
この季節になるとスーパーなどの駐車場に止まってる車がやけに気になります。
特にエンジンをかけてる車、嫁なんかは車内を覗き込んでいます。
気になる理由は「車内に誰が乗ってるのか」ということ。
奥さんが買い物中でご主人が車で本を読んでるとかいうのであればいいんですけど、怖いのは子ども。
この季節にニュースになるのが「車内に子どもを放置してのパチンコで子どもが熱中症で死亡」というものです。
最近ではパチンコ屋の駐車場にも「子どもを車内に置き去りにしないで」という啓発の看板が見られるようになりましたけど、まだまだ意識は低いようです。
さらに誤った意識は
「エンジンをかけてエアコンを作動してれば大丈夫」だと思ってる人が多すぎる点です。
もちろん車が正常にであればエンジンが止まらない限りは大丈夫ですけど、相手は機械です。
何が起こるかわかりません。
いつエンジンが停止するかもしれない事を考慮しておいてほしいなと思うのですが、
「うちは大丈夫」と考える人の多いこと!
起こってしまってからでは遅いんですよね。。。
また、子どもは大人が考える以上の行動をします。
エンジンのかかった車の中に子どもを置いていって、万一子どもが運転席で何かを操作したら?
嫁は元保育士なんですが、嫁いわく
「子どもは親のすることを親が思ってる以上によく見ていて、親のマネをするのに憧れを持ってるので親が思いもつかないことがいつの間にかできるようになってる」そうです。
熱中症で命を落とさなくとも、思いもかけないイタズラが大きな事故につながることもあるということも頭に置いておきたい意識ですね。
Posted at 2006/07/13 14:56:34 | |
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