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中古で購入した2013年式S204は四年前の購入時に純正VARTAバッテリーの新品を付けてもらいました。
1月の車検のちょうど4年を前に、バッテリー上がりで始動出来なくなり、昨日BOSHの代替バッテリーに替えました。

外した純正バッテリーを箱に入れると、純正の方が背が高いことがわかりました。これはどうでも良いことですが。

実はバッテリーを新しくして分かったこと、良化したした事がありました。

半年から一年前の間に原因が良く分からないエラー警告、アラート類が出てました。
例えば、
ティプトロニック（クルーズコントロール）が使えませんとか
アダプティブコントロールが使用できませんとか
使えるときでも、エラーな警告音が鳴ったりとか
バック時にリアモニターが映らないとか
エコモードの表示がメーター内に出てないとか、、、

こうやって挙げてみると結構な数なのですが、走る分にはどうってことないし、そもそも欧州車なんてそんなものと思っている自分は、直そうとする気もなく、今回のバッテリー上がりに至ったわけです。

そして昨日結構大変と言われているバッテリー交換を自分でやった訳ですが、交換方法は色々な方が上げて頂いているおかげでトラブルなく終了。
各種リセットも終了。

バッテリーが上がったおかげで点灯してたエンジンチェックランプも直ぐには消えませんでしたが、自然と消灯。
唯一、ドアロック時の自動折り畳みミラーの機能だけが効かない状況でしたが、ミラー折り畳みスイッチをパワーウィンドウのリセット方法みたいに長押ししてたりしたらいつの間にか直ってました。

自分はOBD2から取る方式のレーダー探知機で各種情報を表示していますが、バッテリー交換前まで電圧は14〜14.8V位を常に表示していたので、バッテリーの寿命が近いとは思っていませんでした。
スタートスイッチが一回で反応しないことはありましたが、それも一年から半年以上前に2〜3回あっただけなので、バッテリーのせいとは思っていなかった訳です。

そして今回バッテリー交換後、ティプトロニックは使えるようになり、アラート類、エコランプ表示もほぼ全て正常になりました。

今回の件で言える事
電装系のエラー表示、機能が使えないなどのアラートが出たときは
バッテリーを疑えと言う事です。

今から考えてみると、それ系が出始めたのが一年位前なので、バッテリーが正常だったのは丸三年位で、それから一年は弱りながらもなんとか凌いでいたのかと言うことですね。