登りが続くんですよねー。
そう、登りは重量級車両の鬼門。まして凍結していては…

ちなみに下り車線はその後標高が下がるにつれ、快適道路に変化して行きます。
でも上り車線は相変わらず渋滞が。
まさか先の方でトレーラーが動けん状態になっているとは。
現在地は凍結してないだけにねー。

以外と道路状況が良かったので、富士川ＳＡはあっという間に到着したので、もうちょい先の牧ノ原ＳＡまで走って行きました。
ここまで来ると、もう大丈夫。
気温もそれまでずっと０℃だったのが、６℃ほどに。
これで車中泊も安定のホッカホカー、です。
早速本格的に車中泊セットを取り出し、床に付きます。

朝起きたらホカホカでした（笑
暖かいって良い！
おかげさまで７時間半もグッスリ寝てしまって、その後は快調にドライブを満喫。
毎年この時期は寒さがドンと上乗せされますが、今年はちょっとキツかったですねー。
でもスタッドレスの強さを改めて認識しました。
これほどまでにしっかり進んで止まるとは！
でも全然曲がんないですよ。
フツーにハンドル切ったら吹っ飛んでいきますから、ソコんところは要注意ね。
スタッドレスを履いて初めて乗るとき、安全な場所で感覚を慣らす事をお勧めします。
ホント、走行中なら３０°以上ハンドルを切ると確実に飛びます。
（溝が減ってきてるせいもあると思いますが）
車線変更は鬼慎重に。

そして悪天候の際は、無用のお出かけは避けましょう。
装備は十分以上に備える事。
以上、遠乗りで雪に遭遇して何とか２戦２勝のふれおがお送りしました。

二人目のお墓は松戸あたりにあるんですが。

浦安からおおよそ２０キロ、フツーなら３０分強の距離ですが、如何せん平均速度が遅い。
とはいえ、まだ路面の状況はマシ。
なんとか１時間チョイで着く事が出来ました。

もうこの辺りまで来ると、スキー場のお墓のようで、バッチリ滑れますよ先生。
そういや大学の試験と重なってたハズですよね、そっちは滑らないように。

当然ながら外の水道は全く凍り付いて蛇口は回りゃしない。
しょうがないので施設の中にあるトイレの手洗いの水を借りる。
だってしょうがないじゃないー。
出ないんだもの。

まぁ何とか無事にマスト用件のお墓参りは済ませたんですが…

ちな、リニューアルプランでは松戸周辺の宿で一泊。
翌日は首都圏・千葉周りを軽くドライブしつつ、西に頭を向ける。
お昼過ぎに沼津でうな丼に舌鼓を打ち、一路富士山東側を北上。
富士五湖周辺（ちなみに４年前にもココで雪に閉ざされそうになった）の雪化粧で目を肥やしながら、甲府市内まで一般道をノンビリ。
甲府市内でＢ級グルメの鶏もつ丼定食を食ってさらに一泊。
翌朝、ペルソナの舞台ともなった石和温泉駅舎（建て替え前に見たかった）を見学。
余裕が有れば、伊那で馬肉定食を食って帰る。
なければそのまま帰阪。

と思ってたんですけどね(´-ω-｀)…

この時当てにしていた富士五湖道路や中央道がナンと軒並み全線通行止め。
勿論首都高は湾岸線が通行止めのまま。
これって東名が通行止めになると、西向きルートは完全孤立パターン…
一般道が通行止めになるとは思えませんが、おそらく路上にパイロンが多数。。。
予定を立ててもその通りに到着しないと宿泊予約がパー。
その前に帰阪不能というオチになりかねない。
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涙を飲んで、明るいうちに東名高速（通行止めになってない）に乗る！

結局ドン付いて帰る事になってしまいましたが、この荒天ではやむを得ない。
リスクを最大限回避するに越した事は無い、そうワタシの第６感が申しております。

そうなれば後は実践するだけ。
道路情報を確認すると、まだ首都高はＯＫ。
東名もＯＫなので、あと３時間（だいたい夕方６時前後）も有れば御殿場付近までイケるんじゃね？

そう思って一路首都高へ。

道中の本八幡駅前ではこんな状況になってました。


もう完全に吹雪いてます。
視界およそ３００ｍ。
地吹雪も時折発生し、傘なんか役に立ちません。
というか、壊す為にさす、みたいな。
笑ってる場合じゃない状況になりつつありますよ、コレは…