昨日、ホンダがF1復帰を正式に決めたとの報道が流れて
「いよいよか!?」と心躍らされていましたが、
開けて本日、午後4時から伊東孝紳社長出席による緊急記者会見を開催との一報があり、
そして!
ついに待ちわびた瞬間が訪れました!
ホンダ、2015年からのF1復帰を正式表明!!!
伊東社長自ら高らかにF1復帰を宣言!
いやぁ~もう涙が出るほど嬉しいですね~。
2008年12月の第三期F1撤退からこの時をずっとずっと待っていました。
いつかはまた戻ってくると信じていましたが、ついに実現して安堵感でいっぱいです。
復帰と同時に発表されたのが、
マクラーレンとのパートナーシップ!
以前から復帰するならマクラーレンへのパワーユニット供給だろうとは言われてはいましたが、
これでマクラーレン・ホンダの復活です!!!
マクラーレン・ホンダ・・・・・
この言葉の響きには特別なものを感じますね。
あの強かった頃のホンダを思い出さずにはいられません。
本日、その緊急記者会見には、なんと
マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュさんも同席だったんですね!
つい先日までホンダのF1復帰には煮え切らないコメントを残していた同代表でしたが、今回のホンダとのパートナーシップについてとても前向きで心強いコメントをされました。
マクラーレン代表自ら来日してまでこの緊急記者会見へ臨むとは、復帰をするホンダへの敬意が感じられますね。 ロン・デニスも同席なら衝撃度更にアップだったんですが(^^;
2015年からのF1復帰となると、マクラーレンは来年1年間だけメルセデス(多分)のパワーユニットを搭載する事になります。
ホンダとのパートナーシップを知った上でのパワーユニット供給は、双方共とてもやりずらくなるでしょうねぇ。。。 大丈夫か?、 来年のマクラーレン。。。
そのホンダですが、
現在は栃木研究所内で来年からの新規レギュレーションに合致したパワーユニットを勢威開発中と思われます。
1.6L・直噴Ⅴ6ターボエンジン+エネルギー回生システムになる訳ですが、
現在WTCCでシビックに直噴ターボエンジンを載せてワークス参戦していますし、来年からはスーパーフォーミュラとスーパーGTにも直4直噴ターボエンジンを供給するので、そのノウハウを活かしてF1エンジンへの開発に取り組んでもらいたいものですね。
2015年からのマクラーレンとのパートナーシップは決まりましたが、参戦するにあたりマクラーレンだけではないのは明白です。
マクラーレンへは無償供給となり、他のチームへは有償供給となるのは確実でしょう。
他のチームの候補に、現在
ザウバー、
ロータスの2チームの名が挙がってますが、マクラーレン以外のチームへの供給先にも今後注目したいですね。
そして!
ホンダ復帰となると、やはり気になるのは
日本人F1ドライバーでしょう。
現在WECに参戦している
小林可夢偉が筆頭になりますが、
いきなりマクラーレンに可夢偉が乗るのはちょっと難しいでしょうね・・・(^^;
そうなると、マクラーレン以外のホンダエンジンユーザーのチームへと話が進みますが、先に出たザウバー、ロータスだとすると可能性は高くなりそうですね。
F1に復帰するホンダには、パワーユニットの供給だけではなく、日本人F1ドライバーをF1マシンに乗せられる様にPR活動も担ってもらいたいですね。
個人的には、
現在スーパーフォーミュラ&スーパーGTで活躍しているホンダの若手期待の星、
塚越広大、
伊沢拓也がF1で走ったら面白いだろうなぁ~と思いますが。 どうでしょう?
本日はホンダがF1復帰を正式発表した素晴らしい1日となりました。
2000年から2008年までの第三期F1参戦時は、結局2006年ハンガリーGPでの1勝だけで終わって華々しい活躍が無いまま休止したので、2015年からの第四期F1参戦は第三期F1参戦時の鬱憤を晴らす様な活躍を期待したいですね。
そう、
勝ちまくっていた
あの第二期F1参戦時の様に!
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F1 | 日記
Posted at
2013/05/16 20:52:02