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輝哉のブログ一覧

2011年09月11日 イイね!

原因不明

原因不明ビートのデフOHが終わりました。

もちろん異常は完全に治まり、異常発生前にあった、通常の消耗によると思われる極々軽度の不自然な挙動変化や、車庫入れ時等のちょっとしたチャタリングまでも消えて、新品時と遜色無いスムーズなフィーリングが戻りました。



今回のOH、単に消耗による症状と言うには一晩という極端な短時間で一気に悪化した不自然さや、症状自体もかなり異様だった事から、念の為カミムラさんでは分解せず、クスコに検査+OHを依頼して原因を調べてもらってました。

そしてクスコの検査でもあの症状が再現したらしく、少なくとも分解前まで異常があったのは間違い無いようですが…

分解したら内部は異常無し(何

フリクションプレートの顕著な摩耗やスプリングのヘタリ等も無く、一切の部品交換無しに組み直しただけで治ってしまったとの事。

これはクスコにも前例が無いようなレアなケースらしく、結局正確な原因を特定出来ないまま「どうせだから」のOHとなりました。


…個人的には前例が皆無とは思えず、各ショップ等で原因追及無しにOHしてもどのみち症状が消えるからあまり問題視されない、クスコまで情報が上ってないだけなんじゃないかとも思えるんですが…。


一応参考用にと古いフリクションプレートを貰ってきて見てても、製造時に付いたものではないかと思われる横軸型の平面研削機で磨いたような一定方向の直線的な研磨痕がハッキリ見える状態だったので、摩耗量なんて全枚数の合計で初めて1/10㎜台程度じゃないかと思えるし(面粗度は変化してるんだろうけど)、実際問題あの症状さえ出なければOHを考えるような状態ではありませんでした。

それでも多少イニシャルトルクは落ちてたらしく、実際に乗ってもフィーリングが変わっていたんだから、その精密さは思い知ったけど…


…だからって、寿命でもないのにミッションを開けさせられるようでは金が持たないですよねぇ…。
Posted at 2011/09/11 21:06:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート トラブル関連 | 日記
2011年08月21日 イイね!

ドクターストップ

ドクターストップビートのデフのチャタリングについて、カミムラさんの判断を仰いでみました。

あまりのチャタの激しさにさすがに気が引けて、盆休みが明けてからの通勤は全部ミニカ(オルタには特に異常は無かったようで、動ける状態で助かったけど…)だったので、再びインターバルを置いてコイツに乗り込むのにもそれはそれで勇気が要ったけど…


当然安静にしていて直る訳が無く、幹線道路のなんて事無いカーブですらチャタで車体を左右に揺らしたり…
音や振動が出なくても動作自体何となく不安定で、一つのカーブをアクセル一定で曲がり終えるまでにステア特性がコロコロ変わって、アンダーオーバーを繰り返す車体に修正舵を当て続けるような感じ。

…正直、かなり不快です。


で、店に着いてカミムラさんに試乗してもらったら…

公道上に出るまでも無く敷地内の切り返しだけで、初めて端から見て怖くなったくらい、バッキバキのガッタガタ。
ハンドル全切りでチャタリング起こす事自体は普通だけど、以前より振動が酷く、より甲高い金属音がメインの音になってました。


カミムラさんはバラしてみるまで断定は出来ないとしつつも、とにかく普通じゃない振る舞いをするビートに「これ、念の為乗らない方が良いよ?」とのドクターストップが…

どのみちこんな状態のビートを乗って帰ったところで使い物にならないし、万一想定以上の致命的なトラブルだったらシャレにならない、とどめを刺しかねないので、その場で入院させる事にしました。

普通のOHで済む状態だったら良いんだけど…
Posted at 2011/08/22 01:22:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート トラブル関連 | 日記
2011年08月16日 イイね!

これ恥ずかしいよ

これ恥ずかしいよ今日はこないだ迎えに行った仏さんを送りに行くのに、婆ちゃんを乗っける事もあって本来であればミニカの方が都合が良かったんですけど…

やっぱりプロの判断を仰ぐまでは不安なので、健全なはずのビートで行こうとしたら…

乗り始めた途端から信じられない程のLSDのチャタリングの嵐…

「すっげぇガリガリいってる。まるでレーシングカーみたいなデフですね。(棒)」
とか言えそうなくらいとにかく酷い。

かなり大きいRのカーブですら時折ゴツゴツと振動が伝わってくるし、交差点や路地の右左折なんてホントに恥ずかしくなるくらいバッキバキ。

で、その恥ずかしいチャタリングを黙らせるために少し強めにアクセルを踏むと…今までより妙に良く効いてキュルキュルキュル~とか言っちゃって…


昨晩、近所のコンビニに乗ってった時まではこんな事無かったのに…

何せあまりに急に悪化したので俺自身焦ったし、隣に乗ってた婆ちゃんや道行く歩行者からすれば故障車以外の何者でもなかったでしょう。

で、最初はタイヤの空気圧がバラついてるか、あるいは、帰宅後のリアのブレーキローターの錆の落ち具合が左右で違っていたのでリアブレーキの不具合かと思ってチェックしてみたんですけど…どうも違うっぽい…。


このままでは原因のヒントすら掴めず不安なだけので、機械式LSDの仕組みについてもちゃんと調べてみると、かなり大雑把には…

・内部のフリクションプレートとフリクションディスクとかいう円盤の摩擦力でLSDとしての効果が発生する。
・そのプレートとディスクが諸般の事情で密着→剥離する時に出るのがチャタリング。
・プレートとディスクを予め押さえつけるイニシャルトルクを落とすと多少チャタリングを軽減出来る。

…らしい。

また他所では、ちょうどウチの入れているクスコのRSで、同じような症状の記事を発見。
そこでは、RSはプレート接触面積が多く、摩耗によるイニシャルトルク低下でチャタリングが増えて、スムーズな作動をしなくなる傾向があるとか…。

…ちょっと矛盾してる…?

