気になる水温計の動き・・・完結編！

原因がようやくわかりました。

チェックしてる時には動いてたラジエーターファンの助手席側のモーターが動いたり動かなかったり・・・
2個のファンが回って冷やすはずの物が1個しか回らなかったらヒート気味になるよねぇ〜

通勤中に水温が高めだったんで会社に到着後にエンジンかけたままエンジンルームを覗いてみた！
ファンは回ってる！ うぅ〜んって色々考えて、よく良く見ると助手席側のファンが止まったまま(^◇^;)
指先でモーター部分をコツンと叩いてみた！
すると元気良く回り出した・・・
コイツが原因か！ 叩いて回るモーター・・・寿命やね！

早速モーターを手配しました。

とりあえず部品が届くまではどうしようもないんで、コネクタを外してコンタクトスプレーを吹き付け何回かコネクタを抜き差しして様子見！
交換まで何とか回ってたみたいです。

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ファンを外すにはシュラウドごと外します。
とりあえずリザバータンクを外してますが、前にラジエーター交換した時にボルトが空回りして外れないのでドリルで頭を飛ばして残ったボルトをドリルで揉んでみたらなぜか残ったボルトが抜けた！
コレでリザバータンクは外れる！
とりあえず手抜きで交換できないかシュラウドのボルト6本を外してみる！

上3本はすぐに外せる。
下3本は障害物が多くて外しにくい！
車を1mほど前に出すためにエンジンかけただけやのにエキマニカバーはアッチッチ💦
何とかボルトを全て外しましたが、やっぱりラジエーターのアッパーホースが邪魔でした。
アッパーホースを外して漏れ出てくるクーラントを容器で受けて、ちょうどいいシフトワイヤー？に引っかけてこれ以上クーラントが漏れないようにしました。

本当はバッテリーを外した方が良いと思います。
がっ！面倒くさいので固定ステーだけ外しました。
シュラウドを外すにはバッテリーの受け皿が邪魔してくれます。
素材が柔らかいので手で上に曲げて何とかシュラウドは外せました。

ココまできたら簡単！

ファンの真ん中の8mmのナットを外す！

ファンモーターを固定してるネジが3本！
結構硬く閉まってた・・・
ラスペネを吹いてインパクトドライバーで・・・
1本ナメちゃったけどプラスとマイナス使えるネジやったんでマイナスビットを付けて回したら緩んだ！

ナメちゃったネジを換えようと探したけど手持ちでは見つからず、閉める事は出来たのでそのまま使う事に！

外した逆の手順で組み上げて抜けたクーラント分を足して完了！

安物モーターですが、元気に回ってる冷やしてくれてます。

モーターの新旧比較！
左側が社外新品！
右側が純正部品です。

追記！
色々やって 何とか直りましたが、水温計を付けてるから気が付いた症状であって、水温計が無ければ気が付きにくい故障ですよね！

今はエアコン25℃設定で85℃〜88℃くらいで安定してます。
渋滞にはまると90℃位まで上がる事はありますがすぐに85〜6℃に下がります。