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話が前後しますが、F150の説明です。

ボディポストの穴をふさいでしまったので、別の方法でボディをシャーシに固定する方法を考えなければいけません。しかし、ブラックフットのボディはただでさえ小さいし、しかもモーターを前置きにしたので、フロントの方にはネジ止めどころか、マジックテープでとめるスペースさえありません。そこで考えたのが、ネオジム磁石です。


磁石とプラ板をシューグーで接着しました。磁石の周りをプラで囲うのは、磁石同士が引っ張られてとれてしまうのを防ぐためです。



こういうものを、プラ板で作ってシャーシとボディの裏に固定します。シャーシにはネジ止め、ボディにはシューグーで接着しました。





リアは普通にマジックテープです。



ドライバーはこの方。これが下半身を保持している最後の写真となりました。その後、テラノさんオススメのパイプカッターできれいに真っ二つになりました。

塗装しました。

ダッシュボード。ダイソーの木目シートを使いました。


ドア。ハンドルはAxialのパーツです。


ベンチシート


アクスルもちょっとピカピカすぎたので塗りました。

少しずつですが、内装を進めています。

本物はこんな感じ。


ハンドルとダッシュボード。真ん中のに苦労しました。


ドア


ベンチシートはこの色になるのではなく、クロと白のプラ板とプラ棒をつかいました。あとでサフを吹きます。


ミラー。黒いのはジャンク箱にあった謎の部品です。これを使いたいのですが、一個しかなかったので、プラ棒＆プラ板を削って自作しました。だいたい同じ？


これから塗装です。

ラジコンのタイヤです。

F150制作のスレッドをSBGにも立てているのですが、
Jensというドイツ人の方（かなりすごいビルダーです）から
タイヤを1.55のMickey Thompsonにして、車高を下げた方がいいというコメントをいただきました。

当初はそういう路線を目指していたのが、どうしてもタイヤがはみ出るのであきらめた、
という経緯があるのですが、ボディを塗装したあとだと印象が変わるかもしれない、
と思ってとりあえずやってみました。







車高はもう少し下げられます。
そうしたら結構アリかもしれません。

ボディの色の明暗でも、タイヤとのバランス関係が変わってくるようです。

とりあえず、このまま進めてみようと思います。

汚し塗装に挑戦しました。
ウォッシングというやつです。
この方法を参考にしました。
3 Stages of Hardbody Paint Weathering

ただしこの方法の人は水性塗料でやっているのですが、タミヤの方が入手しやすかったので、エナメルでやりました。
1. Tamiya Hull Read
2. Tamiya Deep Green
3. Tamiya Flat Black
の順番です。ただし、3番目はアクリルを水で薄めて使いました。
１と２がうまくできたので３が流し落とすのが怖かったからです。

ただし、エナメルはABSや接着箇所を溶かすので、拭き取りはすぐにやりました。

結果はこんな感じ。かなり満足のいくできです。








まだボディが固定されていませんが、玉淀にも持って行きました。