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今日は健康診断を受けたあと、"さらば あぶない刑事"を観てきました。

公開直後に行きたかったのですが、嫁さんもファンだったらしく(今まで知らなかったw)、AEONシネマズデー(1100円/本)に休める日まで、勝手に行くなと・・・苦笑

で、ネタバレになるので多くは書きませんが、一言で表現すると・・・

もう、シリーズ独特の世界観とか、リアルタイムで観ていた世代にとっては、"堪らなく良い！"です。

タカ＆ユージが定年という設定なので、それより上の世代をうまく出演させたり、吉川晃司ファンならニヤリとするアクションが取り入れられていたり、更には地味な役柄であんな人を使ってみたり・・・

ファンにとっては色んなところで納得できるポイントが散りばめられてて、それも面白かったかなと・・・それと、亡くなった中条静夫の存在感も存分に・・・

でも、話題なので観てみたい人とかには、ファンにとっては"粋"と感じる演出なども、多分意味不明だろうし、これも観る人を選ぶ映画ですね・・・

エンディングも賛否両論みたいですが、とりあえず、自分的には"アリ"で、観てよかったです。

そういえば、トレーラーで公開されているように、冒頭でR34が殉職してますが・・・柴田恭平がR34に乗るのは、R34がデビューした98年の"はみだし刑事情熱系"以来かな？

後期4枚とはいえ、NAのATだとまだ市場にタマもあるからだろうけど、考えてみればもう最終型でも15年落ちだから、そういう扱い受けてても、何ら不思議じゃないんだよな・・・

ちなみに、劇中にも登場するお馴染みのF31レパードは、オレが免許を取って初めて教習所外で運転＆ぶつけたクルマでして・・・歳の離れたいとこのXS-IIGS(白/銀)を、駐車場で叔父のGX71マークIIにぶつけたという・・・

F31はバンパーに傷が入り微妙に変形し、GX71はドアが凹んだけど、当時トラックドライバーをしていたいとこ、"クルマを動かすだけならサルでもできるんだから、ちゃんと運転できるようになれ。"と言って、修理代を請求されませんでした・・・

もしあそこで心が折れるほど責められてたら、クルマに対する気持ちとか、今とは違ってるかもね・・・

その後、新車で買った当初は不人気車だったけど、あぶ刑事人気で暴騰し、1回目の車検で乗り換える時は、バンパーが変形したままの過走行(15万キロ)でも、150万以上で引き取られていきました・・・

さてさて、本日の脳内エンディング。舘ひろし / 冷たい太陽


このエンディングで有名になった赤レンガ・・・落書きとかが増え始め・・・


コレは88年の3月ですが、ココで友達3人と"館ひろしごっこ(謎)"をしながら、ノーヘルで遊んでたら、巡回のパンダちゃんに怒られました・・・"ヘルメット被らないとキップ切るぞ"と。笑

ホントは関係者以外立ち入り禁止だったのですが、酷い悪さなどしなければ大目に見てくれていた、いい時代です。