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数度の延期を経て、ようやく公開されたコレ観て来ました！

1989年に発表された原作の小説は当時読んでましたが、内容はほとんど覚えてません(笑)
ただ、後にGジェネ等のゲームでこの作品のステージがあったので、全体の流れというか話自体は分かってますよ。…もちろん、結末も含めて…ですが。

正直、富野由悠季氏の小説ってかなり読解が難しいというか、言葉の表現が難しい部分があったりで、読書が相当好きな方なら読み応えある物ではあるんだけど、映像観てこの原作読んでみようかな…なんて軽い気持ちで読むときっと挫折します(笑)
各言う私も、読み始めから半分辺りで挫折仕掛けました。
ハサウェイを読む前は、ファーストガンダム(内容が全くアニメとは違う物)からダブルゼータ、ベルトーチカチルドレンも読んでますし、富野作品以外でも西村京太郎作品をかなり読んでたりします。
それでも、閃光のハサウェイはなんて言うか…小難しいなぁと感じたもんです。

当時、あれを映像化は難しいだろうなあとは思ってました。
まあ、案の定2021年まで映像化されなかったんですからね。
ユニコーンやジ·オリジン等での3DCG技術の進歩で32年の時を経て遂に映像化！となったわけです。

内容はまだ公開中の為ネタバレ無し。
気になる方は是非劇場で体験してください！
正直、映像もですが音もスゴいですから。
今回はTOHOシネマーズでドルビーアトムス版で観ました。
通常の鑑賞料金＋100円の特別料金設定で、もうひとつの4DX版だと＋1000円掛かりますのでご注意を。

音響もスゴいので観ると言うより体験するって表現の方がいいかな。

この閃光のハサウェイは三部作構成で、今回はその第一部。ハサウェイがクシィガンダムを受け取りペーネロペーと初戦闘までの部分です。
逆襲のシャアから12年後の話でもあるで、これを観てからハサウェイを観ると、より内容が分かると思います。

是非劇場で体験してみてください！