俺なりに整理してみると…
・摩擦で磨かれたプレート類がより密着しやすい状態になって、チャタリングが起きやすくなる。
・プレート摩耗でイニシャルが落ちても、密着が起きやすいのでLSDとしての効きの立ち上がりの早さは悪くないか、むしろ早まってる。
…って感じなんでしょうか。

この理屈なら「もういい加減デフOHしなさい」って時期が来た、っつー事でスッキリしますけど…

ミッション開き確定ですか…orz
Posted at 2011/08/16 22:50:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ビート トラブル関連 | 日記
2011年05月08日 イイね!

限界

限界一昨年の2月頃から壊れ始めたビートのリアスクリーンのファスナー。
昨年10月頃には完全に壊れてしまい、当時診断してもらったカミムラさんの答えは要ファスナー交換かスクリーン交換と言う事でした。

が、幌屋に問い合わせて貰ったところファスナー交換は幌とスクリーン両方替えないとダメなようで、幌側のファスナー取り付け部の縫い代の大きさが純正幌と違うらしいこの幌では再縫製後に不具合が出る可能性が高いとの事に加え、キャンバス用新品スクリーンはえれえ高く、+αで純正幌セットが買え、倍ならキャンバスセットが買えてしまうような額で、実質は幌の全交換しか手立てが無いような状況になってました。
(純正同様の補修手段が取れない、又補修部品も高いのは新しい幌を売りたい幌メーカー側の姿勢が大きく関わっているらしい…)


当然おいそれと買えるような額ではないので、その後もカミムラさんに貰った中古純正スクリーンでだましだまし乗っていたんですが…

気が付けば幌本体も穴が開くわ、ファスナーも歯飛びではなく幌側の縫製部がぶっ飛んでしまい、ファスナーは閉まってるのにスクリーンが垂れる始末。

カミムラさん曰く、キャンバス発売後今までファスナー含めその他故障報告はほとんど無いとの事で、恐らくウチの幌は過去最悪の症例なんだと思います。


んで、ここまで来たら最早足掻くだけ無駄なので、2セット目のキャンバス貼り替えをする事に決めました。

納期等の関係でまだ入庫日は決めてませんが…外装を少しリフレッシュ出来る良い機会になりそうです。
Posted at 2011/05/09 02:25:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート トラブル関連 | 日記
2010年07月22日 イイね!

バックオーダー

バックオーダー想定外の事態で急遽鈑金屋送りになって、当初の予定より数日遅れましたがビートが戻ってきました。

で、ロッカーアームを外す為にはやはりデスビホルダーも外すらしく(タイベルは外さなくて良いらしい)、結局レンチが触れずプロでも相当難儀したらしいです。

俺が敗北した直後に、元インポートカー専門の整備士だった友人(トルクレンチの持ち主)にこの話をしたら「国産車の整備性の悪さなんて、外車に比べたらへでもねーよw」とか言ってたけど…

“悪さの程度”はそうかも知れないけど、やっぱ実際悪いモンは悪いんだってば…w


何はともあれ、これでオイル漏れは完治したはずです。


が、もう一つの懸案、エンジン不調のトラブルシュートの一環として行うはずだった燃圧測定は、諸処の事情で測定出来ず。


燃圧レギュレーターについてはどのみち交換するつもりだったし、ビートをDに入庫する際に部品発注だけしておいたんですが…

その後本来の納車予定日だった18日に、前出の鈑金屋送りの件でDから連絡を受けたついでに聞いた所、メーカー在庫無しのBOで回答された納期は8月5日…

地味に長い…けど、出るだけまだマシっすよね。

仮にレギュレーター故障が本命で、もしもご相談パーツ化されてたら…
新品では修復不可能な答えを探し続ける事になってたのかも…
で、その事に気付くのは、他の物を散々交換した後…とか。

燃圧が調べられなかった現時点ではレギュレーターが黒と決まった訳でもないし、もしかしたら今でも既に手遅れかも知れないっすけどね。



ここんトコ、休日どころか睡眠時間すら返上しても間に合わない程にルナティックな勤務を余儀なくされて自分で引き取りにも行けず、通勤も毎日ミニカなんでビートには触れる事さえしてないんすけど…

Oリング交換でエンジンが復調するはずもないし、あんな状態のビートには正直乗りたくないんで、レギュレーターが届くまで封印しておきます。
Posted at 2010/07/26 00:58:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート トラブル関連 | 日記

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